脳脊髄液減少症

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■資料
国民主権
庶民の学びと主張


 
ハンセン病の関連記事の総切抜
毎日新聞 朝刊2019年7月13日(土)

●一面記事・ハンセン病「政策下で差別」総理談話家族におわび
ハンセン病おわび◆家族ら思い伝わった◆啓発・名誉回復訴え痛惜の念法相もお詫び
●首相談話全文
●政府声明全文
●原告・弁護団の声明全文


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●首相談話全文
●政府声明全文
■■真の法・真の哲学・の欠如
これを堂々と記載する恥を知りなさい。









 
ハンセン病の関連記事の総切抜
毎日新聞 朝刊2019年7月13日(土)

●一面記事・ハンセン病「政策下で差別」総理談話家族におわび
ハンセン病おわび◆家族ら思い伝わった◆啓発・名誉回復訴え痛惜の念法相もお詫び
●首相談話全文
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■資料
国民主権
庶民の学びと主張


 
■ハンセン病訴訟政府声明全文「本判決には法律上の問題点」「政府の立場明らかに」
毎日新聞 2019年7月12日(金) 19:34配信


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■■真の法・真の哲学・の欠如
これを堂々と記載する恥を知りなさい。

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■ハンセン病訴訟政府声明全文「本判決には法律上の問題点」「政府の立場明らかに」
毎日新聞 2019年7月12日(金) 19:34配信


「本判決には法律上の問題点」「政府の立場明らかに」ハンセン病訴訟政府声明全文

7/12(金) 19:34配信
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 ハンセン病元患者の家族への賠償を国に命じた熊本地裁判決の控訴見送りに関し、12日に閣議決定された政府声明は以下の通り。

【写真特集】勝訴に喜ぶ原告ら



 ◇<政府声明>

 政府は、
令和元年6月28日の熊本地方裁判所におけるハンセン病家族国家賠償請求訴訟判決(以下「本判決」という。)に対しては、
控訴しないという異例の判断をしましたが、
この際、
本判決には、
次のような国家賠償法
民法
解釈の根幹に関わる法律上の問題点があることを当事者である政府の立場として明らかにするものです



 ◇1 厚生大臣(厚生労働大臣)、法務大臣及び文部大臣(文部科学大臣)の責任について

⑴熊本地方裁判所平成13年5月11日判決は、
厚生大臣偏見差別を除去する措置を講じる等義務違反の違法は、
平成8年のらい予防法廃止時をもって終了すると判示しており、
本判決の各大臣に偏見差別を除去する措置を講じる義務があるとした時期は、
これと齟齬(そご)しているため
受け入れることができません

偏見差別除去のためにいかなる方策を採るかについては、
患者・元患者やその家族実情に応じて柔軟に対応すべきものであることから
行政庁に政策的裁量が認められています
それを極端に狭く捉えており
適切な行政の執行に支障を来すことになります
また
人権啓発及び教育について
公益上の見地立って行われるものであり
個々人との関係で国家賠償法の法的義務を負うものではありません



 ◇2 国会議員の責任について

 国会議員立法不作為国家賠償法上違法なるのは
法律の規定
又は
立法不作為が憲法上保障され
又は
保護されている権利利益を合理的な理由なく制限するものとして憲法の規定に違反するものであることが明白あるにもかかわらず
国会が正当な理由なく長期にわたってその改廃の立法措置を怠る場合などに限られます(最高裁判所平成27年12月16日大法廷判決等)。
本判決は
前記判例に該当するとまではいえないにもかかわらず
い予防法の隔離規定を廃止しなかった国会議員の立法不作為を違法としております。
このような判断は
前記判例に反し
司法法令の違憲審査権を超えて国会議員の活動を過度に制約することとなり
国家賠償法解釈として認めることができません



 ◇3 消滅時効について

 民法第724条前段は、
損害賠償請求権の消滅時効の起算点を、
被害者が損害及び加害者を知った時としています
本判決では
特定の判決があった後に弁護士から指摘を受けて初めて
消滅時効の進行が開始するとしております
かかる解釈は
民法の消滅時効制度の趣旨
及び
判例(最高裁判所昭和57年10月15日第二小法廷判決等)に反するものであり
国民の権利・義務関係への影響が余りに大きく
法律論としてはこれをゆるがせにすることができません


最終更新:7/12(金) 19:49
毎日新聞


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2019/7/13(土) 午後 6:57  https://blogs.yahoo.co.jp/kikitata3/36001726.html
 
ハンセン病の関連記事の総切抜
毎日新聞 朝刊2019年7月13日(土)

●一面記事・ハンセン病「政策下で差別」総理談話家族におわび
ハンセン病おわび◆家族ら思い伝わった◆啓発・名誉回復訴え痛惜の念法相もお詫び
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■首相談話全文<ハンセン病家族国家賠償請求訴訟の判決受け入れに当たっての内閣総理大臣談話>
◆毎日新聞2019年7月12日


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■首相談話全文
<ハンセン病家族国家賠償請求訴訟の判決受け入れに当たっての内閣総理大臣談話>
◆毎日新聞2019年7月12日


毎日新聞2019年7月12日 11時42分(最終更新 7月12日 13時06分)
ハンセン病元患者の家族への賠償を国に命じた熊本地裁判決の控訴見送りに関し、
12日に閣議決定された首相談話は以下の通り
ハンセン病「家族に厳しい偏見存在」「訴訟参加問わず新たな補償」首相談話全文

<ハンセン病家族国家賠償請求訴訟の判決受け入れに当たっての内閣総理大臣談話>

 本年6月28日の熊本地方裁判所におけるハンセン病家族国家賠償請求訴訟判決について、
私は、
ハンセン病対策の歴史と、
筆舌に尽くしがたい経験をされた患者・元患者の家族の皆様の御苦労に思いを致し、
極めて異例の判断ではありますが、
敢(あ)えて控訴を行わない旨の決定をいたしました。

 この問題について、
私は、
内閣総理大臣として、
どのように責任を果たしていくべきか、
どのような対応をとっていくべきか、
真剣に検討を進めてまいりました
ハンセン病対策については、
かつて採られた施設入所政策の下で、
患者・元患者の皆様のみならず、
家族の方々に対しても、
社会において極めて厳しい偏見、差別が存在したことは厳然たる事実であります。
この事実を深刻に受け止め
患者・元患者とその家族の方々が強いられてきた苦痛と苦難に対し、
政府として改めて深く反省し、
心からお詫(わ)び申し上げます。
私も、
家族の皆様と直接お会いしてこの気持ちをお伝えしたいと考えています。

 今回の判決では、
いくつかの重大な法律上の問題点がありますが、
これまで幾多の苦痛と苦難を経験された家族の方々の御労苦をこれ以上長引かせるわけにはいきません。
できる限り早期に解決を図るため、
政府としては、
本判決の法律上の問題点について政府の立場を明らかにする政府声明を発表
本判決についての控訴は行わないこととしました。
その上で、
確定判決に基づく賠償を速やかに履行するとともに、
訴訟への参加・不参加を問わず、
家族を対象とした新たな補償の措置を講ずることとし、
このための検討を早急に開始します
さらに、
関係省庁が連携・協力し、
患者・元患者やその家族がおかれていた境遇を踏まえた人権啓発、人権教育などの普及啓発活動の強化取り組みます

 家族の皆様の声に耳を傾けながら、
寄り添った支援を進め、
この問題の解決に全力で取り組んでまいります。
そして、
家族の方々が地域で安心して暮らすことができる社会実現してまいります



2019/7/13(土) 午後 6:57  https://blogs.yahoo.co.jp/kikitata3/36001726.html
 
ハンセン病の関連記事の総切抜
毎日新聞 朝刊2019年7月13日(土)

●一面記事・ハンセン病「政策下で差別」総理談話家族におわび
ハンセン病おわび◆家族ら思い伝わった◆啓発・名誉回復訴え痛惜の念法相もお詫び
●首相談話全文
●政府声明全文
●原告・弁護団の声明全文

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■医療過誤や薬害は、これからも人類に続く。「医療失敗の歴史」をみすごしてはならない―リディア・ケインほか『世にも危険な医療の世界史』磯田 道史による書評
ALL REVIEWS 2019年7月12日(金) 6:00配信


■原因変化で■医療過誤や薬害は、これからも人類に続く。
 KIKITATA


 KIKITATA
■■■テーマ
■■■■■天秤健康≫≪共に重要優劣はつけ難い
■■■≪不動岩盤・厚労省医師会利権相当注意義務違反

■■■≪しかし、明治時代より命を最優先とし、現在までダラダラと放置されている≫
■■■≪法律≫日本の刑法はそんな時代を背景に作られ、今もそのままです

■■■法律・賠償健康被害はこの背景もあり、極端に日本では軽視されている。


■■厚労省医師会医学も、利権利益重視と、この背景もあり
                  健康はに日本では軽視されている。



 KIKITATA
■■■テーマ今後に記載予定
■■■誰がこの原因を作り出したのか、今後の改善点は・・・
■■■諸庶民の幸の確立


 KIKITATA 順次記載投稿予定
厚労省の不正 ≪不正内容・不正の対処法・不正の明確化・不正の最終結論≫
ハンセン病≫≪交通事故脳脊髄液減少症」≫の比較



 KIKITATA 

 交通事故脳脊髄液減少症」≫の悲惨
交通事故脳脊髄液減少症」≫は最新の正しい医療で患者の80%以上が治癒します。
■■■但し、国の厚労省が作成させた基準では、治癒する患者の80%以上が切り捨てられます。
■■■厚労省基準≫が各種の医学科学的根拠エビデンス完全無視し恣意的に造ったからです。公の場での討議は何時でもKIKITATAは応じます
■■■≪悲惨の現在実情
◆この病で、毎年400人が、自死します。
この病で、120万人が、症状苦・金銭苦・無理解苦などと戦って生きています。
この痛み苦痛は、スザマシイモノデス。世界のトップ選手でも自死しています。
◆私自身も同じでした。


 




 
医療過誤薬害は、これからも人類に続く。「医療失敗の歴史」をみすごしてはならない―リディア・ケインほか『世にも危険な医療の世界史』磯田 道史による書評
ALL REVIEWS 2019年7月12日(金) 6:00配信


医療過誤や薬害は、これからも人類に続く。「医療失敗の歴史」をみすごしてはならない―リディア・ケインほか『世にも危険な医療の世界史』磯田 道史による書評

7/12(金) 6:00配信


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正しい評価阻む生きたいという願望

医学史に、いささかの不満がある。
人類の医療の歩みをすすめた輝かしい成功の歴史だけで、埋め尽くされている感があるからだ。

しかし
ほんとうの医療の歴史は、試行錯誤と失敗の歴史であった。

とんでもないインチキ療法」が、とめどなく開発される。
悲しいことに、人はそれを信じる。

生きたい」と切に思うから、その人体実験に参加せざるを得なかった。

そして死体の山が築かれ
結果として、比較的、害が少なく、効果のある「療法」が発見されて、それが生き残り、今日の医学体系となっている。

成功したものだけに着目してはいけない
なぜなら、医療の歩みは必ずといっていいほど、失敗をともない、被害者を生み出してしまう。
医療過誤薬害である。

医学の目的は人を救うことであるから、被害者を生み出す「医療失敗の歴史」をみすごしてはならない。

本書は米国で出版された
直訳すれば『インチキ療法−最悪全療法小史』である。
しかし、医師と図書館司書の著者コンビは、膨大な文献にあたり、小史どころか訳題にあるような、危険医療の世界史を書き上げている。
われわれが教科書で知っている世界史上の人物たちも、しばしば、インチキ療法にはまり犠牲になっている。

約二千二百年前
秦の始皇帝が不死の仙人薬として、
水銀を摂取し、命を縮めたのは、よく知られているが、
水銀漬けは、古代人に限らない。

ナポレオン・ボナパルトも、
リンカーンも、
水銀含有薬を愛用していた。

水銀の入ったカロメルという薬
乳幼児にまでつかわれ、
1950年代にはっきり毒性が突き止められるまで子どもを元気に」し、
赤ん坊を太らせる薬とされていた。

類が水銀薬と決別できたのは
ごく最近のことである。
なにしろ
水銀梅毒の薬とされ、たしかにバクテリアに抗する効果はあるらしいが、
それ以上の人体への副作用、薬害無視されて使われ続けた

本書にはなく、医学史に詳しい者なら知っていることだが、
杉田玄白も水銀系の薬を、梅毒患者に処方し、解体新書の翻訳事業をなしとげた。
徳川家康も、水銀の入った薬を自身で調合し、息子の水戸藩主に与えていた。

ヒ素も、
水銀とならんで毒性があるにもかかわらず、薬にされてきた物質である。
なんとパンにつけて食べる薬にもなっていた。

マルクスダーウィンヒ素剤を飲み、
マルクスは頭の動きが鈍くなるといって、服用をやめたが、
ダーウィンはやめず、ヒ素で肌が黒ずんでいたらしい。

ラジウムラドンなど、
放射性物質を薬として飲ませることも二十世紀には流行(はや)った。

インチキ療法恐ろしいのは
有毒薬剤処方すればするほど医師が儲(もう)かる仕組みと結びついた場合である。

これで犠牲者が増えてしまう

これを止める第一歩は「統計」であるらしい。

服用すると悪い症状死亡率が上がっていることに統計で気づく

それを公的な機関認識し
この療法は危ない、やめさせるべきだ、と明確な禁止令を出した時、
ようやくインチキ療法の犠牲者の生産は止まる

しかし
インチキ療法を開発し、
それを患者に施した医師は
忘れ去られるだけで
厳しく責任を追及された歴史的事例は少ない

人間がインチキ療法にひっかかり続けるのは
生きたいと強く望むあまりに物事を正しく評価できなくな」るからだと、
インチキ療法を調べ尽くした著者は結論づける。

医療過誤薬害は、これからも人類に続く
肝に銘じたい

[書き手] 磯田 道史
歴史学者。
1970(昭和45)年岡山市生れ。
茨城大学准教授。
2002年、慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。
博士(史学)。
日本学術振興会特別研究員、慶應義塾大学非常勤講師などを経て現職。
著書に『武士の家計簿』(新潮ドキュメント賞)、『殿様の通信簿』『近世大名家臣団の社会構造』など。

[書籍情報]『世にも危険な医療の世界史』
著者:リディア・ケイン,ネイト・ピーダーセン / 翻訳:福井 久美子 / 出版社:文藝春秋 / 発売日:2019年04月18日 / ISBN:4163910174

毎日新聞 2019年6月9日掲載
磯田 道史
最終更新:7/12(金) 6:00
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■資料
国民主権
庶民の学びと主張


延命至上主義を生んだ富国強兵時代の刑法 今の時代には
読売新聞(ヨミドクター) 2019年7月12日(金) 14:10配信
抜粋
 明治時代、結核で亡くなる若者は珍しくありませんでした。
国としては
強い軍隊を作るには
若者を病気で死なせてはいけない
医者に頑張ってもらって家族にも医療に頼ってもらわなければいけない……。

日本の刑法はそんな時代を背景に作られ、今もそのままです
ですから、218条、219条で、もし命を延ばす方法があるなら、とにかく行わなければならない、それをしないで死なせたら保護責任者遺棄致死罪で罰する、としているのです。

 しかし
今や時代が全く変わりしました
超高齢社会では、多くの者が老いて人生の最終章にまでたどり着きます
どのように最期を迎えるか、それぞれが考えなければならなくなりました。

 評論家の西部邁(すすむ)さんは昨年、多摩川で入水自殺されました。
著書で言っておられます。
日本で「自然死」と呼ばれているもののほとんどは実は偽装で
実態は「病院死」だと。



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■■■テーマ
■■■■■天秤健康≫≪共に重要優劣はつけ難い
■■■≪不動岩盤・厚労省医師会利権相当注意義務違反

■■■≪しかし、明治時代より命を最優先とし、現在までダラダラと放置されている≫
■■■≪法律≫日本の刑法はそんな時代を背景に作られ、今もそのままです

■■■法律・賠償健康被害はこの背景もあり、極端に日本では軽視されている。


■■厚労省医師会医学も、利権利益重視と、この背景もあり
                  健康はに日本では軽視されている。



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■■■テーマ今後に記載予定
■■■誰がこの原因を作り出したのか、今後の改善点は・・・
■■■諸庶民の幸の確立


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厚労省の不正 ≪不正内容・不正の対処法・不正の明確化・不正の最終結論≫
ハンセン病≫≪交通事故脳脊髄液減少症」≫の比較



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 交通事故脳脊髄液減少症」≫の悲惨
交通事故脳脊髄液減少症」≫は最新の正しい医療で患者の80%以上が治癒します。
■■■但し、国の厚労省が作成させた基準では、治癒する患者の80%以上が切り捨てられます。
■■■厚労省基準≫が各種の医学科学的根拠エビデンス完全無視し恣意的に造ったからです。公の場での討議は何時でもKIKITATAは応じます
■■■≪悲惨の現在実情
◆この病で、毎年400人が、自死します。
この病で、120万人が、症状苦・金銭苦・無理解苦などと戦って生きています。
この痛み苦痛は、スザマシイモノデス。世界のトップ選手でも自死しています。
◆私自身も同じでした。







 
■延命至上主義を生んだ富国強兵時代の刑法 今の時代には…
読売新聞(ヨミドクター) 2019年7月12日(金) 14:10配信


延命至上主義を生んだ富国強兵時代の刑法 今の時代には…

7/12(金) 14:10配信
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石飛幸三の『人生の最期をどう迎えるか

 明治時代、結核で亡くなる若者は珍しくありませんでした。
国としては
強い軍隊を作るには
若者を病気で死なせてはいけない
医者に頑張ってもらって家族にも医療に頼ってもらわなければいけない……。

日本の刑法はそんな時代を背景に作られ、今もそのままです
ですから、218条、219条で、もし命を延ばす方法があるなら、とにかく行わなければならない、それをしないで死なせたら保護責任者遺棄致死罪で罰する、としているのです。

 しかし
今や時代が全く変わりしました
超高齢社会では、多くの者が老いて人生の最終章にまでたどり着きます
どのように最期を迎えるか、それぞれが考えなければならなくなりました。

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医療の押し付けを嫌がり、「自裁死」選んだ西部邁さん

 評論家の西部邁(すすむ)さんは昨年、多摩川で入水自殺されました。
著書で言っておられます。
日本で「自然死」と呼ばれているもののほとんどは実は偽装で
実態は「病院死」だと。

事実
日本人の8割が病院などで死ぬようになりました。
西部さんは「最期を他人に命令されたり、弄(いじ)り回されたりしたくない」として、
自裁死(じさいし)」を選択する可能性を示唆していました。

 老いて衰えて、いずれ最期を迎えるのが我々の一生だ
それを、どこまでも死んではいけない、頑張れ、頑張れと病院に入院させられて、管だらけにされて、医療を押し付けられて生かされなければならないなんて、何を考えているのか、自分はそんな目には遭いたくない……。
そうした自分の固い意思を、以前から周囲に示していました。

 数年前
大阪大学歯学部元助教の認知症のお母さん夜に暴れ、自傷しないようにご家族で保護しましたが、翌日、亡くなりました。
元助教は傷害致死罪で起訴され、長期間、勾留されました。
控訴審で傷害致死罪は否定されましたが、暴行罪による罰金刑は確定し、大学に復帰できていません。認知症の人が暴れることは珍しいことではなく、
その母親を保護しようとした結果、
故意に押さえつけて暴行したとして有罪になってしまったのです


認知症で徘徊して列車にひかれ、鉄道会社が損害賠償請求

 愛知県で、
認知症の男性徘徊(はいかい)して列車にひかれて亡くなり
鉄道会社家族に損害賠償を請求し、是非が議論になったこともありました。
最高裁まで争い、ようやく3年前、請求を認めない判決が出ました。

 今年3月には長野地裁松本支部が、
特別養護老人ホームで認知症の母親誤嚥(ごえん)して亡くなったのは、
准看護師の不注意によるものだとする家族の訴えを認め、有罪としました。
この事件は5年前に起きたことですが、
福祉や医療の関係者が准看護師の無罪を求めて嘆願書を提出していましたが、
認められませんでした

 医療がいくら頑張っても
老衰や自然死は止められない

そんな当たり前のことを
当たり前のこととして受け止められる社会を取り戻さなければなりません

あまりにも異なる時代背景の下で作られた刑法も、見直す必要があるのではないでしょうか。

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石飛幸三(いしとび・こうぞう)
 1935年、広島県生まれ。慶応大学医学部卒。
ドイツのフェルディナント・ザウアーブルッフ記念病院、東京都済生会中央病院で血管外科医として勤務。
プロ野球投手の手術も多く手がけた。
2005年12月より、世田谷区立特別養護老人ホーム・芦花ホーム常勤医。
10年に「平穏死」を提唱し、反響を呼ぶ。
「『平穏死』という選択」(幻冬舎ルネッサンス新書)、
『平穏死』を受け入れるレッスン」(誠文堂新光社)、
穏やかな死のために 終の住処 芦花ホーム物語」(さくら舎)など。



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ホーム ニュース・解説 解説・企画 こころ元気塾 宮本顕二・礼子夫妻(1)寝たきり老人がいない欧米、日本とどこが違うのか

こころ元気塾 2015年6月4日 ニュース・解説
宮本顕二・礼子夫妻(1)寝たきり老人がいない欧米、日本とどこが違うのか
 誇る日本は、医療技術が進歩したばかりに、高齢者が意識のない状態で何年間も寝たきりになる国でもある。
読売新聞の医療サイト「ヨミドクター」でそんな状況に疑問を投げかけ、反響を呼んだブログ「今こそ考えよう 高齢者の終末期医療」。
このブログに大幅加筆して、『欧米に寝たきり老人はいない自分で決める人生最後の医療』(中央公論新社、税抜き1400円)を6月10日に出版する内科医、宮本顕二・礼子夫妻に話を聞いた。(ヨミドクター編集長・岩永直子)
【略歴】
◆宮本顕二(みやもと・けんじ)
 北海道中央労災病院長、北海道大名誉教授。1976年、北海道大卒。日本呼吸ケア・リハビリテーション学会理事長。専門は、呼吸器内科、リハビリテーション科。「高齢者の終末期医療を考える会事務局
◆宮本礼子(みやもと・れいこ)
 桜台明日佳病院認知症総合支援センター長。1979年、旭川医大卒。2012年に「高齢者の終末期医療を考える会」を札幌で立ち上げ、代表として活動。
 
「高齢者の延命問題を一緒に考えたい」と話f宮本夫妻(札幌市の自宅で)
欧米に寝たきり老人はいない [ 宮本顕二 ]
価格:1,512円(税込、送料込)

 ――なぜこのテーマで書かれたのですか?
 夫妻「日本では高齢者が終末期に食べられなくなると、点滴や経管栄養(鼻チューブ、胃ろう)で水分と栄養が補給されます。
本人は何もわからないだけでなくとても苦しいたんの吸引をされ、床ずれもできます。
栄養の管を抜かないように手が縛られることもあります。
人生の終わりがこれでよいのだろうかとブログで発信すると、
多くの読者から体験に基づいた切実な意見寄せられました
これを本にして多くの人に紹介し、高齢者の延命問題を一緒に考えたいと思いました
 








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