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タイトルの「怖ろしさ」というのは、利上げが及ぼす影響力の大きさのことを指すのですが、ここ1週間の株価の下落を見ていると、影響力が大きいなどと直接書くよりは、やはり怖ろしさという言葉を使った方が適切な気がします。
いろいろとニュースなどに当たってみると、今回の下落は2月の利上げが発端になっているとするものが多く見られますし、株の教科書などにも「金利が下がれば株式が有利、上がれば不利」というようなことは割と早い段階で出てくることなので、2月の金融政策決定会合で政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標が引き上げられたことが、様々な要因と重なって多大な影響を引き起こしたのでしょう。
ただ、理論上(経験上?)は金利と株価はそういう相関関係にあるのかもしれませんが、それにしてもわずか0.25%金利が上昇したくらいでどうしてこれ程株価が下がるのか、正直に言って分かりません。
ほんの1週間前は好調な企業業績を背景に日経平均は2万円に向かうなどという楽観論が占めていたのに、この転がりようは……
P.S 今回の株価の動きを見ていて今更ながら思うのは、日銀の福井総裁は村上ファンドに出資していることが発覚した時に、どうしてクビにならなかったのでしょう。
それこそ企業業績云々のインサイダーどころの騒ぎではないと思うのですが。
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