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【水俣病】より学ぶ脳脊髄液減少症

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■資料
脳神経の疾患交通事故等「脳脊髄液減少症

人と人で止むものを しかも乱暴果てしなく ひとの命をたおしゆく



 本日の記事 下記に詳細記載しています。
 世界水銀規制発効
■水銀規制、条約名になったけれど… 水俣に残る負の遺産
◆朝日新聞社 2017年8月17日(木) 0:03配信
水銀が今も埋められたまま公園エコパーク水俣」写真9枚


2017/8/30(水) 午前 4:00  https://blogs.yahoo.co.jp/kikitata3/35389431.html
水銀汚染のない世界へ 水俣条約、きょう発効
朝日新聞デジタル 2017年8月16日(水) 11:20配信

 2017年8月16日 日本経済新聞 水俣記事写真
水俣病は終わってない」水銀に関する条約発効
■胎児性患者の坂本さん 訴え、再び世界に発信へ
◆2017年8月16日 日本経済新聞 朝刊

難病患者の悩み「カフェ」で共有 交流会、全国に広がる
◆2017年8月16日 日本経済新聞

■凍土壁の全面凍結認可
■福島第1で 規制委 22日から東電作業
◆日本経済新聞 朝刊 2017年8月16日
ただ遮水効果は依然はっきりせず、建設に345億円の国費を投じた効果の検証が不可欠だ。
凍土壁は建設に345億円かかり、凍結の維持に年十数億円の運用費がかかる。
京都大学の嘉門雅史名誉教授は
凍った凍らないの議論ではなく地下水の管理について効果を評価する時期だ」と指摘する。



 天秤・・・総崩壊
 人と人で止むものを しかも乱暴果てしなく ひとの命をたおしゆく

天秤・・・人の命・健康より、重い国企業利益・利便性・・・「直ちには影響なし」・・未来への負遺産

未来への負遺産」≪科学で作成された直接物質直ちには影響なし」判断優先
未来への負遺産」≪応用科学で作成された利便物品≫「直ちには影響なし判断優先


直ちには影響なし判断優先判断でのリスク発覚での正当な対処・賠償の欠落

正当な対処・賠償』「リスク受けたものに「国企業利益・利便性受けたものが負担当然

相対的因果関係≫での負担当然は、必要十二分の条件を完全に満たす。

相対的因果関係≫だけでも負担当然であり。未知の具体的科学根拠までは不要である。
これは、常にこのリスクが、少なすぎる現在の科学解明下で見切り発車されたものてあり、「リスク受けたものに、この様な現在の科学解明力の不足下で科学的に証明を求める矛盾は許されない。



【具体的一例】相対的因果関係≫の正当性(資料作成整理の途中公開
■【因果関係】の真実と欺瞞
一、■【因果関係一般的な因果関係
二、■【因果関係哲学・仏教等因果関係
三、■【因果関係法律因果関係
四、■【因果関係医学因果関係
五、■【因果関係公式和訳の欺瞞医学因果関係
  「脳脊髄液減少症」世界基準の「公式和訳の欺瞞
六、■【因果関係裁判等の欺瞞医学因果関係




【具体的一例】

水俣病
当ブログ書庫の下記等をご覧ください。




原発 症】放射能被曝
当ブログ書庫の下記等をご覧ください。

「ビキニ環礁水爆実験(1954年)」築地市場原爆マグロ」と呼ばれた)が埋められている問題

海洋投入 - Wikipedia」放射性廃棄物の海洋投入 最終処分方法のひとつ
1、「ソ連が日本海に原子力船を廃棄」1993年 旧ソ連およびロシアによる違法な海洋投入の実態が明らかになる
2、1946年 アメリカが放射性廃棄物の海洋投入開始
3、1955年 日本が放射性廃棄物の海洋投入開始
4、1996年 ロンドン条約の新しい議定書により、海洋投入の全面禁止が採択


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アスベスト症 】【75年以上以前から危険性は明らかだったのです】
当ブログ書庫の下記等をご覧ください。
アスベストは現在もすぐ身近に無数に存在しています
水道水中には多量のアスベストが含まれているが危険性はないとされている。
UR都市機構|アスベスト(石綿)についてのお知らせ
アスベストは多岐に使用され今もこれらが残り現存しています




脳脊髄液減少症
当ブログ書庫の下記等をご覧ください。

篠永 正道 国際医療福祉大学熱海病院 脳神経外科 教授
むち打ち症後遺症の原因が脳脊髄液減少気づいたきっかけ
比較的軽度交通事故特に追突された後に
頭痛,めまい,吐気,耳鳴り,視力低下,倦怠など多彩な症 状を訴える患者は,
保険金目当ての仮病・詐病だから相手にしない方がよい先輩に教えられていたが,
納 得できなかった.・・・・・
医学科学的根拠エビデンスで明確となっているが、
今だに医師・裁判官も、上記を引きずり当病患者を否定しています。
昨年4月に国の保険適用の治療となっています。
但し、国・厚労省・厚労省所管医師達が医学科学的根拠エビデンスである治療効果等を違法に無視120万患者1割位しか認めない極めて偏狭な基準としています。
また、この国基準に合致した患者までも、
交通事故損保保険会社等だけではなく、裁判所完全な勝訴は1件も現在は有りません。
KIKITATA2017年8月12日

人と人で止むものを しかも乱暴果てしなく ひとの命をたおしゆく
脳脊髄液減少症患者の自死者は、「根拠ある推定計算で、年間約400人と推定されます。」
上記の正す方法は、
交通事故等「脳脊髄液減少症事件社会問題化強く訴える行動のみです。
1、【訴訟裁判】国・厚労省に対し訴訟裁判を起こす。(殺人罪等)
2、【訴訟裁判】この基準作成関連者の各個人に対し訴訟裁判を起こす。(殺人罪等)
3、【抗議活動】国会周辺でのデモ行進
4、【抗議活動】国会周辺での抗議活動
5、その他、社会問題化強く訴える行動
(上記は総て非暴力の行動に限定する)




【公害の原点・足尾鉱毒事件】
当ブログにて下記等をご覧ください。


【記事目的】【命・健康】過去の現実より国、民が、生かすべき事柄
続く負の連鎖の遮断

 人と人で止むものを しかも乱暴果てしなく ひとの命をたおしゆく 

原点足尾鉱毒事件
・水俣病・イタイイタイ病・ハンセン病アスベスト症原爆症・カネミ油症・・・・・・
交通事故等「脳脊髄液減少症」・・・・・・・・


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世界水銀規制発効
■水銀規制、条約名になったけれど… 水俣に残る負の遺産
◆朝日新聞社 2017年8月17日(木) 0:03配信
水銀が今も埋められたまま公園エコパーク水俣」写真9枚


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朝日新聞社

水銀規制、条約名になったけれど… 水俣に残る負の遺産

8/17(木) 0:03配信
朝日新聞デジタル

 水俣病のような被害二度と起こさない決意が込められた「水俣条約」が16日発効し、
水銀が世界的に規制されることになった。
ただ、条約名に冠された熊本県水俣市には、かつて垂れ流された水銀が今も埋められたままだ。この先も適切に管理し続けられるのか。
懸念は根強い。

■水銀規制、条約名になったけれど… 水俣に残る負の遺産◆朝日新聞デジタル 8 17(木) 0 03配信 ◆水銀を含む排水を流していた「八幡プール」跡(手前左)=16日午後、熊本県水俣市、朝日新聞社ヘリから、森下東樹撮影2 「エコパーク水俣」の地下には、水銀を含む汚泥が埋められている=7月20日、熊本県水俣市、ドローンで小宮路勝撮影

  不知火海に面した広大な埋め立て地に芝生の広場やバラ園、テニスコートなどが並ぶ
水俣市の公園エコパーク水俣」。
その地下には、水銀を含む汚泥が今も眠っている。

 埋め立て地は、水俣病の原因企業チッソが長年水銀を含む排水を流してきた水俣湾の奥部にあたる。
水銀値の高い汚泥がたまったエリアを鋼板で囲って海と仕切り、そこに水銀値が比較的低い沖合の汚泥を浚渫(しゅんせつ)して埋め立て、さらに、汚染されていない山の土で覆った。
全体で約58ヘクタール。1982〜85年に鋼板を設け、90年に埋め立てが完成した。

 鋼板の耐用年数は約50年とされていた。
熊本県は、腐食の進行が想定より遅いとして少なくとも2050年ごろまで性能を維持できるとしているが、その後の方針は決まっていない。




  元国立水俣病総合研究センター国際・総合研究部長で、
今も水俣で水銀の研究を続ける赤木洋勝さん(75)は、
大きな地震で埋め立て地が液状化し、水銀を含む水が地表に噴き出すことを懸念する。
単に水銀を集めて囲っただけの場所
汚染が残ったまま条約の地をアピールするのはちぐはぐだ」と話す。

 熊本学園大の中地重晴教授(環境化学)は、
50億円かければ、埋め立て地の水銀汚泥を掘り起こし浄化することができる、との試算を14年に発表した。
鋼板や護岸はいずれ更新しなければならず、この先、大地震大津波に襲われるかもしれない。

「ずっと未来まで鋼板や護岸をつくり続けるのか。

後世に大きな負の遺産を残したままでは、水俣病の教訓生かすことにならない」と指摘する。

朝日新聞社
最終更新:8/17(木) 1:02
朝日新聞デジタル

コメント
未来においては誰かの犠牲で誰かが幸せになるような世界にはならないで欲しい。

5月のバラ祭りの時期にはサラダ玉ねぎとか薔薇の苗を買いに毎年行くけど、液状化は怖いね〜あの辺りはまだ揺れる可能性あると思うけどね〜

エコパーク、すごい好きな場所でよく行ってるけど、地下にはそんなものが眠っていたのか。


上記の2枚以外の記事での写真
 水俣病のような被害を二度と起こさない決意が込められた「水俣条約」が16日発効し、水銀が世界的に規制されることになった。
ただ、条約名に冠された熊本県水俣市には、かつて垂れ流された水銀が今も埋められたままだこの先も適切に管理し続けられるのか。
懸念は根強い。…

■水銀規制、条約名になったけれど… 水俣に残る負の遺産◆朝日新聞デジタル 8 17(木) 0 03配信 ◆水銀を含む排水を流していた「八幡プール」跡(手前左)=16日午後、熊本県水俣市、朝日新聞社ヘリから、森下東樹撮影
3 水銀を含む汚泥が埋められているエコパーク水俣」(手前)=16日午後、熊本県水俣市、朝日新聞社ヘリから、森下東樹撮影
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4 水銀を含む汚泥が埋められているエコパーク水俣」(手前)=16日午後、熊本県水俣市、朝日新聞社ヘリから、森下東樹撮影.jp
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 八幡プール跡地と海とを隔てる護岸には、ひび割れがみられる=熊本県水俣市
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6 八幡プール跡地から排水溝に水が通る所には、白い成分がこびりついていた=熊本県水俣市
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7 1975年3月に撮影された八幡プールの航空写真。右上は水俣川(熊本県水俣市、国土地理院提供)
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8 チッソの事業子会社JNC水俣製造所」=16日午後、熊本県水俣市、朝日新聞社ヘリから、森下東樹撮影
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 9 地図
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■資料
脳神経の疾患交通事故等「脳脊髄液減少症



水銀汚染のない世界へ 水俣条約、きょう発効
朝日新聞デジタル 2017年8月16日(水) 11:20配信


 2017年8月16日 日本経済新聞 水俣記事写真
水俣病は終わってない」水銀に関する条約発効
■胎児性患者の坂本さん 訴え、再び世界に発信へ
◆2017年8月16日 日本経済新聞 朝刊


難病患者の悩み「カフェ」で共有 交流会、全国に広がる
◆2017年8月16日 日本経済新聞


■凍土壁の全面凍結認可
■福島第1で 規制委 22日から東電作業
◆日本経済新聞 朝刊 2017年8月16日
ただ遮水効果は依然はっきりせず、建設に345億円の国費を投じた効果の検証が不可欠だ。
凍土壁は建設に345億円かかり、凍結の維持に年十数億円の運用費がかかる。
京都大学の嘉門雅史名誉教授は
凍った凍らないの議論ではなく地下水の管理について効果を評価する時期だ」と指摘する。




■水銀汚染のない世界へ 水俣条約、きょう発効
朝日新聞デジタル 2017年8月16日(水) 11:20配信

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水銀汚染のない世界へ 水俣条約、きょう発効

8/16(水) 11:20配信
朝日新聞デジタル
 国際的な水銀規制のルールを定めた「水俣条約」が16日、発効した。
水銀による環境汚染や健康被害を防ぐため、
採掘や使用に加え、輸出入なども含めた包括的な管理に取り組む。

 条約には、
新規の水銀鉱山の開発禁止
▽一定量以上の水銀を使った蛍光灯や体温計などの製造・輸出入の禁止
▽水銀廃棄物の適正管理――などが盛り込まれた。

2013年に熊本県で開かれた国際会議で採択
今年5月に締約国が50を超え、発効が決まった。
今月8日時点で日本や米国、中国や欧州連合(EU)、アフリカ諸国など74の国と地域が締結している。

 条約名には、メチル水銀によって深刻な神経障害を引き起こした
水俣病ような健康被害を二度と繰り返してはならないという決意が込められている。

 日本の水銀使用量は1960年代のピーク時で年2500トンだったが、この数年は年10トン未満。一方、
南米やアフリカなどの途上国を中心に世界では2005年に約3800トンが使われた。
小規模な金採掘現場では、金を取り出すために水銀が今も使われ、労働者や地域の人たちの健康被害が心配されている。

 9月24〜29日には、スイス・ジュネーブで第1回締約国会議(COP1)が開かれ、
途上国への資金提供の仕組みなどが議論されるほか、
熊本県の高校生や水俣病患者の支援団体が参加し、
世界に向けたメッセージを発信する。(戸田政考)
朝日新聞社
最終更新:8/16(水) 12:15
朝日新聞デジタル


Yahoo Japan

汚染ない世界へ 水俣条約発効

8/16(水) 11:57 掲載

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水俣条約の主な内容(朝日新聞デジタル)

水銀汚染のない世界へ 水俣条約、きょう発効

 国際的な水銀規制のルールを定めた「水俣条約」が16日、発効した。
水銀による環境汚染や健康被害を防ぐため、採掘や使用に加え、輸出入なども含めた包括的な管理に取り組む。(朝日新聞デジタル)
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主なトピックス

コメント
日本では今更かもしれないが、世界的には問題も多い水銀。
良い条約だと思いますが、厳守されないと意味が無い。

水銀温度計未だに部屋のどっかにあるけど
どうしたらいいんだろう?
国内で水銀処理する会社は一つしかないのに

今更感、半端ない。

この条約の難しいところは、水銀とか硫酸アンモニウムを土壌に入れて取ったレアメタルやレアアースを一番買ってるのは日本ってとこじゃないのかな?
働かせている鉱夫がどう思うかはともかく、途上国から見たらお前が言うなよっていう権利があると思う。


日本経済新聞 水俣記事写真
「水俣病は終わってない」水銀に関する条約発効
■胎児性患者の坂本さん 訴え、再び世界に発信へ
◆2017年8月16日 日本経済新聞 朝刊
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2017年8月16日 日本経済新聞
速報 > 地域ニュース > 九州・沖縄 > 記事

「水俣病は終わってない」 胎児性患者の坂本さん

2017/8/16 0:00 情報元 日本経済新聞 電子版
 水銀による環境汚染や健康被害の防止を目指す「水銀に関する水俣条約」が16日発効した。
9月にスイス・ジュネーブで開かれる第1回締約国会議で、
胎児性水俣病患者の坂本しのぶさん(61)がスピーチをする。

45年前にも国連の会議で被害を訴えた。

体調面に不安を抱えながらも「水俣病は終わっていない」と世界に再び発信する。
 「条約を結んで終わりではなく、きちんと守ってほしい」。
坂本さんは9月24〜29日の締約国…


2017年8月16日 日本経済新聞
速報 > 社会 > 記事

難病患者の悩み「カフェ」で共有 交流会、全国に広がる

2017/8/16 11:28

 難病患者同士が、病名にとらわれず交流する「難病カフェ」と呼ばれる取り組みが全国に広がっている。
常設の店ではなく、患者自らが定期的に交流会を開催。
就職や結婚など若い世代が直面する共通の話題も多く、気軽な会話で悩みを共有できると好評だ。

 「面接官に難病なのに人を助けられるのかと言われた。病気が理解されていない」

 手足にしびれやまひの症状が現れる「多発性硬化症」を患う50代の女性が福祉施設の就職面接での体験を打ち明けると、集まった約20人が真剣に耳を傾けた。
5月下旬に茨城県稲敷市で開かれた難病カフェ「アミーゴ」の一場面だ。

 アミーゴは、多発性硬化症の桑野あゆみさん(45)=同県美浦村=と、消化管の炎症で腹痛や血便が起きる「クローン病」患者の吉川祐一さん(53)=水戸市=が昨年5月に立ち上げた。
茨城県内各地で月1回ほど交流会を開催している。

 設立のきっかけは、既存の患者団体で役員を務める2人が、若い人の参加が少ないと感じたことだった。
レクリエーションを企画しても、時間が合わないのか壁を感じているのか、訪れるのは高齢者ばかり。
「若い世代が気軽に参加できる場をつくりたい」と考えた。

 桑野さんは
「病名が違っても、病気を抱えて生活している境遇は同じ。就職など共通の悩みは多い」と話す。

 難病カフェの取り組みは、その呼び名や形式の気軽さも相まって、ここ数年、関東や九州などでも広がっている。

 山口県下関市では今年4月、太ももの骨が壊死(えし)する「特発性大腿骨頭壊死症」の渡辺利絵さん(53)が「ふくふくカフェ」と名付けた取り組みを始めた。
月1回の会合の参加者は若い人から高齢者まで10人ほど。
深刻な話も多いが、みんな笑顔で話しているという。

 「周りに理解されないと、普段は打ち明けられずに我慢している人たちが『私も一緒』とうなずく。居場所があることが必要なんです」と渡辺さんは意義を強調した。〔共同〕



■凍土壁の全面凍結認可
■福島第1で 規制委 22日から東電作業
◆日本経済新聞 朝刊 2017年8月16日
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◆日本経済新聞 2017年8月16日
速報 > 社会 > 記事

原子力規制委、福島第1「凍土壁」の全面凍結を認可
22日に作業開始

2017/8/15 19:53
 原子力規制委員会は15日、東京電力福島第1原子力発電所の汚染水の増加を抑える「凍土壁」について、残していた1カ所の凍結を認可した。
東電は22日に作業を始める。
今秋にも全面凍結が完了する見通し。

ただ遮水効果は依然はっきりせず、建設に345億円の国費を投じた効果の検証が不可欠だ。

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設置工事が完了した、福島第1原発の凍土壁の冷却液を流す配管(2月、福島県大熊町)

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 凍土壁は1〜4号機の周囲約1.5キロメートルの地盤に配管を埋め込み、セ氏零下30度の冷却液を流して管の周囲の土を凍らせて築く。
東電は2016年3月末に凍結を開始し、段階的に範囲を広げていた。
17年3月から地下水が流れ込む山側7メートルの1カ所を残して、最終段階の作業に入っていた。

 1カ所だけ残したのは、全面凍結すると周囲の地下水位が低くなり、
原子炉建屋内の高濃度の汚染水が外に漏れ出る危険性があるからだ。
規制委はそのリスクなどを検討し、6月の審査で凍結を大筋で了承した。

 東電は認可を受けて22日から残る地点の配管に冷却液を流し込む。
東電のもくろみ通りいけば2、3カ月後には他の場所と同様に地下30メートル、厚さ約1メートルの氷の壁ができ、凍土壁は完成する見通しだ。

 凍土壁は建設当初「汚染水対策の切り札」として期待されていた。
だが凍結開始から1年半たつ今でも、その効果は明確ではない。

 原子炉建屋への地下水流入量は当初1日400トンほどあったが、現在は130トン程度まで減った。一方で、1〜4号機の周りに約40カ所ある「サブドレン」と呼ばれる井戸で1日400〜500トンの地下水をくみ上げており、その影響なのか、凍土壁の効果なのかは、はっきりしていない。

 増田尚宏・福島第1廃炉推進カンパニー最高責任者は7月の会見で「数字で実際にどれだけ効果があったのかはいえない」と述べた。

 東電は凍土壁と井戸でのくみ上げの両方で地下水の流入を管理できればよいとの立場で、それぞれの詳細な効果について検証する必要性は薄いという考えだ。

 凍土壁は建設に345億円かかり、凍結の維持に年十数億円の運用費がかかる。

京都大学の嘉門雅史名誉教授は
凍った凍らないの議論ではなく地下水の管理について効果を評価する時期だ」と指摘する。




水との闘いなお (2017/2/18付) [有料会員限定]





 天秤・・・総崩壊
 人と人で止むものを しかも乱暴果てしなく ひとの命をたおしゆく

天秤・・・人の命・健康より、重い国企業利益・利便性・・・「直ちには影響なし」・・未来への負遺産

未来への負遺産」≪科学で作成された直接物質直ちには影響なし」判断優先
未来への負遺産」≪応用科学で作成された利便物品≫「直ちには影響なし判断優先


直ちには影響なし判断優先判断でのリスク発覚での正当な対処・賠償の欠落

正当な対処・賠償』「リスク受けたものに「国企業利益・利便性受けたものが負担当然

相対的因果関係≫での負担当然は、必要十二分の条件を完全に満たす。

相対的因果関係≫だけでも負担当然であり。未知の具体的科学根拠までは不要である。
これは、常にこのリスクが、少なすぎる現在の科学解明下で見切り発車されたものてあり、「リスク受けたものに、この様な現在の科学解明力の不足下で科学的に証明を求める矛盾は許されない。



【具体的一例】相対的因果関係≫の正当性(資料作成整理の途中公開
■【因果関係】の真実と欺瞞
一、■【因果関係一般的な因果関係
二、■【因果関係哲学・仏教等因果関係
三、■【因果関係法律因果関係
四、■【因果関係医学因果関係
五、■【因果関係公式和訳の欺瞞医学因果関係
  「脳脊髄液減少症」世界基準の「公式和訳の欺瞞
六、■【因果関係裁判等の欺瞞医学因果関係




【具体的一例】

水俣病
当ブログ書庫の下記等をご覧ください。



原発 症】放射能被曝
当ブログ書庫の下記等をご覧ください。

「ビキニ環礁水爆実験(1954年)」築地市場原爆マグロ」と呼ばれた)が埋められている問題

海洋投入 - Wikipedia」放射性廃棄物の海洋投入 最終処分方法のひとつ
1、「ソ連が日本海に原子力船を廃棄」1993年 旧ソ連およびロシアによる違法な海洋投入の実態が明らかになる
2、1946年 アメリカが放射性廃棄物の海洋投入開始
3、1955年 日本が放射性廃棄物の海洋投入開始
4、1996年 ロンドン条約の新しい議定書により、海洋投入の全面禁止が採択

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【公害の原点・足尾鉱毒事件】
当ブログにて下記等をご覧ください。


【記事目的】【命・健康】過去の現実より国、民が、生かすべき事柄
続く負の連鎖の遮断

 人と人で止むものを しかも乱暴果てしなく ひとの命をたおしゆく 

原点足尾鉱毒事件
・水俣病・イタイイタイ病・ハンセン病アスベスト症原爆症・カネミ油症・・・・・・
交通事故等「脳脊髄液減少症」・・・・・・・・


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■資料

■「水俣病60年治療法もなく偏狭基準で国も大半認めず

■メチル水銀中毒の仕組み解明=水俣病治療に期待―新潟大
時事通信 2017年1月25日


交通事故等「脳脊髄液減少症」
■治療法保険適用だが、阻む偏狭基準
死と向合う120万人患者



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時事通信

メチル水銀中毒の仕組み解明=水俣病治療に期待―新潟大

時事通信 1/25(水) 4:58配信

 水俣病の原因物質メチル水銀で中毒が起きるメカニズムを解明したと、新潟大脳研究所の下畑享良准教授らのグループが発表した。
メチル水銀中毒は有効な治療法がなく、新たな治療薬の開発につながる可能性があるという。
論文は25日、米科学誌プロスワンに掲載された

 メチル水銀は平衡感覚を調整する小脳や、視覚をつかさどる大脳後頭葉の障害を起こし、ふらつきや視野狭窄(きょうさく)などの症状が表れることが分かっている。
だが、脳の障害どのように発生するかは解明されていなかった。

 下畑准教授らは、水俣病の重症患者脳出血が見られることに注目した。
実験でラットにメチル水銀を投与したところ、小脳や後頭葉の血管にタンパク質「VEGF」が異常に出現
血管を包む膜を破壊し、血液中の有害物質が脳内に流れ出して障害を引き起こすことを突き止めた。

 VEGFは血管形成を促進するタンパク質で、VEGFを抑制する抗体をラットに投与すると症状が改善した。
下畑准教授は「より患者の負担が少なく効果的な抗体療法を検討し、臨床応用につなげたい」と話している。 

最終更新:1/25(水) 10:34
時事通信





交通事故等「脳脊髄液減少症」
■治療法保険適用だが、阻む偏狭基準
死と向合う120万人患者

2017/1/23(月) 午前 4:00  http://blogs.yahoo.co.jp/kikitata3/35111212.html
■資料超重要
交通事故等「脳脊髄液減少症」

成立までの経過▼▼国・厚労省保険適用治療「脳脊髄液漏出症」基準▼▼
何処で誰が偏狭にし、国民を地獄に叩き落としたかを明示
国記載6件・今後の掲載予定

 掲載済みの一覧
■★★各自保存版★★
▼▼国・厚労省保険適用治療「脳脊髄液漏出症」基準▼▼
■国基準の国記載の総てその1〜6


■国基準の国記載の総てその1
■【現在基準
■一、「平成2 8 年3 月2 5 日」▼▼医師・病院が保険請求する為の細目▼▼

■国基準の国記載の総てその2
■【現在基準
■二、「平成28年2月10日」 ▼▼国・厚労省の社会保険審議結論8千円▼▼

■国基準の国記載の総て その3
■【現在基準
■三、「2016年1月20日」▼▼「中央社会保険医療協議会」保険適用決定▼▼

■国基準の国記載の総てその4
■【現在基準
■四、「2016年1月14日」 ▼▼「先進医療会議」保険適用決定▼▼


■国基準の国記載の総てその5
■【現在基準
■五、「2015年1月15日」 ▼▼「先進医療会議」保険適用決定の前年▼▼
「先進医療会議の保険適用決定」偶数年度の2年に1度だけ開催されます。


■国基準の国記載の総てその6
■【現在基準
■六、「2014年1月16日」 ▼▼「先進医療会議」保険適用決定の2年前▼▼
「先進医療会議の保険適用決定」偶数年度の2年に1度だけ開催されます。
▼▼今回は(2年に一度開催)は「主担当」の1名だけにより、「保険適用」とならなかった。
次回「総合Ⅰ」で「保険適用」となった。(2016年1月14日)


 今後の掲載予定
■★★各自保存版★★
▼▼国・厚労省保険適用治療「脳脊髄液漏出症」基準▼▼
■国基準の国記載の総てその7〜 ・

■7、国の先進医療とする法律の公開
■8、先進医療会議の先進医療とする決定
■9、8学会了承・承認基準の公開
000、厚労省研究班の臨床結果の途中の数度の公開内容と先進医療臨床3年の公開と研究班回収分の公開(治療有効を研究班の医学基本尊重エビデンスを完全無視問題と、先進医療で有効を採用する医学基本尊重)
■10、厚労省研究班の100臨床での、途中基準の公開000、(直後の厚労省・嘉山代表・篠永教授・患者の議員会館での説明会・厚労省研究班の篠永教授の配布資料での問題点の指摘
■11、日本脳外傷学会の基準の公開・前提の臨床条件と臨床結果とその判断手法(治療有効を無視する医学基本尊重エビデンスを完全無視)
■12、日本脳外傷学会の基準の前提の論文の公開(井田論文等)
000、各基準等の基準・その基礎となった井田論文)との関連
■13、厚労省研究班の公開の当初目的・臨床方向
000、新旧の国際頭痛学会の基準との関係。国際論文と世界最多の臨床との関係、等・・・



■日本での官僚達の欺瞞
▼▼日本の官僚はアメリカ・諸外国より遥かに絶大な勢力・権力を持ち続けています。
◆政治家は見ているだけかな・・・・・
誰が行動を起こすのかな・・・・ ・・ ・ ・・・・・・・

◆国民の無視と利権の果実











【脳脊髄液減少症】【水俣病脳細胞を含む神経細胞が障害
 
利害の為、病気を否定する基準が作成され続けます。
 
 
 
 
【脳細胞を含む神経細胞が障害】
 
水俣病は、                脳細胞を含む神経細胞が障害される病気です。
【脳脊髄液減少症】は、脳細胞を含む神経細胞が障害される病気です。
 
 
脳は全身の全神経が集中する中枢神経となっています。
 
それぞれの障害損傷の部位・度合により各種の症状が発症します。
当然、患者ごとに異なる、全身に各種症状が発生します。
 
 
 
水俣病の主な症状             【脳脊髄液減少症】の主な症状
 
 
 
 
真の医学ではなく、利害の為の医学となっています】
利害の為、病気を否定する基準が作成され続けます。
 
めて偏狭典型例を認め、それ以外は利害の為、切り捨てます。
 
 
 
 
イメージ 2
 
 

篠永正道教授第2の水俣病にしてはなりません【脳脊髄液減少症】



「診断基準を厳しく規定して多くの患者を救済から追いやった第2の水俣病にしてはなりません」

「脳脊髄液減少症ほど学会や訴訟などでパッシングされている疾患はありません」

「学会などでの学問的議論は大いになされるべきです」

「患者の救済を第一に考えるべきではないでしょうか」


「厚生労働省研究班が作成する予定の診断基準が脳神経外傷学会の診断基準と似たものになるだろうと述べられていますが、まだ解析が進んでいないうちに結論めいたことを述べるのはいかがなものかと思います」

(厚生労働省研究班の代表発言に対しての同研究班の篠永正道教授の弁です)

【脳脊髄液減少症の正しい理解を】篠永正道教授が投稿日経メディカル11月号2010
【脳脊髄液減少症の正しい理解を】篠永正道教授が
投稿日経メディカル11月号2010.抜粋拡大したものを、下記に示します。イメージ 1 イメージ 2

イメージ 3

【追加説明】橋本圭司氏(橋爪圭司氏の誤植であろう?)
 
 
イメージ 7
脳脊髄液減少症研究会 会長 篠永正道 教授
「ガイドライン 2007脳脊髄液減少症研究会ガイドライン」作成委員会 委員長、
下記に当初より所属
厚生労働省脳脊髄液減少症の診断・治療法の確立に関する調査研究
治療法検索委員会 *行われた治療データを収集、解析し、治療指針を検討する
篠永 正道 国際医療福祉大学熱海病院 脳神経外科(国際医療福祉大学熱海病院 脳神経外科)

篠永正道教授
≪脳脊髄液減少症は、小学生でも十分に理解できる平易な病気です≫

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≪絶対の必要書籍≫
【新刊】201321日【著者】篠永正道【脳脊髄液減少症を知っていますか】
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画像の文字です、クリックし拡大してお読み下さい。

「生命だけは平等だ」
平等院蓮 平等院とは、救済が平等ということを意味します。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b0/Shozo_Tanaka.jpg

田中正造  公害の原点を後世に・足尾鉱毒事件 足尾鉱毒事件 - Wikipedia

田中正造  公害の原点を後世に・足尾鉱毒事件
田中正造【放射能除染】日本の公害の原点【足尾鉱毒事件】孫より福島
日本の公害の原点【足尾鉱毒事件】KIKITATAより

人は人であれ!!
荒川前岳の南東斜面は見事なお花畑。見頃は7月中〜下旬。

原生林の中を流れ下る清流。多くの生命の源である。

 
 
水俣病より学ぶ【脳脊髄液減少症】現状との比較
 
 
 
【脳脊髄液減少症】現状と
水俣病】との類似点・問題点の多さに気が付かれますね!!
 
まず、現実を認識し、対応を考えましょう。。。
 
 
 

http://www.kyouritsu-cl.com/images/title4.jpg

はじめにお読みください

水俣病の歴史、

地域水俣病の医学研究

研究業績共通診断書

 
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 現代の医学の発展のスピードには目を見張るものがあります。どの疾患分野であれ、新たな疾患、病態、
治療について、多くの医師により膨大なデータが収集され、最善の診断と治療方法が検討され、雑誌などに
発表され、教科書も書き換えられていきます。
 しかしながら、公式確認から60年以上経過した今でさえ、水俣病に関する情報は正しく伝えられておりません。
メチル水銀中毒としては、第二次世界大戦前のハンター・ラッセルなどの研究があったとはいえ、このような
大規模な疾患の発生は、それまで世界のどこにもありませんでした。したがって、本来は、水俣病が公式に
確認された後、新たな疾患および病態の発生として、例えば、「暫定的な知見をもとにした被害拡大防止→汚
染地域全体の実態調査→病態の解明→暫定的な診断基準→医学研究に基づく、疾患の更なる探究」という
手順が取られるべきであったにもかかわらず、そのような手段が講じられてきませんでした。
本来は、被害地域全体の調査がなされ、継続的に住民の健康状態が調査されるべきだったのです。
 水俣病公式確認当時を含め、初期の水俣病に関与した医学者が重症例などを確認した後、行政機構に取り
込まれていく中で、このような当然の手順で追求することを止めてしまいました。また、水俣病の実態を明らか
にしようとした熊本大学の水俣病第二次研究班の医師らによる積極的な調査研究も、結果的に抑えこまれてい
き、そのような流れの中で、特に大学などの中では水俣病の研究はタブー視されていきました。メチル水銀の
曝露を受けた人々が数十万人存在してきたにもかかわらず、水俣病の研究をおこなってきた医師というのは
数えるほどしかいないのです。
 それだけでなく、一部の「専門家」が、国の水俣病診断基準である、いわゆる「昭和52年判断条件」に、
データや医学的検討に基づかない「お墨付き」を与えてきたために、2,000名余りの認定患者以外は水俣病では
ない、すなわち、「メチル水銀による健康影響は認められない」とされてきたのです。当然のことながら、一般の
医学雑誌や教科書も、それを前提として書かれてきました。
 ですから、地域の臨床家を含め、日本全国の医師、医療従事者が、「水俣病のことは分からない」と言って
しまう状態になってしまったのです。水俣病は脳が障害を受ける疾患ですから、本来は神経内科疾患なの
ですが、行政とかかわり「昭和52年判断条件」を支持してきた医師の多くが神経内科医で、学会の重鎮等で
あったため、神経内科医の大半は、水俣病の知識も診療経験も持ち合わせず、世界的に問題になっている
メチル水銀の人体影響についても知る機会がないという、皮肉な状況になっているのです。
 人間の脳細胞の数は140億個といわれています。劇症水俣病の最重症患者の脳は肉眼でもわかるくらい
の泡沫状組織になっていましたが、それはごく一部の症例であり、多くの患者や住民は惨劇のなかのサバ
イバー(生存者)であり、多かれ少なかれ中枢神経の可塑性が保たれており、障害をもちつつも、例えば記
憶や学習等の能力が廃絶するわけではないのです。例えば、140億個のニューロンの数パーセントあるい
は数10パーセントがメチル水銀により失われた際の影響、それも曝露年齢によっても異なる影響がどうな
るかは、医学では未知の領域なのです。メチル水銀中毒と同様の障害を引き起こす類似の神経疾患という
のはほとんどないのです。
 しかも、メチル水銀中毒などの中毒性疾患の研究は、現場の患者住民を観察し、
それも重症から軽症者に向かって進まなければならず、正常との境界を問題にしなければ
なりません。軽症例の追求こそ最も重要な課題の一つなのですが、そのことも神経内科分野の専門家
に十分理解されているとはいえません。
もっとも、この間、行政により救済されてきた患者らは、
このような境界例ではなく、健康障害が明確な人々です。
 残念ながら、神経学の専門家ならば当然有していなければならないこのような基礎的な態度をしっかり
持っている専門家というのは必ずしも多くありません。それは、水俣病においては、学界に対する行政の
影響力が異常に強かった歴史があることが原因であろうと考えられます。2009年7月17日の朝日新聞で、
環境省の環境保健部長(当時)は、水俣周辺地域の健康調査に関して、「カネというバイアスが入った中
で調査しても、医学的に何が原因なのかわからない。」と述べました。この発言は、環境被害では補償が
関連しうる可能性が高いことを考えると、「環境被害等による被害者の苦痛は自動的に無視されてよい」
そして「環境被害による苦痛についての医学的検討は必要ない」ということを意味しています。環境省は
いまだにこの発言を訂正しておりません。
 
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 これまで、水俣病や水俣病患者に対する差別がありました。それは、病気自体に関するものであったり、
金銭的利害に関するものであったり、様々な形をとって行われてきました。そのため、この数十年間、
水俣周辺地域の多くの人々は、水俣病による症状を医師や隣人に伝えるのではなく、自分の病気を隠し、
耐えつづけなければならなかったのです。
 これまで、水俣病に関して地域内外で、「水俣病は感染する」、「水俣病患者は金目当て」などという無知に
基づく差別的な発言がなされてきました。本来、環境被害や食中毒疾患が発生したときに、行政はそれを
徹底的に調査し、住民に知らせ、対策を立てる義務があったのにそれを怠ってきたのです。患者や住民に
は何の責任もありません。
 近年、企業活動や製品による事故などがあったときは、企業が先に消費者に情報提供し、対策を立てる
ようになりました。本来ならば、被害者の為に行政と企業が先に行動すべきであるのに、今なお、水俣病の
認定申請でさえ、患者本人がしなければならないのです。
 チッソおよび行政は、自らが広げてしまった汚染物質による被害の実態を解明するための調査をほとんど
行おこなわず、第二次世界大戦後のメチル水銀による健康被害のかなりの部分は、私たちを含む日本の
現地での症例によって解明されてきたのです。しかも、メチル水銀では、低濃度汚染や長期汚染の影響に
関して、広大な未知の領域が残されており、
少額の補償のみに限定された現状の政策で済まされる問題ではないのです。
 
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 おそらく、このホームページをご覧になられる皆様も、「水俣病」と聞くと、痙攣を起こして踊り狂うように
苦しまれたり、やせ細って関節が曲がって固まったりされた、劇症型水俣病患者の姿を思い浮かべられる
のではないでしょうか。
 このような劇症型水俣病はメチル水銀中毒の頂点に位置する病態であり、
そのような方々の多くは現在すでに亡くなっておられます。
原田医師の病像ピラミッドに表現されているように、重症患者から軽症患者まで、
メチル水銀の曝露量と個人の感受性により、様々な病像と重症度を示しうるのです。
 しかも、特にメチル水銀の成人曝露による水俣病では、神経内科の診察では運動系よりも感覚系の神経が
傷害されるため、他人からは一見障害がないようにさえ見えます。
しかも、詳細に観察すると、感覚、運動、精神系の機能が薄く広く、
重症者では、厚く広く障害されていくのです。
また、傷害されるのが大脳皮質を中心とした中枢神経であるため、中等症例あるいは軽症例では、
症状の動揺がみられたり、特定の機能についての改善がみられたりするのです。
 このような人々についても、多くの場合、感覚をよく調べてみることでその障害がわかります。
ただし、メチル水銀の胎児曝露で知られている胎児性水俣病では、運動障害が著明な人でも感覚障害が
ほとんどない方もおられます。このように、水俣病は非常に多彩な病像を有しているのです。私たちのよう
に何千例をみている医師ですら、患者の自覚症状を聞き、きちんとした神経学的検査をすることなしに、
水俣病を診断することはできません。見た目だけで、水俣病らしさについての論評をしないでください。
 また、「水俣病の患者は、・・・」という形で、患者の意思や感情、性格等に関する論評を行う人がいます。
しかし、多様な社会的立場、多様な人格、性格を有する地域住民全体が被害者であったのであり、そのよう
な患者層に対する心理的特徴づけなど不可能なのです。そのような論評のしかた自体が、無知と誤解に
基づくものであり、差別につながるものです。もしそのような一定の心理傾向が存在するとすれば、それは
差別や水俣病に対する恐怖心や水俣病を避けようとする気持ちでしょう。
 
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 日本の国民が、水俣病に対する劇症例の印象をそのままにすることは、
現在の国の誤った水俣病判断条件(いわゆる昭和52年判断条件)を維持する上でも役立ったかもしれません。
熊本県、鹿児島県の水俣病認定審査会は、これまで、昭和52年判断条件に適合する患者の多くも棄却
してきました。一時期を除いて、判断条件も厳しく適用したのです。当然のことながら、このような国側の
医師は、ごく一部を除き、軽症例や感覚障害に関する研究そのものをしてきませんでした。
 そのような厳しい状況の中で、熊本大学水俣病第二次研究班、原田正純医師、藤野糺医師などが、
実際の患者に関するデータを集め、水俣病の実態と病態の解明のために努力してきました。私たち県民
会議医師団も、水俣病の諸症状、特に感覚障害に関する研究を行い、多くのことを見出してきました。
特に、近年の研究では、水俣病で全身性感覚障害と四肢末梢優位の感覚障害の両方が起こりうること、
中枢神経障害であるにもかかわらず、手袋足袋型の末梢神経障害様の表在感覚障害を起こすこと、
などが分かってきました。
 しかし、一方で、まだまだ未解明のことが数多く残されています。それは、メチル水銀中毒のように、
中枢神経系、特に大脳皮質細胞を様々な程度に広く障害するような疾患は、これまでほとんど存在して
こなかったからなのです。大脳皮質の障害では、症状の動揺、優位に障害される機能の個人差、可塑性
による症状の一時的あるいは中長期的改善などが起こりうると考えられるからです。一方で、年月を経る
ことにより、症状が新たに出現したり、増悪したりする症例も少なくなく、これらは、断続的または持続的
低濃度汚染や加齢に伴う可塑性の破綻が原因と考えられます。
 また、水俣病患者の中には、一見正常に見えて、実際に仕事につくと、作業がうまくできなかったり、
理解や判断などでハンディがあったりという例が少なくありません。このような判断力や集中力などを
含めた高次の脳機能に対するメチル水銀の影響について、私たちも、データを蓄積しつつありますが、
まだまだこれから解明していかなければならない課題が残されています。
 世界では、低濃度水銀の成人や胎児の脳への影響がいわれています。
成人あるいは母親の毛髪水銀が10ppm前後あるいはそれ以下の濃度で、成人の知能や運動機能の障害、
出生胎児の成長過程での障害が報告されるようになっています。特に、妊婦や小児などでは、
メチル水銀濃度の高いクジラやマグロなどの大型魚の摂取を控えるようにという
勧告が各国で出されています。
 
 

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