願わくは、花の下にて…春

今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

山陰海岸ジオパーク女子旅2015

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平成27年度山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー(後期)

の目次です

イメージ 1
※写真はコウノトリ文化館で環境協力金の御礼にいただいた
折り紙で作ったコウノトリです。(折るのは各自で折ります)


皆様も機会があればぜひ、
自然いっぱい、見所いっぱいの山陰海岸ジオパークへお出かけくださいませ


 
道の駅「村岡ファームガーデン」(兵庫県美方郡香美町村岡区)
(美味しい但馬牛ステーキと甘いお米、村岡米!)

 
猿尾滝(兵庫県美方郡香美町村岡区)
(日本の滝100滝の中には、何が見える

 
たじま高原植物園(兵庫県美方郡香美町村岡区)
(感動樹齢千年を超えるという大カツラと美味しい千年水

 
木の殿堂(兵庫県美方郡香美町村岡区)
(木の香りたっぷり安藤忠雄氏設計の建物にびっくり

 
そば福(兵庫県豊岡市)
(豊岡でも美味しい出石そばが食べられるアットホームなお蕎麦屋さん

 
豊岡グリーンホテルモーリス(兵庫県豊岡市)
(駅から徒歩約5朝食は、種類豊富なバイキング

 
(国の特別天然記念物、コウノトリを追いかけて…

 
道の駅「神鍋高原」(兵庫県豊岡市日高町)
(地元食材を使ったバイキングと、神鍋高原のおみやげ♪
キャベツアイスのお味は

 
(神鍋山に残る噴火口を見に行くツアー道中の野草も必見です

 
〜たじまわるジオの旅 その9(最終回)〜

平成27年度山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー(後期)
の旅レポートも今回が最終回です

道の駅「神鍋高原」で昼食後、
同じ道の駅内にある神鍋観光協会さんへ行き、

神鍋高原ジオツアー
〜近畿で唯一の噴火口トレッキング〜

の受付と、
ツアーでご案内をしてくださる、ガイドさんのご紹介をしていただきました。
(ガイドさんをお願いする場合は、
1ヶ月〜1週間前までに神鍋観光協会さんに要申込)

道の駅の後ろには神鍋山っていう山(標高約469m)があるのですが、
実はこれ、近畿で一番新しい火山(神鍋火山)なんです
(新しいとは言っても約2万5千年前にできた火山だそうですが

※真下の写真は、山上にある神鍋(火)山の案内板の一部です↓

イメージ 25

案内板右側の写真、山にまあるい円が見えていますよね。
それ、噴火口なんですよ
今回参加したツアーではこの噴火口も見てきましたよ♪

それでは、ツアーの模様を簡潔に(?)お伝えしていきますね



これから登っていく神鍋山(神鍋火山)は「スコリア」という火山の噴出物が
火口の周りに降り積もってできた山だそうです。

え?火山が噴火したら、溶岩が流れるんじゃないの?
と思われるかもしれませんね。

勿論、この神鍋山からも溶岩は流れていったそうです。
約15キロ先まで(稲葉川に沿って流れた)
(※その溶岩が流れた跡は「溶岩流」といい、そちらをガイドさんと巡るツアーもあります)

流れていってしまったからなのか?
神鍋山本体や山の近くでは溶岩の姿はあまり見られませんでした。

が、しかし、道の駅からわりとすぐのところで、
そのわずかに残された溶岩を見る事ができましたよ☆

下の写真、真ん中あたりのゴツゴツしている岩です。
ガイドさんに教えてもらわなかったら、そのまま通過するところでしたよ
イメージ 3

そしてガイドさんが次に連れて行って下さったのは、こちら

イメージ 4
つ、土が黒い

黒ボク土の畑です。
前回の記事、神鍋高原キャベツチップの包装裏に書いてあった説明では、
火山灰と腐葉土が混ざって、栄養があって水はけのよい土、
黒ボク土になった
んでしたね。高原野菜の栽培にぴったりな。
※スコリア層を覆って、黒ボク土が分布しているらしい。

ガイドさんのお話では、土が黒いのは玄武岩の性質も含まれているからだそうです。

玄武岩はどちらかというと黒っぽい石…だったと思います。

以前玄武洞で見た玄武岩はまだ明るい色に見えましたが、
それでも水に濡れるとあちらの玄武岩も黒くなっていましたね。そういえば。

では、次〜。神鍋火山の断面(スコリア層)です。
イメージ 5

先にも書きましたが、
神鍋山はスコリアという火山の噴出物が積み重なってできた山
だそうなので、この断面もスコリアでできているんですね〜。
(一部玄武岩溶岩も入っているようですが)

スコリアの特徴は穴がたくさんあいていて、水はけが良い事。

ガイドさんが、このスコリア層の近くに転がってた石を使って説明してくださいました。

イメージ 6
本当に穴がいっぱいです!!

マグマが発泡してガスが抜けるとこうなるんですね〜。


それから神鍋山の断面が見られるのは、この場所だけだそうです。

今は持ち出し禁止になっていますが、昔はこの断面をけずり、採取したものを、テニスコート等に使っていたのだそうです。
水はけがいいので!!
(甲子園球場の土より水はけがいいそうです


具体的に「水はけがいい」というのはどういうことなのかと申しますと、
「大地に浸透する」ということだそうです。


スコリアでできている神鍋山は雨が降っても、地表を水が流れていくのではなく、
水が浸透して、地下水になるのだそうです。
なので、神鍋山のすぐ近くには川がない、とのこと。

※地下水は下流で湧き出しているそうですが、
その水を使って「マスの養殖」が行われている、と
モニターツアーの主催者様からいただいた
「山陰海岸ジオパーク散策モデルコース(神鍋高原コース)の
パンフレット
には書かれてありました。

前回の記事で「十戸の虹マスフライ食べました!」と申しておりましたが、
この虹マスも、地下水の賜物なのでしょうね


さて、断面を見た後は、こちらにも連れて行ってもらいました
風穴(ふうけつ)です。
イメージ 7
一瞬、古墳かと思いました(^^A)

現地案内板によると、
神鍋山が噴火した時にできた自然の空洞です。
流れた溶岩の外側が先にかたまり、中の溶岩が流れ出た跡だと思われます。
と書いてありました。

※風穴は、溶岩の中の高圧ガスが噴き出した場合もできるそうです。

こちらの風穴は年中約8度なので、昔から天然の冷蔵庫として地元の人が使ってきたそうです

今も使われているそうですが、
地元の人以外が中に入るのはNGのため入口だけ見学しました。


イメージ 8

スイカや野菜などの保存に利用されてきたそうですが、
訪れた日はお花の姿も見えました。

ちなみに内部は現地案内板によるとこんな風になっているそうです↓
イメージ 27
中はとっても広いんですね

そうそう、この風穴のまわりの石もスコリアだったみたいで、
その石にも穴があいているのを確認できました☆


それではそろそろ本格的に山をのぼりにいきましょう


今回は山陰海ジオパークのお勉強だったので、
風穴とか黒ボク土の畑とかにも寄り、舗装されていない道も通りました。

が、道の駅から直接、神鍋山の山上まで行く道は、下の写真のように
イメージ 9
舗装されている場所が多かったので、靴は普通のスニーカーでも大丈夫な感じでした(※道の駅から山上までは徒歩約20〜30分だそうです。)


で、

山の上に到着。噴火口が見えました

イメージ 10
上から見るとなんとなくアルファベットのCのような形をしているのがそれです。
噴火口の周囲は約750mもあるそうです。
なので、全体像は大きすぎて写せてません(^^A)

山からの眺望。まぶしいっ!

イメージ 11
先ほどから何度か
神鍋山はスコリアが降り積もってできた、と申しておりましたが、

ガイドさんのお話によると、
写真の向こう側に見えている山々は、

地面が隆起してできた山なんだそうです。
神鍋山とは山のでき方が違うのですね。


別方角から見た噴火口。逆C

イメージ 13

こちらの写真の方が、噴火口がすり鉢状になっているのが分かりやすいかな??
イメージ 12
噴火口の深さは約40mあるそうです。

山上には神社もありました。

イメージ 15

神鍋山の東側はスキー場になっていました。

下の写真はスキー場のリフトです↓

イメージ 16
積雪はまだでしたが、なしでも楽しめるスキーをしておられた方が何人もいらっしゃいましたよ(プラスノースキー?)

こちらは、スキ―上級者向けのコースだという斜面↓

イメージ 17
写真では分かりにくいかもですが、この場所に立った時、
ちょっとめまいがしそうな程の急斜面でした

安息角30度前後)だそうですよ。
これ以上の角度になると崩れてしまうんですね。
鳥取砂丘の斜面の角度もこれじゃなかったでしたっけ


余談ですが、豊岡市(神鍋も豊岡市)の
マスコットキャラクター、玄さんが毎年(?)
スキーやスノボーをしているのはこのスキー場なんですって

テレビや新聞では見た事あるけれど、
いつか、玄さんがスキーしているところ生で見てみたいな


神鍋山ではスキー以外にもパラグライダーなどが楽しめるそうです


今回のジオツアー、ご案内してくださったのは、泉さんという方だったのですが、
神鍋山のことだけでなく、
道中にあったいろんな植物についてもたくさん教えてくださいました
 20種類くらいは教えていただいたと思います。

どうしてそんなにお詳しいのだろうと思っていたら












「神鍋山野草を愛でる会」の会長さん

だった。

会長さんご本人から直々に神鍋山の野草について教えていただけるなんて、
なんという贅沢\(T▽T)ノ!!
ありがとうございます!!


本当にたくさん教えていただいたので、それらすべてをご紹介したいところですが、

これから神鍋山に登られる方もいらっしゃると思いますので、
特に印象に残ったものを数種だけ掲載させていただきますね(^^A)


こちらはリンドウ。

イメージ 18
太陽が出ている昼間だったのに、花が閉じていました。
それはリンドウが寒さに敏感な花だからだそうです。
確かにこの日は寒かったです

こちらは十両。

イメージ 14
赤い実がきれいですね

同じような赤い実の木(?)が他にもいくつかありましたが、
その背の高さなどで、他の種類と見分けがつくと教えてもらいました。
(例:十両より背が高ければ百両。背が低い物は一両…などなど)

こちらは、フユノハナワラビ。黄色いのは胞子です。

イメージ 19
ワラビって春のイメージですが、これは10月から冬にかけてみられるそうです。

こちらは、センボンヤリ。
イメージ 26
大名行列で奴さんが持っているような槍に似ていることから、その名前がつけられたそう。

花は春と秋。

秋は上の写真のような茶色いボンボンみたいな中に、花(閉鎖花?)ができて、自分で受粉できるそうです。



次は…思いっきりピンボケしてますが(T_T)、絶滅危惧種らしいので載せます。

ホクチアザミ。
イメージ 20
ホクチって「火口」って書くんですね。

一見すると、茎の先、ふくらんでいるところ一つで、一つの花が咲いている様に見えますが、

実際は小さくて細長い筒状の花(筒状花)が集まって
一つの花のように見えているそうです。

この花に似ている他種のアザミもありましたが、それらとの大きな違いは、
筒状花が少ないことだそうです。
(一つの花に見えるているところのボリュームが少ない)

他にも色々ありましたが、アザミとキクの仲間が多かったと思います

イメージ 1

なお、神鍋高原は希少植物の採取や溶岩などの採取は禁止されているので、

「見るだけ」、「写真撮るだけ」で楽しむことにしましょう♪

イメージ 21

神鍋高原は、ススキもたくさんありました。
こんなにたくさんのススキを見たのはとても久しぶりで、なんだか嬉しくなりました
イメージ 2

こうして、神鍋高原ジオツアー〜近畿で唯一の噴火口トレッキング〜
約2時間30分で無事終了。

ガイドさんには、神鍋山のことだけでなく、
道中の野草についても、たくさん教えていただきながらのツアーだったので
全然退屈しませんでした

むしろ、
えっ!?もうそんなに時間がたったの!?
と驚くほど時間がたつのが早く感じました。

それだけ楽しいツアーだったということですね

ガイドの泉さん、本当にありがとうございました



ツアー終了後は、前回の記事でご紹介したお土産を道の駅「神鍋高原」で購入し、
その道の駅の駐車場にあるバス停、神鍋温泉ゆとろぎ前バス停から
一般路線バスに乗り、JR江原駅へ。

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約30分乗ったのに、それでも運賃が200円だなんて、お財布に優しい路線ですね

そんなに遅れる事もなく、無事江原駅に到着。


イメージ 23

列車への乗り換えに約10分しか予定していなかったので、
遅れたらどうしようかと思っていましたが、何とかなってよかったです

というわけで、
JR江原駅から特急こうのとりに乗って、無事に帰る事ができたのでありました
イメージ 24


平成27年度山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー(後期)レポートは終了です

1泊2日の旅とは思えないほど、内容の濃い旅でした

機会があれば、ぜひ皆さんも
自然豊かで見所いっぱいの山陰海岸ジオパークへお出かけくださいね☆

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました


して主催者様、
以前から行きたいと熱望していた場所
に行く機会を与えていただき、大変感謝しております。
本当にありがとうございました


たじまわるジオの旅



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〜たじまわるジオの旅 その8〜

コウノトリの郷公園に約1時間40分滞在した後、
再び夢但馬周遊バス「たじまわる3号(今年の運行は10月11月の土日祝)に乗り、JR豊岡駅へ。

ここで前日も乗った「たじまわる2号山コース(今年の運行は終了)に乗り換え、神鍋高原を目指します。(3号とは別コースなので別途1日乗車券\500が必要)


通常はJR豊岡駅から神鍋高原へ行こうと思うと、
列車でJR江原駅まで来て、そこから一般路線バスに乗る必要があるのですが、
「たじまわる」ならバス1本で行けたので、大変助かりました

で、約40分で神鍋高原道の駅「神鍋高原」)に到着。
※余談ですが、神鍋高原は旅のサブテーマ「バスで行く○○100選」でみると
「ひょうご風景百選」になっています。
イメージ 1

道の駅の駐車場には
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電気自動車急速充電器が置いてあるスペースもありました。
ハイテクですね

さて、時刻はもう13:00ちょっと前。
お昼ごはんを、道の駅「神鍋高原」のレストラン
「お食事処 かんなべ」でいただきましょう
※今回は利用しませんでしたが、こちらの道の駅には温泉もあります☆
イメージ 3

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本日バイキング
そう!こちらのレストランでは
土日祝祭日は11:00〜14:00(オーダーストップ13:30)まで
地元食材を使ったランチバイキング(大人\¥1000 子供\500)
があるんです
(※バイキングとは別に、定食や丼・麺類メニューもあります。)

この日のバイキングメニューは…
イメージ 6
想像しただけで美味しそう

ワクワクしながら、レストランの入口へ行ったら…
















まさかの落とし穴(^^A)

満席ですとーーーΣ(゜□゜)!!

こんなに人気があるなんて思っていませんでした(失礼!)
それだけ美味しいメニューがそろっているということですよね☆

しかし、一乃の心中は予想外の出来事に、パニック(苦笑)

もともとランチタイムは40分しか想定していなかったのです
バスも定刻より少し遅れて到着したので、30分で食べるしかないな〜と思っていたところに、満席という名の強烈パンチ


そんなに慌てなくても、席が空くまで待ってゆっくり食べればいいじゃん


と思われたかもしれまんが、実は昼食後
ガイドさんと神鍋高原にある神鍋山を散策するお約束をしていたので、
時間の変更ができなかったのです

…仕方がないので、道の駅の売店で何か買って外のベンチで何か食べる…
ことも考えましたが、

やっぱり
バイキングがあきらめきれない(T▽T)

結局、10分以上待って入店(食券機でバイキングの食券を買います)(^^A)

その頃には空席もいくつか見られたので、ランチバイキングがお目当ての場合は
できるだけ早く、もしくは少し遅めに行かれた方が、そんなに待たなくて済むかもしれません。

さあ、大急ぎでお料理をとりにいきましょう

メニューの一部↓

野菜いろいろ

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十戸の虹鱒フライに但馬鶏のからあげ、但馬野菜の天ぷらにおそば…

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写真はないですが、
他にもうどん、牛スジカレー、ジュースなどなどいろいろありました。

とりあえず、食べられそうな分だけお皿に盛りつけ!(それでも盛りすぎた!?)

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どれも家庭的なお味で美味しかったです

大人気だという但馬鶏からあげは、

衣がサクサクで、身がやわらかくて、特に美味しかったです

イメージ 19
十戸の虹マスフライも、魚フライが苦手な一乃が食べても食べやすかったですよ
くさみもなくて、ちゃんと骨もとってくれてましたしね。

あ、あとパスタも美味しかったです☆

日高みそ汁は赤みそでした。

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神鍋米は新米でしたよ〜♪

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唯一の心残りは、
ゆっくり味わって食べる時間がなかったこと

折角のバイキングなのに、
10分しか食べる時間がない
なんて、
なんという喜劇
…悲劇(T□T)!!

旅の計画を考える時は、食事時間は余裕をみて1時間はとっておくべきですね…

ごちそうさまでした!!

この後、ギリギリセーフでガイドさんとの待ち合わせに間に合いましたが、
そのお話はまた次回(^^A)

今回は、神鍋高原の神鍋山散策後、再び道の駅「神鍋高原」に寄ってお土産を買ったので、そのご紹介でこの記事を終える事にしますね

こちらは帰りのバスを待っている間に食べた、

神鍋高原キャベツアイス(230円)

イメージ 2

神鍋高原はキャベツなどの高原野菜の栽培が盛んなのだそうです。

いや〜、今までいろんなアイスを食べてきましたけれど、
さすがにキャベツアイスは初めてです(多分)

蓋を開けてみて、よくよくよ〜く見たら細かいキャベツの緑が見えたような見えなかったような…

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そして肝心のお味は…
あれ!?それほど甘くないぞ!!(普通のバニラアイスと比べたら格段に)
控えめな甘さで美味しかったです

キャベツの風味はするといえばしましたが、
それでも
全面的にキャベツの風味が押し出されているわけではなかったので、
これならキャベツが苦手な方でも食べられるかもしれません。

珍しいですし、機会があればぜひ皆さんにも試して頂きたいアイスですね

続いてはこちらの3種。帰宅してからいただきました。
イメージ 13
神鍋高原キャベツチップと神鍋高原のリンゴ、そして栃餅です。

栃餅はこの地方の名物って聞きましたが、
昔からお祝い事の時に作られてきたものだそうです。(1個130円)
イメージ 14
今回購入したの物は、数種販売されていた栃餅の中でも
手作りだというものを選びました。

おもちがやわらかく、中の粒あんもたくさん入っていて甘くておいしかったです。
一口目に「しぶみ(ほろ苦さ?)」を感じましたが、これが栃の部分だったのかな?

続いて神鍋高原のりんご
中もきれいな色をしていました。(4個で700円)

イメージ 18

イメージ 15
このりんごを買おうと思ったのは、
前日に乗った夢但馬周遊バス「たじまわる」のガイドさんから
お涙頂戴!神鍋高原リンゴ栽培成功秘話!
をお聞きしたからでした。

ガイドさんみたいな話術はないので、箇条書きで要約しますが
地元神鍋のために何かしたいと思った人がいた(小山さんだったかな?)→

そうだ!リンゴをつくろう!→失敗、挫折→周囲の人に理解してもらない→

でもやっぱりあきらめきれない!→

リンゴの産地と気象条件が似ているのだから絶対できるはず→

再挑戦→

ついに成功!→以後、神鍋高原でリンゴ栽培が盛んになった
というお話。
「りんごづくりがうまくいかなくて、周囲に理解してもらえなかった」…のくだりは
聞いているこちらも思わず泣いてしまいそうなほどでしたよ(^^A)
さすがはガイドさん!お話上手ですね!

で、リンゴの味ですが、
まるで高原を思わせるような、
さわやかな甘さで美味しかったです。
香りもよかったですし、食感もシャキシャキしてて買って良かったと思いました

リンゴの品種は詳しく知らないので、持ち帰りやすそうな大きさのものを
適当に選んで買いましたが、
今回食べたのは「シナノスィート」という品種でした。

神鍋高原ではリンゴ狩りが楽しめる農園もいくつかあって、このシナノスィート以外にもいろんな品種のリンゴ狩りができるそうです。
(一乃は狩りにいく時間がなかったので道の駅で買いましたが。)

そういえば、帰りのバスに乗っている時に「黒リンゴ」って書いてある看板を見ました。
黒リンゴってどんなだ!?


では、この記事の最後のご紹介品へと参りましょう♪

神鍋高原キャベツチップ!!(470円)

イメージ 16
パッケージの右上には今回の旅で巡っている山陰海岸ジオパークのロゴも入っています

イメージ 17

このお菓子は、またまた「たじまわる」のガイドさんが教えてくださったお菓子なのですが、これ、本当に美味しかったです
少し、カルビーのサッポロポテト(四角くて、網目が入っているスナック菓子)に味が似ていたかな

写真では分かりにくいですが
神鍋産のキャベツが入っているので見た目はやや緑色
食感は、パッケージの文字通りに「ふわっとサクッと」していました。

ポテトチップスみたいに食べ出したらとまらない、お菓子でした
これはオススメです☆

キャベツの風味も控えめなので、
野菜嫌いなお子さんも思わずはまってしまうかも!?

ところで、なぜ神鍋高原ではキャベツの栽培が盛んなのでしょうか?
その答えは、神鍋高原キャベツチップの包装の後ろに書かれていました。

それによると、

神鍋高原には6つの火山があるのですが、
その火山が噴火した時に噴出した火山灰が腐葉土と混ざって、
栄養があって水はけもいい土(黒ボク土)ができたそうです。

この土がキャベツづくりに向いていて、かつ神鍋高原の昼夜の気温差が
甘くてシャキシャキとした食感の神鍋高原キャベツを生み出した

ってことだそうです。

美味しいお菓子というだけでなく、そのお菓子が入っている包装でも勉強ができるのはいいですね

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〜たじまわるジオの旅 その7〜

JR豊岡駅から夢但馬周遊バス「たじまわる3号」に乗り約30分。
※旅のサブテーマ「バスで行く○○100選」で見ると
ここは、「関西自然に親しむ風景100選」になります。
イメージ 1

まずはコウノトリについて詳しく知るために、園内にある
豊岡市立コウノトリ文化館へ。(入館無料・任意でコウノトリ環境協力金100円)


イメージ 3

入館してびっくり!

コウノトリのはく製が

イメージ 4
お、大きいですね。(翼を広げると2m前後)
そしてはく製なのに、なんだか見下ろされている気分です(^^A)

では、館内をじっくり見学…する前に一旦多目的ホールへ。
毎時00分と30分にスタッフの方がコウノトリの解説をしてくださるんですよ
(無料・10分程度)

こちらが多目的ホール。

窓の向こうはコウノトリの公開飼育ケージが見えます。

イメージ 5

ベンチに座って、
ケージ内にいる本物のコウノトリを眺めながら、
自然解説員の北垣さんに、解説をしていただきました。
(北垣さん、お写真掲載OKしてくださってありがとうございました

無理言ってすみません(^^A)

イメージ 6

江戸時代には日本各地にいたコウノトリ。
でも明治時代に、はく製などの目的で乱獲され、
戦時中はコウノトリが巣をつくる松の木が伐採され
その後も農薬などの影響で、どんどん数を減らし、
昭和46年に、とうとう
日本の空から野生のコウノトリはいなくなってしまった
のだそうです

そのコウノトリが最後まで生息していたのが、この地域、豊岡。
だからこそ豊岡で、再びコウノトリを野生に復帰させる事業が行われているのですね。

1985年に旧ソ連から6羽のヒナを譲り受け、1989年に人工繁殖に成功。
その後もどんどん数を増やす事に成功し、
今では人工飼育で96羽。野外では82羽にまで増えたそうです。
(10年前から野外放鳥開始)

では、コウノトリの生態について。
オスとメスは協力して子育て。

春、3月頃に卵を産んで

4月頃に孵化。そのときのヒナの大きさは人間の「にぎりこぶし」くらいだそうです。

イメージ 7
※写真は、文化館の展示物です。

2ヶ月で大人と同じくらいにまで成長し、巣立ち。
成長スピードはやっ

ヒナの時は鳴くけれど、大人になると鳴かずに、
くちばしをたたきあって、カタカタという音を出すクラッタリングという方法で
仲間とコミュニケーションをとるそうです。
イメージ 8
※写真は文化館の展示物

食事は、完全肉食草は食べません。
、カエル、バッタ、へび、もぐらなどを食べるそうですが、
なんと、40cmのなまずでも丸のみOKなんだそうです。
イメージ 9
特別出演:文化館のナマズさん

前日に乗った夢但馬周遊バス「たじまわる2号山コース」のガイドさんが
教えてくれましたが、ドジョウも食べるんですよね。
文化館にも同内容の説明パネルがありましたが、
仮に一家族4羽で計算すると、
1年で116,800匹食べる計算になるんだそうです

(1日約80匹×家族4羽×365日)

イメージ 10
特別出演:文化館のドジョウさん

そんなにたくさんのドジョウとかエサがないと、コウノトリは生きていけないんですね。→つまりは豊かな生態系が必要

ところで、自然解説員の北垣さんのお話をお聞きしていたとき、こんなことがありました。
文化館のまわりの上空を、3羽のコウノトリが飛んできたのです!
イメージ 11

しかし、逆光。しかもものすごく高いところを飛んでいました。
(ズームして撮影しています。)

あまりに遠すぎて、

イメージ 12
影絵の世界へようこそ

になってしまいました(T▽T)
(もしくは翼竜プテラノドン?

放鳥されたコウノトリは、遠い所では海越えて韓国や鹿児島県の奄美大島や徳之島まで飛んで行ってるそうですから、これくらいは飛べないとダメなのかな?

あ、韓国で思い出しましたが、
1年韓国で過ごした個体が豊岡に帰ってきたこともあるそうです。
やっぱりコウノトリの保護に取り組んでいる豊岡は住み心地がいいのかな

というわけで、他にも色々教えていただいた10分間の解説。
大変勉強になりました。
北垣さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m

では、間近でコウノトリを見てみましょう♪
コウノトリ文化館のすぐそばにある公開飼育ケージでは、
9羽飼育されていました。

※10羽以上いたら放鳥されたコウノトリがまぎれこんでいます

イメージ 13
オスの方がメスより大きいそうですが、完全に判別するには遺伝子検査をしないといけないそうです。


こちらの個体は…水の中にいるエサを探しているようです。

イメージ 14

頭隠して、尻隠さず

イメージ 15

もふっとしているのは寒いからだそう。
この日の気温は確か18度くらいだったと思います
イメージ 16

鶴に似ていますが、くちばしが鶴より大きいのが特徴だそうです。

イメージ 17

文化館のはく製とは違うポーズしたが、数百メートル先まで聞こえるという
クラッタリングをしている個体↓もいました。確かに大き音でしたよ。

イメージ 18

あ、飼育されていない個体も文化館の屋根にとまっているのが確認できました

風をうけて、首元?胸元?の羽根がフリルのように揺れていました。
イメージ 19
ん?
風…鳥…文化「館」

……
………
風見鶏の館!?(そりゃ、神戸の異人館!!)
イメージ 20

なんとか飛んでくれないかと熱い視線を送ってみましたが、結局飛ばす(T_T)

仕方ないとカメラの電源を切りその場を離れてトボトボ歩いていたら、
突然、先ほどの個体とは違う個体が旋回しながら公開ケージに飛来!!

で、電源!!シャ、シャッター!!とあわあわしている内に
完全にシャッターチャンスを逃しました(T_T)

唯一撮れたのが、これ。

イメージ 21
X(エックス)!!

こうやってみると、翼の先は完全に黒だというわけではないみたいですね。

その後は時間の許す限り、周辺で飛んでいるコウノトリにカメラを向け続けました。

でも遠い…

以前このコウノトリの郷公園をお訪ねになられたブロ友さんが、
エサの時間(15時頃)に行った方が、いいよ!
(放鳥されたコウノトリもやってくるから)

って教えてくださったのですが、
今回の旅程では、どうにもその時間にあわすことができず(T_T)…

教えてもらった15時頃にきていたら、もう少し間近で、飛ぶ姿を撮れたかもしれませんね。

とりあえず、小さいですが写真を投下。

イメージ 22

拡大

イメージ 23

大空を飛ぶコウノトリ

イメージ 24

拡大
イメージ 2
再訪時は、密着24時してみたいです
(※コウノトリの郷公園の開園は9時〜17時までです)
お土産屋さんや食事処もコウノトリの郷公園の駐車場にあります。

という風にひたすらコウノトリを見つめ続けたわけですが、
勿論
今回の旅が
山陰海岸ジオパークをテーマにしている
ことを忘れていたわけではありませんよ(^^A)

ちゃんと、コウノトリ文化館の展示物でお勉強もしてきました。
イメージ 25

ふむふむ。山陰海岸ジオパークのテーマは
「日本海の形成にともなう多様な地形・地質・風土と人々の暮らし」
なんですね。

コウノトリの郷公園のある豊岡盆地は、かつては海だったそうで、
日本海(円山川河口)から約15キロ上がった場所の貝層も展示されていました。
イメージ 26
今は海じゃ無い所で、
アサリやシジミなどの貝層や、縄文人がつくった貝塚などが見つかっているんですね。
→つまりはかつて海だった事を指している。

やがて海面が下がって、海水がひいて、土砂がせきとめられて…湿地帯になったんですね。
→たくさんの生き物たちのすみかになった。
エサが豊富なのでコウノトリもやってきた

湿地帯の川沿いに生えるコリヤナギを柳行李として使用→杞柳細工→カバン産業の発達。だから豊岡はカバンが有名なんですね。
イメージ 27

以上、コウノトリの郷公園とコウノトリ文化館のお話でした☆

<おまけ>
コウノトリの郷公園にはコウノトリの巣の模型もあり、
誰でものぼって入れるようになっていました。
イメージ 28

一人旅だったので、はずかしくてできませんでしたが(^^A)
コウノトリの衣装を貸してもらって、巣の上で記念撮影できるそうです
イメージ 29

お友達やご家族等でコウノトリになりきってみたら、きっと楽しいでしょうね

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〜たじまわるジオの旅 その6〜

そば福さんで美味しい出石そばを食べた後、
JR豊岡駅から徒歩5分程の場所にある
豊岡グリーンホテルモーリスさんに宿泊しました。
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朝撮るとこんな感じ↓
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昨年の2月にオープンされたばかりなので、とてもきれいなホテルでしたよ☆

館内は普通のビジネスホテルを想像していたので、
なんだか高級感ただようロビーに、いい意味でびっくりしました
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ワニがす・て・き

写真はありませんが、1Fにはまんがコーナーや、モノクロプリンターも設置されているビジネスコーナー、洗濯機や乾燥機が使えるコーナーもありました。


話は変わりますが、
チェックイン時に驚いたことがありました。

それは、客室に向かうエレベーターが、
それぞれの客室のカードキーがないと動かなかった事。
初めてのことだったので驚きました

2Fにある大浴場も、
女性用は専用のカードキーが無いと入れないようになっていました。
セキュリティもしっかりしてるんですね。
※勿論客室のドアもオートロックでした。

で、こちらが客室(バス・トイレ付。カーテン(?)が透けてますが、もう一枚あるので、それを使えば外からは見えません。)
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シングルなのに、ダブルベット
ベッド幅は140cmもあって広く感じました。
寝心地もよくて、朝までぐっすりでしたよ(笑)

寝心地といえば、客室の枕が合わないお客様のために
廊下の棚には5種類もの貸出枕が用意されていました。
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気にいった枕があれば販売もしてくれるそうです

客室のことで、あともう一つ特筆するとしたら、普通のビジネスホテルより
コンセントがたくさんあったことでしょうか。

おかげでカメラの充電に携帯の充電に…などなどが同時進行でできて助かりました

※高速インターネットも有線・無線とも利用できるそうです。



さて、そんなこんなであっという間に翌朝に(^^)
ゆっくり眠れたので前日の疲れも大分とれていた気がします。

朝食付きのプランだったので、何が食べられるかな?とワクワクしながら1Fのレストランへ。

このホテルの朝食は約40品目のバイキングになっているんです☆

その一部がこちら。

パンだけでも5種類
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おかず色々。
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麺類は焼きそばとパスタで2種ありました。
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湯豆腐。卵は煮玉子に生卵にスクランブルエッグに…と数種ありました。
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で、一乃が食べたのはこちら。
(※食べてませんが、メニューの中にはご飯やお味噌汁もありました)
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ちょっと欲張りすぎましたかね(^^A)
でも、朝ですから、たくさん食べても大丈夫ですよね

パンの中には豆乳入りのものもありました。
豆乳入りは多分初めて食べた気がしますが、ミルクを使ったものとはまた違う風味がありました。でもふわふわで、味もまあまあでしたよ☆

レストランはテーブル席の他、カウンター席もあったので、一人旅でも利用しやすかったです。

こちらのホテルは、スタッフさんの対応も親切丁寧で好印象でした
宿泊料も普通のビジネスホテルとそんなに変わらないので、
お財布的にも嬉しかったです

豊岡グリーンホテルモーリスさん、
お世話になりました☆


それでは、チェックアウトしてJR豊岡駅に向かいましょう。
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駅前の地図には、コウノトリの像?(右側)もくっついていました。
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そう、そうなんです!
モニターツアー2日目は念願だったコウノトリ(国の特別天然記念物)に会いにいったんですよ

城崎温泉から玄武洞、出石から但東に行く時にバスの車窓から見かけたことはあったのですが、間近で見た事なかったんですよね

豊岡にあるコウノトリの郷公園に行けば、(公園がお休みの時をのぞけば)
いつでも会えるそうです。
そう聞いたら、行かない手はありませんよね

公園は豊岡駅から一般路線バスに乗れば約15分程だそうですが、

旅行当日は路線バスの始発より、
夢但馬周遊バス「たじまわる3号」(今年の運行は10・11月の土日祝)
に乗った方が、一番早く公園に着けるので、たじまわるの方を利用しました。
(玄武洞経由なので30分かかりましたが(^^A)
でもガイドさんのご案内付きだから損にはなりませんよね

というわけで、JR豊岡駅から
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たじまわる3号に乗って、
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コウノトリの郷公園へ、いざ、出陣
いざ、しゅっぱーつ!!


<余談>
「たじまわる3号」は
JR城崎温泉駅、コウノトリ但馬空港、JR豊岡駅、玄武洞公園、コウノトリの郷公園、城下町出石を周遊するバスになります。(1日乗車券500円)

今回は時間の都合上、コウノトリの郷公園への乗降のみで利用しましたが、

玄武洞は山陰海岸ジオパークのジオサイトで大変見所があります
以前訪ねた記事はこちらこちら

また日本の地質百選にも選ばれており、
今回の旅のサブテーマ「バスで行く○○100選」というテーマにもぴったりでした。
行けませんでしたが(^^A)

たじまわる3号の他の停車地も何かの100選になっている所が多いので、
「100選」をテーマにして観光してみるのも面白いと思います

<例>
・城崎温泉
「にっぽんの温泉100選」「名湯百選」「日本百名湯」
城崎温泉の町並みは「美しい日本の歴史的風土100選」

・豊岡市
「コウノトリのまち かばんのまち 川とともに生きてきたまちー豊岡市」として、
水の郷百選に選定

・コウノトリの郷公園
「関西自然に親しむ風景100選」

・城下町出石
「但馬の小京都」として遊歩百選に選定

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