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今日、県美術館でやっている「プライスコレクション若沖と江戸絵画」を見て来ました。
朝9時半に家を出て、着いたのは10時。
地下の駐車場へ入ることができました。
大分雨が降っていたので、ラッキーです。
「早起きは3文の得」ですね。
10時会館のためか、まだ思ったほど混んでませんでした。
日本画は、やはり素晴らしい。
一番落ち着きます。
身近な題材が多いですからね。
日本人の繊細さと緻密さが出ていた素晴らしい作品ばかりでした。
それにしても、このプライスという人は凄い人ですね。
彼の素晴らしさを知っていただくには、図集に投稿されていた彼の言葉を読んで頂くのが一番だと思うのでその一部を紹介します。
「私が蒐集を始めようと思ったのは、ただ絵から受ける目の喜びが素晴らしかったからである。全ての作品について一貫して言えることは、美しさの質と線の精緻さである。私は、いかなる助言を受けることなく美術品を蒐集してきた。その際、日本語の読み書きや会話ができないことが、利点となったことは確かだ。なぜなら、私は落款や印章ではなく、画家の腕前だけを頼りに屏風や掛け軸を選ばざるをえなかったからである。今でさえ、絵を見つけた時に作者の名前を尋ねることは滅多にない。作品の質が素晴らしければ、それは偉大な画家が描いたものである。」
日本人は、結構その絵の作者が誰だということにこだわりますね。
でもプライスは、純粋にその絵が自分の考えに合う素晴らしい絵であるかどうかだけを、蒐集のよりどころとしてきたのです。
必見です。
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