■16画像記事■庶民学■米ステルス駆逐艦、外洋航行=高価すぎる先進装備◆時事通信 2019年5月6日■■≪話せばわかる事の無い・世界の国々≫≪武力・経済力・利権≫◆人類のエゴの巨大損失・変えられないの
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■米ステルス駆逐艦、外洋航行=高価すぎる先進装備−ハワイ4月寄港
◆時事通信 2019年5月6日(月) 17:47配信
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米ステルス駆逐艦、外洋航行=高価すぎる先進装備−ハワイ4月寄港5/6(月) 17:47配信
米海軍の最新鋭多目的駆逐艦「ズムウォルト」(全長約185メートル、約1万6000トン)が米西海岸から外洋に出港し、4月に初めてハワイに寄港した。
当面、太平洋海域で訓練するとみられる。
先進技術を集結させた次世代型駆逐艦として巨費を投じた船体はレーダーの反射を抑えるステルス性を徹底した独特の形状。
しかし、主砲は砲弾が高価すぎて使えない弱点もある。
3月に米西海岸の母港があるサンディエゴを出港し、カナダやアラスカなどを経由して、ハワイの真珠湾に4月2日に到着した。米 海軍は「多様な任務を可能にするステルス性とパワー(出力)、高性能コンピューターを備え、新たな脅威に対処できる技術を組み込むことができる」としているが、運用方針を練り直しているのが現状で、「実験艦」の域を出ていない。
【写真特集】ステルス駆逐艦ズムウォルト ◇砲弾1発1億円 米専門誌によると、「ズムウォルト級」1番艦の「ズムウォルト」の建造費は約45億ドル(約5000億円)。 海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」(全長248メートル、1万9950トン)4隻分に相当する額だ。海軍は次期主力駆逐艦として、ズムウォルト級の建造数を当初32隻としていたが、コスト高で3隻に減らされた。
海兵隊の上陸作戦支援のため、沖合から沿岸内陸の敵を精密攻撃できる155ミリの先進砲システム(AGS)2基を備えているが、隻数が少ないため精密誘導の砲弾を量産化できず1発100万ドル(約1億1000万円)近くに高騰。 巡航ミサイル『トマホーク』1発の値段に匹敵し、弾の調達は途中で打ち切られ、主砲は撃てない状態になっている。
米専門家からは「海軍は巨費を投じて銃とホルスターは買ったが、弾は購入しないことにした」や、「最先端の技術を一つのプラットフォームに詰め込みすぎて最初から失敗した」と批判する声が出ている。
米議会調査局によると、ズムウォルト級1隻当たりの年間運用・維持費は7400万ドル(約81億円)で、現在のアーレイ・バーク級イージス駆逐艦の2倍超となっている。 ◇対中国念頭に装備変更か 議会調査局によると、海軍はズムウォルト級の任務を当初の艦砲射撃支援だけでなく、対艦攻撃などの水上戦闘能力を重視したコンセプトに変更。 経費として2020会計年度予算で1億5500万ドル(約170億円)を要求している。
海軍では中国の軍事力を念頭に、巡航ミサイルや対艦ミサイルの能力を向上させるめに垂直発射装置のセル数を増やすことや、大容量の発電力を生かして、電気エネルギーから発生する磁場を利用して弾丸を発射する電磁加速砲(レールガン)を装備する案などが浮上しているとされる。 海上自衛隊幹部は「将来の米駆逐艦の装備を見据えたベースとして使用されている感がある。レールガンの艦艇への装備化の行方を注視したい」と話している。 ズムウォルト1番艦は16年に就役。 システムの自動化を進め乗組員は約150人とイージス艦の半分程度で運用できるようにした。
船体はステルス性を徹底するために傾斜を付け、突起物を極力少なくし、主砲の砲身も格納式になっている。
敵のレーダーに探知された場合でも、船影の大きさは小型の漁船程度にしか映らないという。
2番艦は19年1月に就役。 最後の3番艦もこの4月に進水式を終え、21年に就役する予定
(時事通信社編集委員 不動尚史)。
ステルス駆逐艦ズムウォルト 写真特集 米海軍の最新鋭ミサイル駆逐艦ズムウォルト(DDG1000)は、全長186メートル、最大幅24.6メートル、満載排水量1万5656トンで、就役後は米海軍で最大の水上戦闘艦(航空母艦、強襲揚陸艦は除く)となる。2011年11月に建造がスタートし、13年10月に進水、16年5月に米海軍に引き渡され、同年10月に就役する。敵のレーダーに捉えられにくいステルス性能を最優先した特異なデザインで、船体は喫水線から上部に向けて船幅が狭まっていくタンブルホーム型を採用した。マストやアンテナ、兵器類を露出させず、突起物のないのっぺりした姿が目を引く。写真は大西洋上で行われた海軍の受領試験の際に撮影された(米海軍提供)。
ズムウォルトは、冷戦終結後の世界秩序の中で想定される戦争や地域紛争に対応するまったく新しいコンセプトの水上戦闘艦として、米海軍が1990年代から開発を進めてきた新鋭艦で、駆逐艦という名称は与えられているものの、対潜、対空戦闘能力よりも巡航ミサイルや大型火砲による対地攻撃能力を重視したのが特徴だ。対地攻撃は敵地に近づく必要があり、軍艦にも被発見率を低めるステルス性能が求められる。ズムウォルトは平面を組み合わせた形状の船体を採用し、レーダー反射断面積を在来型水上艦の50分の1程度に低減したとされる。マストや煙突、ブリッジ(艦橋)など突起の多い構造物はなく、甲板上にはそれらを統合した「デッキハウス」と呼ばれるビルのような上部構造がそびえ立っている。前甲板に二つ並んでいる箱状のものは2門の155ミリ単装砲で、砲撃を行う時以外、砲身は砲盾の中に格納され、艦のステルス性を損なわないようにしている。デッキハウスの後部には航空機格納庫が設けられ、MH60ヘリコプター2機もしくはMH60ヘリ1機とMQ8無人ヘリ3機を搭載する(2016年04月21日) 【時事通信社】 大西洋上で行われた公試で、微速前進するミサイル駆逐艦ズムウォルト(米海軍提供)。ズムウォルトはズムウォルト級駆逐艦のネームシップ(1番艦)で、同級は計画当初、2005年度以降に毎年3隻ずつを建造し、合計32隻を調達するスケジュールが立てられた。ただ、その後に建造コスト、運用コストが大き過ぎるとした議会の圧力もあって計画建造数は徐々に縮小され、最終的には3隻となった。なお1艦当たりの建造費は35億〜42億ドルと推定され、在来型駆逐艦の3倍を超えている。
1番艦ズムウォルトの艦名は、米海軍の第19代作戦部長を務めたエルモ・ズムウォルト・ジュニア提督(最終階級は海軍大将)にちなんで命名された。建造中の2番艦は、アフガニスタンで戦死し、名誉勲章を授けられた海軍特殊部隊の隊員マイケル・モンスーアの名を冠し、3番艦は第36代大統領リンドン・ジョンソンの名を艦名とすることが決まっている。米海軍は、ズムウォルト級駆逐艦3隻をすべて太平洋艦隊に配備する計画を明らかにしている(2015年12月07日) 【時事通信社】 大西洋上で行われた米海軍の受領試験で、高速航行するミサイル駆逐艦ズムウォルト(米海軍提供)。斜め前方から見ると、レーダー反射断面積が小さくなるようデザインされていることがよく分かる。ズムウォルト級の船首は「波浪貫通型」と呼ばれる形式で、鋭角の船首で波を切り裂いて抵抗を低減させることができる。船首を鋭角にすると船形が細長くなり、横波を受けた際の復原力に問題が起きやすいが、ズムウォルト級は全長186メートルに対し最大幅は24.6メートルと横幅は十分にあり、荒天時の戦闘行動に支障はないようだ。
ズムウォルト級の推進システムは、ガスタービンエンジン2基で推進用の電動モーターを駆動させ、2軸のスクリューを回す電気推進方式を採用した。パワープラントの出力は10万5270馬力で、最大速力は30ノット(時速55.6キロ)とされているが、戦闘艦艇の最大速力は機密事項なので、実際にはもっとスピードが出せる可能性がある。なお、推進用とは別のガスタービン2基で補助発電機を回し、推進用と合わせて80メガワットの電力を生成し、艦内で必要なエネルギーをすべて賄っている(2016年04月21日) 【時事通信社】 航行中のミサイル駆逐艦ズムウォルトを真正面から捉えたショット(米海軍提供)。大西洋上で行われた米海軍の受領試験で撮影された。ズムウォルトは二重船殻構造を採用、外板には潜水艦の耐圧殻に使用される高張力鋼を用いて耐弾性を高めている。外板と内殻の間にはミサイルを納めた垂直発射装置(VLS)を装備しているが、ミサイル弾庫に直撃を受けても内殻への影響を最小限にとどめる構造になっているとされる。ズムウォルトのVLSは最新型の舷側配置型Mk57で、合計80のセル(ミサイル発射筒)が備えられ、任務に応じて対空ミサイル、対地攻撃用巡航ミサイルを組み合わせて搭載する。
前甲板の中心線に沿って並んでいる155ミリ単装砲は、それぞれ2つのパーツに分かれており、砲撃時には前半部の砲盾に納められた砲身を外に出し、後半部の砲座を回転させて目標に照準を合わせる。ズムウォルトが搭載する155ミリ砲は、「先進砲システム(Advanced Gun System=AGS)」と呼ばれる最新鋭の砲煩(ほうこう)兵器で、通常砲弾のほか、ロケット推進の長距離対地攻撃砲弾(Long Range Land Attack Projectile=LRLAP)を使用できる(2016年04月21日) 【時事通信社】 ミサイル駆逐艦ズムウォルトの戦闘中のイメージ図(米海軍提供)。米海軍は、湾岸戦争後に16インチ(40.6センチ)砲9門を備えたアイオワ級戦艦4隻が退役したことから、当初はズムウォルト級駆逐艦を上陸作戦などの際に敵地の海岸防御施設や内陸の軍事施設に打撃を与える対地攻撃用の水上戦闘艦として構想していた。このイメージ図も上陸支援を想定したもので、舷側配置型のVLSから巡航ミサイルを発射した場面が描かれている。ただ、計画途上でタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦、オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲイトの代替機能も求められ、対潜、対空戦闘兵器も搭載可能な多目的艦となった。
同級1番艦のズムウォルトは、80セルの舷側配置型垂直発射装置(VLS)にトマホーク巡航ミサイル72基(1セル1基)、個艦防御用の発展型シースパロー対空ミサイル32基(1セル4基)を標準装備し、対潜用アスロックや艦隊防空用スタンダード対空ミサイルは搭載しない見通しだ。このため、同級は空母打撃群の一員として空母の防御を主な任務とするのではなく、当初の想定通り対地攻撃能力に重点を置いた運用をされるとみられている 【時事通信社】 建造地の米メイン州バス鉄工所から大西洋に向かうため、ケネベック川を下るミサイル駆逐艦ズムウォルト(米海軍提供)。後方から撮影されているため、後部飛行甲板が前甲板より一階層低く作られている構造が分かる。デッキハウスの下部中央にあるシャッターは航空機格納庫の出入り口で、大型のMH60ヘリコプターが余裕を持って通れる大きさが確保されている。この写真では分かりにくいが、艦尾部分にも大型の扉があり、搭載艇や曳航(えいこう)型の対潜用ソナー、対音響追尾魚雷用ノイズ発生装置などを必要に応じて引き出し、収納ができるようになっている。
後部の飛行甲板は在来型駆逐艦の2倍程度の広さが取られているが、発着用スポットは中央部の1個所しかない。飛行甲板上にはヘリコプター用の着艦拘束装置と格納庫内部まで延びた移動軌条が設けられ、荒天で艦が動揺していても、安全かつ確実にヘリコプターの収容が可能だ(2016年04月20日) 【時事通信社】 大西洋上で公試を行うミサイル駆逐艦ズムウォルト(米海軍提供)。デッキハウスの下段上部に並んでいるのは操舵室の窓で、内部から外を直接目視できる開口部はこれしかない。ズムウォルト級は操艦、機関の制御、戦闘指揮、ダメージコントロールを統合管理する「総合コンピューター環境(Total Ship Computing Environment)」を米海軍の艦艇として初めて導入し、大幅な自動化、省力化が図られている。乗組員は148人で、米海軍の現用主力艦であるアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦(最新バージョンのフライトIIIで満載排水量9650トン)の乗員380人の半分以下に抑えられている。
艦内のレイアウトは公表されていないが、在来艦の戦闘指揮所(Combat Information Center=CIC)を発展させた艦艇ミッションセンター(Ship’s Mission Center=SMC)が設けられ、戦闘に限らず艦内のあらゆる作業をここでコントロールすることが可能になった。また、艦内の音声通信は電話や伝声管ではなく、データを圧縮してネットワークでやり取りするVOIP(Voice over Internet Protocol)が利用されている(2015年12月07日) 【時事通信社】 大西洋での公試に向かうため、米メイン州のバス鉄工所から出港するミサイル駆逐艦ズムウォルト(米海軍提供)。タグボートと比較すると、船体の大きさがよく分かる。巨大なデッキハウスは、後部飛行甲板のレベルから7階層になっており、操舵室は下から3階層目に位置している。デッキハウスには複合材を多用して軽量化を図ったほか、外板には電波吸収材のタイルが張り付け、ステルス性能を高めている。
デッキハウスの最上部には、航海用レーダーと航海灯を備えたポール状のマストが設けられているが、就役までに角錐状のカバーで覆い、ステルス性を損なわないようにされる見込み。空中および水上の目標を捜索・追尾するSPY3レーダーのアンテナやセンサー類は、いずれもデッキハウスの外面に埋め込まれている(2016年03月24日) 【時事通信社】 ミサイル駆逐艦ズムウォルトが組み立てられていた米メイン州バス鉄工所の乾ドックに注水する様子(米海軍提供)。水位が低い状態で撮影されたため、喫水線下の構造が見て取れる。船体上部は徐々に船幅が狭まっていくタンブルホーム型だが、喫水線の下は通常の水上戦闘艦と大きな変わりはない。艦首先端下部の突き出したドーム状の部分には、水中目標捜索用のソナー(音波探知機)が納められている。
ソナーは高周波と中周波のデュアルバンドで、これに曳航型のソナーも組み合わせて潜水艦、魚雷、機雷などさまざまな水中目標に対応する。ズムウォルトのVLSにアスロック(音響追尾魚雷とロケットを組み合わせた対潜兵器)を搭載することは可能だが、標準装備とはならない見込みで、水中目標への攻撃が必要な場合、MH60ヘリコプターの対潜魚雷に頼ることになる(2013年10月28日) 【時事通信社】 米メイン州のバス鉄工所で大型クレーンにつり上げられたミサイル駆逐艦ズムウォルトのデッキハウスと呼ばれる上部構造(米海軍提供)。デッキハウスを含め、艦内のレイアウトについてはほとんど公表されておらず、内部が垣間見える貴重なショットと言える。この写真はデッキハウスを後部下方から捉えたもので、手前の部分は航空機格納庫と整備用のスペースとみられる。デッキハウス内には、操舵室や乗員の居住区、ガスタービンエンジンの排気を逃がすダクトなどが設けられているはずだが、この写真から詳細は分からない。 デッキハウスは軽量な複合材を多用しているものの、重量はこの段階で1000トン近いとされている。建造中の3番艦リンドン・ジョンソンは、コスト削減のため複合材を使用せずにデッキハウスを鋼製とするらしいが、その分、重量は増えるはずで、トップヘビーにならないか懸念される(2012年12月14日) 【時事通信社】 米メイン州のバス鉄工所の乾ドックに注水後、進水して艤装(ぎそう)岸壁に向かうミサイル駆逐艦ズムウォルト(米海軍提供)。この後、甲板やデッキハウスの天井部分で作業が続くため、転落防止用のフェンスが取り付けられている。また、前甲板にある1番砲塔の155ミリ砲の砲身が、ほぼ垂直に仰角をかけられているのも見える。ズムウォルトは、船体をいくつかのブロックに分けて工場内で建造し、それらを乾ドックの中で組み合わせた。
ズムウォルトはコスト削減のため、建造中にも多くの変更が加えられている。例えば、攻撃力を高める目的で予定されていたSPY4広域捜索レーダーは搭載が見送られ、弾道ミサイル防衛用のスタンダードミサイルも運用できなくなった。ズムウォルト級駆逐艦は3隻で建造が終わることもあり、米海軍は同級を実験艦的な扱いで実用データを集め、新しい多目的艦を計画するとの見方もある(2013年10月28日) 【時事通信社】 米海軍が公表したミサイル駆逐艦ズムウォルト級の3番艦リンドン・ジョンソンのイメージ図。ズムウォルト級の完成形を描いており、デッキハウスの最上部に角錐状のレーダーカバーがあるほか、航空機格納庫の上に個艦防御用の30ミリ近接機銃システム(Close−in Gun System=CIGS)2基が設けられているのも分かる。CIGSは、自爆攻撃を仕掛けてくる小型ボートなどを排除するのが役目で、射程距離は3.4キロ、毎分300発の発射速度がある。1番艦ズムウォルトにも搭載が予定されているが、公試の段階では取り付けられていない 【時事通信社】
艤装が進むミサイル駆逐艦ズムウォルトの前甲板(米海軍提供)。中央に見えるのは155ミリ砲の2番砲塔で、砲身を外に出して砲塔を左舷に回転させた状態になっている。ズムウォルト級駆逐艦の攻撃力の要は2門の155ミリ先進砲とされ、艦内の弾庫には各砲300発ずつの砲弾が納められ、毎分10発のペースで砲撃が可能。砲弾の運搬、装てんは完全自動化されており、艦艇ミッションセンターのオペレーターによる操作で砲弾が発射される。
155ミリ砲からは無誘導で射程距離41〜44キロの通常型砲弾と、ロケット推進で射程距離117キロの長距離対地攻撃砲弾(LRLAP)の両方が発射できる。LRLAPは全地球測位システム(GPS)と慣性誘導を組み合わせた高精度の誘導装置を備え、命中率の指標となる半数必中界(同条件で発射された弾の半数が、目標を中心に半径何メートル以内に着弾するかを示す)は50メートルとされる。また、LRLAPは在来型駆逐艦の主砲である5インチ砲の砲弾と比較し、3倍の破壊力があり、地上目標に大きな打撃を与えることができる(2015年07月15日) 【時事通信社】 米海軍が開発中の電磁兵器「レールガン」(米海軍提供)。レールガンは、伝導体の砲弾に電磁エネルギーを与えて加速し、射出するシステムだが、その運用には巨大な電力を必要とする。ミサイル駆逐艦ズムウォルトは、搭載したガスタービンエンジン4基で合計80メガワットの発電能力があることから、レールガンを初めて装備する軍艦として有力視されていた。レールガンの弾丸は最大マッハ7程度のスピードで飛翔し、その運動エネルギーで目標を破壊する。爆発物を必要としない兵器のため、低コストかつ安全に運用できると期待されている。今のところ兵器として実用化できるかどうか不透明だが、実験的にズムウォルト級駆逐艦に搭載される可能性は残されている(2014年07月08日) 【時事通信社】
ミサイル駆逐艦ズムウォルトの船体形状や電気推進システムの実用性を確認するため、米海軍研究局が建造した実験艦「シージェット」(米海軍提供)。全長40.5メートル、満載排水量122トンのサイズで、2005年に進水し、ズムウォルトの設計に必要なデータを提供した。タンブルホーム型の船形や波浪貫通型の船首、先端のソナードームも含め、基本デザインはズムウォルトにしっかり引き継がれている(2005年08月23日) 【時事通信社】
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