願わくは、花の下にて…春

今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

山陰海岸ジオパーク女子旅2016

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山陰海岸ジオパーク推進協議会様主催

山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー2016前期の目次です
 

主な交通手段は1500で何度でも乗降できる
夢但馬周遊バス「たじまわる2号」
(ガイドさんのご案内つき)を利用しました。
<今期の運行は7/168月・3月の土日祝日>
 
皆さんも機会があればぜひ!
山陰海岸ジオパークの旅へお出かけくださいませ
 
<<兵庫県美方郡新温泉町編>>

(岩石を見れば、日本列島のなりたちが分かる…!?)

 
(但馬牛を総合的に学べる博物館と、きれいな目をした但馬牛)

 
(清流にしか生息しないバイカモの花&釜風呂で有名な七釜温泉

 
(湯村温泉の高級旅館、井づつやさんの温泉と但馬牛のステーキ

 
(井づつやさんの美味しい朝食と、湯村温泉街をぶらり散策

  
 
<<兵庫県美方郡香美町香住区編>>
 
(一部のみの保存でも、圧倒される余部鉄橋の橋脚
&ボリューム満点!鉄橋御膳)

 
(自然という名の芸術家が作った作品を見に香住海岸へ!)

 
(必見!精巧すぎるジオラマ!!)

 
(日本海の魚の○○にワクワク!!&あの高級魚をお土産に!)

ジオ〜たじまわる夏の旅〜その9(最終回)
 
香美町立ジオパークと海の文化館<前編>の続き。 
後編は、2階の展示についてです。

いよいよ一番楽しみにしていた日本海の生き物コーナーに来ました
 
入口には…
イメージ 20

ハリセンボン!!イメージ 3
 
 展示室内
イメージ 1
きゃーーーーーーーー!!
(←文化館の方に、ご案内していただいているので心の中で叫びます
 
こちらには日本海に生息している魚などの剥製がたくさんあるのですよ
 
この魚が見つかると地震が起きる…なんてこわい伝説のある
リュウグウノツカイ
イメージ 2
深海魚だから10年、20年に1度くらいしか見つからないらしい…
(海岸にうちあげられたり、網にひっかかったりして見つかる?)
 
ちなみに56年ほど前にも発見されたそうですが、
その時は地震は起きなかったそうです(ほっ)
 
香住でとれる魚も展示されていました。

「右カレイ 左ヒラメ」という言葉があるそうですが、(目にご注目)
イメージ 4

イメージ 5
二種は近くに展示されているので対比もできますね
 
シイラ…
イメージ 6
こんな魚も香住で見つかるのですね。。。
 と見ていたら、ご案内して下さった方が、

剥製のメリットについて教えてくださいました。 
動かないから、ヒレなど、の形をじっくり観察できる、と。
  
確かにそうですね。

生きている魚を見るのは楽しいけれど、ほとんどは、じっとはしていないので
形とか注目してみようと思うと目をまわしそうです
 
こちらはスズハモ
イメージ 7
ってハモにしちゃ大きすぎませんか
と思ったら、

同じハモ科 だけど、ハモより大きくなる種なんですね、スズハモって。

 そうそう、普通のハモはこれくらいのサイズですよね↓
イメージ 8
剥製になっているスズハモは平成19年に香住西港で水揚げされたものだそうです。

ふぐの大行進!!


イメージ 9
かわいいーーーー!!(←心の中の叫び)
 
別名香住ガニとも呼ばれるベニズワイガニの剥製も。
イメージ 10
(この剥製は剥製にした後、色を塗ってある為、本物より少し赤くなっているそうです)
 
説明を読んでびっくり
 
ベニズワイガニは5002500mの深海に生息するそうですが
(※ズワイガニは200600m)
近畿では唯一香住漁港で水揚げされる。
 
とのこと。
 
だから、香住ガニというのですか!!
ああ、香住ガニ食べたくなってきました
※ベニズワイガニ(香住ガニ)漁は9月〜翌年の6月末

ただし、6月は資源保護のため自主休漁されているらしい…
 
あと、気になった剥製はこちらのアンコウ
イメージ 11
エラと口まわりでしたっけ、一部をのぞくとほとんど食べられる魚だとか。
 
へえ、そうなんですね〜
……
………
 
<いきなり!脳内劇場!>

――歯医者さんになったという設定で。

「じゃあアンコウさん、お口をあけてくださいね
「はい、あーん」
 あーん
 
イメージ 23
<脳内劇場強制終了>
 
剥製は他にも色々あったので、
ワクワクしながらとても楽しめました
 

この剥製コーナー以外にも北前船関連の展示等
様々な展示がありました。
 
地元の美味しい海産物のお話もしていただきましたよ

カメノテ」なるものは、お吸い物や味噌汁にいれるとか
 
観光のお客さんは、名前で甘エビの方を選択されるが、
実はドロエビの方が甘くておいしいとか…
 
馴染みのない食べ物にも興味がわくご案内をしていただきました。

 
香美町立ジオパークと海の文化館さん

親切ご丁寧なご案内ありがとうございました

とっても楽しかったです☆
 
これで、お勉強は無事終了。

バス停で、夢但馬周遊バス「たじまわる2号」が来るのを待ちます。
待ちます。

待ちます。
 
コナイ…(T▽T)ノ
 
もしかして、発車時刻勘違いしていたのだろうかと右往左往していると
定刻より10分遅れでバスがきました。
 
助かった!!
 
来なかったら、もう一度ジオパークと海の文化館さんに寄って
タクシーの電話番号お聞きしないと行けないところだった
 
10分って急いでいる時は大きいですが、

このたじまわる2号は自分が乗ってきた湯村温泉からだけではなく、
城崎温泉からも発着しているのです。

途中、列車との連絡待ちなどで待機する時間もあるようですが、

それでも最初のバス停から最後のバス停まで(主要観光スポットを経由しながら)乗って行ったら

3時間5(但馬牧場公園を経由しない便は2時間25分)もかかるので

そのことを考えたらむしろ、
10分の誤差で済むというのはすごいと思いますよ

というわけで、最寄駅のJR香住駅に到着。
イメージ 22

イメージ 21
 2日間、1500というお得なお値段で、

主要観光スポットに連れて行ってくれたバス、たじまわる2ともお別れです
(今期の運行は7/168月・3月の土日祝日)
 
これまでの記事には書いていませんでしたが、

バスガイドさんが歌(春来峠の歌?)を歌ってくださったり(但馬牧場公園に行く時)

地名の由来を教えてくださったり、

旅の相談にものってもらったり

したので、

お別れするのはなんだかとても寂しかったです

御礼を言って、去っていくバスに手をふりました

 ふう。

一息ついた所で時計を確認。

予定通りの列車には乗れそうですが、
だがしかし…
お土産全然買えてない。


流石にこれはまずいので、

旅に出る前に香住観光協会さんに
「駅から歩いて行けるお店」

という条件で教えてもらったお店の一つに行ってみました。
(※列車に乗り遅れないよう念の為、駅の窓口で特急券変更してもらってから)
 
徒歩67分だったでしょうか
イメージ 12
海鮮マーケット 海の蔵さんです。

生のお魚やかにみそ、
地酒やお菓子などなどたくさんあって、大分迷いましたが

結局選んだのは、
のどぐろの干物21980円)
イメージ 13
ええ、前回の記事に名前が出た、高級魚ノドグロの干物です

ジオパークと海の文化館の受付の方が、
じゃらん×香美町のフリーペーパーをくださったのですが、
それによると
香住のノドグロはエサとなるキスの付き場が多い為、一年中脂がのっている
…らしい。

 
干物は冷凍品だったので、帰宅に時間がかかる自分には持って帰れないのでは?
と思ったのですが、お店の方が「大丈夫」と仰るので、
そのお言葉を信じて購入。
 
とけてしまわないよう、保冷パック?とか色々してくださったおかげで、
帰宅しても干物は無事でした。ありがとうございます!!
 
翌朝早速焼いて食べましたよ

イメージ 14

イメージ 15
のどぐろというだけあって、確かにノド?のあたりが黒いです
 
調理後
イメージ 16

まずは、そのままいただきます。
 
うわあ、
何もつけてないのに、
ほんのり味がして美味しいです

そのままでも大分食べられました

勿論、お醤油をかけた方がより美味しかったですが。

身もたくさんはいっていて、結構なボリュームでしたよ
 
これはオススメですね
 

 そして他に買ったお土産はこちら。
イメージ 17
新商品だという
「さばのへしこふりかけ」(左)と「ほたるいかのふりかけ」(右)
どちらも瓶に入っています。


お値段は、どっちがどっちだったか忘れましたが700円と745円。
 
先に、ほたるいかのふりかけ
イメージ 18
かつお節も入っているのでかつおの香りもしますが、+αな独特な香りですね。

味もかつおのふりかけに+したようなお味。

市販のふりかけ程味が濃くないので、たくさんかけても辛くなかったです
ユニークな商品ですね
 
そして、さばのへしこふりかけ
イメージ 19
へしこって食べたことないので、正直ドキドキしながら頂いたのですが…
 
あれ!少しすっぱいけど、意外にいける!!
ほたるいかのふりかけより味も濃い目で、結構美味しいですね。
あ、香りはこちらもかつお節入っているのでその香りもしましたよ。
 
というわけで、無事にお土産が買えたので、香住駅に戻り、
特急はまかぜで帰途につきました。

以上で、
山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー2016前期の旅は終了です。

主催者様の山陰海岸ジオパーク推進協議会様
今年も山陰海岸ジオパークを楽しく旅行する機会を与えていただき、
本当にありがとうございました


そして、長々となりすぎた旅行記を読んでくださった方々にも、
御礼申し上げます。ありがとうございました

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ジオ〜たじまわる夏の旅〜その8
 
香住海岸を遊覧船かすみ丸で楽しんだ後は、来た道を5分程戻って
香美町立ジオパークと海の文化館へ(入場無料)
 
イメージ 1
勉強で来たので、文化館の方にご案内していただきました
 
まずは館の入り口すぐのところにあるこちら。イメージ 2
 
とっても大きいですね
 
こちらは香美町の小代区に小代神社という神社があるそうですが、
そこで伐採された小代スギの根株。

樹齢は約450
この大きさでもびっくりなのですが、

なんと、
これよりさらに大きい、
樹齢約1000年の小代スギが現在もあるそうです。
一度見て見たいですね〜
 
そして小代スギの隣には前々回の記事で書いた余部鉄橋の鋼材が。
イメージ 3
地形が、高さ約40mもある鉄橋をつくることになったのでしたね。
※余部鉄橋について書いた記事はこちら
 


さて、他の展示品のことも書きましょう。
1階は「ジオパークと海の文化館」の名の通り、ジオパーク関連の展示が主でした。
 
シカの足跡化石(複製)
イメージ 4
これは香住海岸(具体的には香美町香住区下浜)で発見された化石(複製)です。

今でこそ「海岸」ですが、
足跡の持ち主がいた頃の約2000万年前〜約1700万年前は

湖沼や河川で、そこにシカたちは集まってきていたのですね
(他にトリやサイやワニの足跡化石<複製>もありました)
 
写真ぶれてしまいましたが、香住区には下の説明パネルにて
イメージ 5
オレンジ色で示されたようにたくさん足跡化石が見つかっているそうです。
 
こんなにたくさんあるなら見てみたいな〜と思ったのですが、

ご案内してくださった方のお話だと、

今の時期(夏)は足跡化石がある所、海水面が高くなっているため、少ししか見られないそうです。

成程、季節と潮の満ち引きも考えて見学にいく必要があるのですね。
 

続いてこちら
 
ジオのめぐみジオラマイメージ 6
 

説明パネルの言葉をおかりすると
「地形・地質・風土がもたらした香美町の多様な暮らしのシーン」
を表したジオラマだそうです。
 
これ、とっても精巧にできていて、

深海の部分なんて、
イメージ 7
カニかごの中にベニズワイガニが入っています

海上では水揚げまで。イメージ 8
 
作り手の意気込みを感じますね〜
 
ちなみに2階には実物大のカニかごがありましたよ。
 
イメージ 9
これは展示用なので、カゴの横に穴がないのですが、

通常は穴が開いていてですね。(真下の写真矢印の部分にご注目)
イメージ 10
小さなカニは逃げられるようにしているそうです。
 
根こそぎ獲ってしまわないように、ってことですね!
 
そうそう、文化館の方がこんなことも仰ってましたよ。

「ベニズワイガニのメスは見たことがない」
って。

その理由は、
ベニズワイガニのメスは年中禁漁
になっているからだそうです。
※カゴに入っていたらみんな逃がしてあげるのだそうです。
 
話を戻しまして、1階の展示の続き。

香美町には有名な、
西ヶ岡(村岡区)・うへ山(小代区)の棚田があるそうです。
イメージ 11
棚田は説明パネルの言葉をおかりすると

「過去の地すべりによってできた緩い斜面を利用してつくられ」
ているそうです。
 
ご案内してくださった方のお話では

西ヶ岡・うへ山の棚田は
山のわき水を使っているからお米がおいしい
のだそうです。
 
でも、風景としては素敵な棚田ですが、

実際にお米を育てるとなると
大きな機械をいれられないので、平地で作るより労力がいりますよね
 
それでも、棚田を残していくのはなぜか?
 
それは
上から流れてくる水の流れをコントロールするため
 
だそうです。
 
なるほど、棚田は段々になっているから、一気に水が流れ落ちていかない

→山崩れ(?)を防ぐ役割がある

ってことですね。
 
水をコントロールする、という棚田の役割は初めて聞きましたよ。
 
 
お米だけではなくて、梨のお話も出ました。
イメージ 12
香美町でも梨を栽培していて、
海に向いた斜面に梨園があり、潮風をあびて育つらしい。

う〜ん、過酷な環境の方が美味しくなるということかな??
 
余談ですが、帰宅してからこの説明パネルの文字を復習がてら読んでいたら、

去年香美町の村岡区に行った時に、
「もしかして、これ特産品??」と疑問に思っていた
美方大納言小豆についても書かれていました。

パネルの文字をおかりすると

「白いさやで大粒のこの小豆は風味があって煮崩れしにくく、
和菓子に適している」そうです。

そうか!
だからお土産に買ったきんつば、この美方大納言小豆が使われていたのね!
※きんつばについて書いた記事(たじま高原植物園)はこちら



 また話がとびましたが軌道修正(^^A)

お魚の話も出て、
 
イメージ 13

テニスの錦織選手がインタビューで「食べたい」と仰ったことで
全国的に有名になったという、あの高級魚、
のどぐろ(アカムツ)のこともお聞きしましたよ。

香美町でも、のどぐろが獲れるのですね
 
それから、
香美町に伝わる伝統や文化・歴史や史跡についても教えていただきましたが、

一番印象に残っているのは、圓山應擧(円山応挙)のお話でしょうか。

香美町には大乗寺というお寺があるのですが、

このお寺は別名「應擧寺」とも呼ばれていて、
應擧とその門弟が描いた襖絵などがたくさん残されています。
 
(※今回の旅で主な移動手段として利用した夢但馬周遊バス
「たじまわる2号」のバスガイドさんのお話によれば(一説によると)、
まだ無名だった頃の應擧の絵に、才能を感じた当時の住職が彼を援助し、その恩に報いるために大成後、門弟を連れて絵を描きにきたらしい。
 
全然知らなかったのですが、ジオパークと海の文化館を訪れた日は、なんと!
この應擧の命日だったそうで、彼の資料展もやっていました(〜明日7/31まで)
 
イメージ 14

命日だと知っていたら、
大乗寺もお参りにいけるよう旅のプラン考えなおしてたかも…
(※「たじまわる2号」は大乗寺にもとまります)
 
と、とりあえずですね。

文化館の方は、彼の作品についても、
本来の展示品にはない絵のパネルを使って教えてくださったのですが、
 
美術品に詳しくない自分でも、
 
江戸時代の日本人の作品とは思えないほど写実的

な作品に感じました。
 
特に蝶の絵なんて、現代の図鑑レベル
 
ただ、写実がうますぎる故の…なんていっていいのか失敗作?もあるようで。
 


虎の絵も見せてもらったのですが、

なんだかものすごい違和感が…。

理由は、
当時日本に虎はいなかったので、

毛皮を見て模様を描いて

あとは
虎の仲間の猫を見て描いたから…だそうです。
 
あと、彼のことで印象に残ったのは、
 
足のない幽霊を描いた最初の人
(モデルは病弱だった彼の奥さん)
ってことかな
 
 

またまた長くなってきたので

あと、香美町の特産品を紹介しているコーナーの写真をのせて

一旦終わりたいと思います。<2階の展示品については次回>
 
香美町の香住区の特産品
イメージ 15
そうそう、香住といえば香住鶴、お酒、有名です
 
あ、べんりで酢もある!
イメージ 16
(べんりで酢について書いた記事(道の駅村岡ファームガーデン)はこちら

 酢飯や酢のものを作る時に便利で、
文化館の方のお話では

「地元では一家に一本ある」

とまで言われているらしい…。


 
続いて村岡区の特産品
イメージ 17
あ、あのきんつばは、買ったやつだ!!
(前述した美方大納言小豆を使用したきんつば)

それから…
イメージ 18
TANAKA!?
もしかして、
以前は楽天に在籍しておられた田中将大投手のユニフォーム
 
実は村岡にはスポーツウェアの製造をしている工場があって、
楽天等5球団のユニフォームも作ってるんですって
 

小代区の特産品には、

但馬牛や、養殖しているチョウザメのキャビアや魚醤、そして
イメージ 19
すっぽん鍋セットもありました。

すっぽんは4人前で25千円はするらしい…

キャビアは開発から商品として出荷できるようになるまで
13年くらいかかったというお話もお聞きしましたよ。
 
では、香美町立ジオパークと海の文化館<後編>へ続きます。

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ジオ〜たじまわる夏の旅〜その7
 
道の駅あまるべから、乗り遅れるかも!?と心配した

夢但馬周遊バス「たじまわる2号」
1500円で但馬を周遊できるバス
今期は7/168月と3月の土・日・祝日に運行)

に無事乗れたので、予定通り旅を続けます
 
バスガイドさんのご案内をお聞きしながら香住駅と大乗寺経由で約30分。

ジオパークと海の文化館のバス停で下車しました。
 
文化館の見学も勿論しますが、先にバス停から徒歩約5分の所にある
遊覧船かすみ丸の乗り場へ。
 
イメージ 1

実は、たじまわるが道の駅あまるべのバス停に来る前に、

船が出ているか問い合わせしておいたのですよ。
 
そうしたら、「今日は出航しています」と仰ったので、
これは、行かなきゃ!と思いまして(出航予定時刻も教えてもらえます)

※天候や海の状況により急遽欠航になる場合がありますので、
事前に問い合わせされることをオススメします。
 
乗り場の近くにあるこちらの売店でチケットを購入。
イメージ 2
(※お店の中に入らずとも、外から買えます)

遊覧船のコースは3つあるのですが、この日は波が高かった為、
大人1300円の1コース(約30分)のみでした。
 

余談ですが、

前日に訪れた新温泉町の七釜温泉ゆ〜らく館だったか、

泊めてもらった湯村温泉の井づつやさんだったかで、

遊覧船かすみ丸のちらしを入手していました。


「このちらしをチケット売り場に提示すると粗品を差し上げます」
と書いてあるやつ
 

実際に提示したら、
ミルククッキーをプレゼントしてもらえましたよ。ありがとうございます
イメージ 3
(このクッキーは売店や、降船時に船の横で販売されています)

三姉妹船長のイラストがかわいらしいですね
 
姉妹船長?

そうなんです!
こちらの遊覧船かすみ丸は、6人の三姉妹船長がいらっしゃるんです
 
三姉妹なのに6人??

実は初代の三姉妹の長女さんには、3人の娘さんがいらっしゃって、
この三姉妹さんも2代目の船長としてご活躍されているんですよ!
 
女性の船長さん自体、中々お会いできないですが、
2代にわたる三姉妹船長なんて、もっとすごいですね

 
さて、船のりばの近くにあるベンチでしばらく待っていると、

団体さんを乗せたバスがやってきたので、いよいよ乗船です
 
かすみ丸の船
 
イメージ 4
先に一般のお客さんが乗った後、団体さんが乗りました。
 

乗船前は、三姉妹船長さんが、2人乗り込んでお1人は船を操縦して、

もうお一人が遊覧船から見える物をご案内されるのかな、と思っていました。
 
でも実際はお一人で船の操縦もご案内もされてびっくりしました
 
真ん中↓に写っている青い制服の方が船長さん。
イメージ 5
この日は初代三姉妹の三女さんがご案内してくださいましたよ
 

では、しゅっぱーつ!!
 

あ、先にお断りさせていただきますね
 
これまでの記事にも書いてきましたが、

今回のモニターツアーは
地形や地質などの視点から山陰海岸ジオパークを勉強する旅です。

なので、
本来なら遊覧船から見える岩や島について、

これは○○万年前にできたとか、

この岩の成分は○○岩で…とか書くべきなのですが
 
申し訳ありません!
船長さんはちゃんとそういったこともご案内してくださったのですが、

乗船日は、

テーマパークのアトラクションか!?

と思うほど
波がとても高く、自分はメモをとる余裕が全くなかった為、

そういった
難しいお話は、
日本海の荒波とともにふっとんでいきました
 
つまり…?
 
純粋に観光、
遊覧船から見える景色を楽しんできました〜
 
というわけで、難しいお話はほとんど抜きの遊覧船レポートになることをあらかじめご了承ください
 


話を戻しまして。
 
先ほどから波が高いと申してきたので、

「遊覧船興味あるけれど、揺れるのはちょっと…」

と思われた方もいらっしゃることでしょう。
 
確かに揺れました(^^A)

しかし、船を操縦&ご案内してくださった船長さんは、

不安に思うお客さん達を、ある一言で笑顔にしてしまったのです。
 
「今日は、
夏には珍しい波乗りコース
でいきますね!」

って。
 
波乗りコースって(笑)
さすが、ベテラン船長!
 
波が高いので揺れます

と言われるより、

波乗りコースって言われた方が、なんだかワクワクしますね
 
ご案内も
ところどころでお客さんを笑わせる軽快なトークで、
とても楽しかったです
 
それではそろそろ、どんな岩や景色が見られたのか写真を載せていきますね。
(※特に印象に残ったものだけになります)
 


なんでそんなところに
 
イメージ 6
ど根性一本松(←本当の名前はわかりません
 
この写真↓は多分五色洞門のある黒島だったかな
 
イメージ 7
波が高かったけれど、洞門の入口ギリギリまで船長さんが船を寄せてくれました。

イメージ 8
この洞門の岩にはツバメが巣を作っているとご案内いただきましたが、

本当にツバメらしき黒い影が、サッと船の側を飛び去っていきましたよ
 
それから
船室内にいたので、見えなかったのですが、

洞門の天井には穴があいていて、
そこから日光がさすと海の色が五色に変わるそうです。
 
生憎この日は曇り空でしたが、
それでもこの洞門付近の海の色は結構きれいでしたね
 
イメージ 9


さあ、ここからは動物好きにはたまらない(?)岩の数々です
 
かえる島
 
イメージ 10
本当にかえるにそっくり!!

昔、北前船で航海していた人たちや
漁師さんたちが無事に帰ってこられますようにと祈願したのだとか。

外見からして御利益ありそうですね
(※帰宅してから調べたら岩はマグマが固まってできた火山岩だそうです)
 


他にも
イメージ 11
牛だ―!!

矢印のところを目だと考えると
イメージ 12
ワニだー!!
 
まるで海上の動物園のようです
 


勿論!?動物以外のそっくりさんもいました。
 
観音様――!!(観音岩)
 
イメージ 13

拡大イメージ 14
 
※人が彫ったのではありません。
 
ハートの岩も。
 
イメージ 15

自然という名の
偉大なる芸術家の作品は、

本当に驚きの連続ですね
 
そうそう、豊岡市の竹野町にある「はさかり岩」のミニそっくりさんもありました。
イメージ 16
落ちそうで落ちない岩なので受験生に人気なのだとか。

この岩がもし、はさかり岩と同じ出来方で、できたのだと仮定するなら

岩→波に削られ穴があく(洞門)→

穴があいた部分(洞門)の天井が落ちて、

まるで岩と岩の間に、はさまったように見える
となるのでしょうか。

勉強不足なので違うかもしれないですが



あと、この付近の岩、船長さんのご案内で気づきましたが、巨岩の中に石がいっぱい含まれていました。
 


難しい事はやはり荒波とともに頭の中から消えてしまいましたが

それでも、島や絶壁の色が白かったり
 
イメージ 17

黒かったりで、
 
イメージ 18
成分やできた時代は違うのだろうということは分かりました。
(たしか白い方が、波に削られやすかったと思います。)
 
というわけで30分の遊覧船は終了。
 
今回は見にいけませんでしたが、

まるでインディアンの横顔のように見える島や、

国指定天然記念物「鎧の袖」とよばれる断崖を
見にいけるコースもあるそうです。

ちなみに鎧の袖の写真は真下の案内板に載っているものです。
 
イメージ 19


では最後に、皆さんに大切なお知らせを。

70年もの歴史があるという、遊覧船かすみ丸ですが、

な、
な、
な、

ななななななんと!!

今年の1130日で営業を終了されてしまうそうです
 
ええええええーーーーー!!


とても

とても残念ですね

もう一度乗りたいと思うくらい、
三姉妹船長のご案内楽しかったのに…


 
とりあえず…

但馬や香住への観光を考えていらっしゃる方は、ぜひ

営業終了になる前に、
遊覧船かすみ丸にご乗船なさってみては、いかがでしょうか

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ジオ〜たじまわる夏の旅〜その6
 
旅行2日目も主な移動手段は、
勿論「たじまわる2」です

1500円で但馬を周遊できるバス
今期は7/168月と3月の土・日・祝日に運行)
 
湯村温泉から約1時間で、道の駅あまるべバス停に到着しました。
イメージ 1
1時間と聞くと長く感じますが、

じまわるではバスガイドさんのご案内をお聞きしながら
目的地に向かえる

ので、そんなに長くは感じませんでしたよ
 
さて、道の駅には昼食等の目的で立ち寄りましたが、
先に近くにある観光スポット

余部鉄橋「空の駅」に行ってみました。
 

歩きだしてすぐ
 
イメージ 2
でかっ!
 

イメージ 3
高っ!!
 
この赤い巨大な建造物は、
明治45年から平成22年までの約100年間使われていたという鉄道橋、

余部鉄橋(余部橋梁)の一部です。

高さは約40mもあるそうですよ

こちらの橋脚を活用した展望施設が、
向かっている余部鉄橋「空の駅」です。
 

階段や坂道をのぼりながら、カメラをパシャッ
 
イメージ 4

パシャ。
 
イメージ 5
のぼりはじめてから6分で到着しました
(※数年後には地上から楽にアクセスできるエレベーターが設置される予定らしい)
 
イメージ 6
右側に写っているのは
JR山陰本線の餘部(あまるべ)駅のホームです。

そのホームを右手に見ながら、
線路を歩くという非日常を超えていくと、

イメージ 7
延長約82mの展望施設が待っていました。
この下に余部鉄橋の橋脚があるのですね〜。
 
途中にはベンチもあり、座って海を眺めることもできますイメージ 8
 

フェンス越しじゃない方がいいという方は、餘部駅のホームからの方が
イメージ 9
きれいに撮れると思います
 
足下の一部はこんな風に透けていて、
イメージ 10

更に進むと…
イメージ 11
途切れた線路。
昔は向こうに見えているあの山まで、鉄道橋が続いていたのですね〜。
 
なお、上の写真の右側に写っているのは平成22年に新しく架け替えられた
コンクリートの橋です。
 
あ、今、

「鉄橋の方が趣があるのに(絵的にも良いのに)、
なんでコンクリートに変えたの?」
 
って思われました?
 
これにはちゃんと理由があるそうです。
 

たじまわるのバスガイドさんに教えてもらったお話だと、
 

架け替えの建設にかかる費用を事前に
鉄橋とコンクリート橋で比べてみたところ、

鉄橋の方が高かったそうです。
 
またそれだけじゃなくて、日本海が近いから、

鉄橋だと、
海からの潮風でいたみがすすみやすく、それを防ぐための維持費
が、またかかる…

ということから、コンクリート橋になったのだそうです。
 


鉄橋じゃなくなったのは残念ではありますが、
コンクリートにも良い所はあるそうですよ。

丈夫だから、今までより強風などで列車が運休になることが少なくなった
のだそうです


 
ところで、今回の旅は
山陰海岸ジオパーク(日本海形成に伴う多様な地形や地質・風土と人々の暮らし)
をテーマにしていると、これまでの記事にも書いてきましたが、
 
実はこの余部鉄橋も、ジオパークの

「地形」という視点から考えることができる

のだそうです。

 
一言で言うなら、

地形が、とても高さのある余部鉄橋を作りだすことになった

ということです。


 
道の駅あまるべの近くにあった現地案内板の内容を要約すると
 
この辺りの地形は、海と山が接していて平地が少ない。



鉄道を通すために山にトンネルを掘る。



しかし鉄道が作られた明治時代は、まだ、トンネル技術が今ほどではなかった



山は上の方程細い。



細い所に作った方が、トンネルは短くて済む



隣の山との間(谷)に橋を作って鉄道をつなげよう



トンネル高い所に作ったから、橋も高くしないとね

ということらしい…
 
 
 
…とりあえず、ここで一旦勉強は終わり
 
お昼にしましょう
道の駅あまるべに向かいます。
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建物の前には
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オジレンジャー!?

多分初めて聞きました
 
余談ですが、この記事書いている時に気づきました。

真ん中のオジレンジャーの文字の下の模様。

「日本で最も美しい村」の一つ、香美町小代区

の特産品である、

すっぽん、但馬牛、チョウザメ
じゃないですか

オジレンジャーの「オジ」も小代からきているのかな??
 

話を戻しまして、ごはんごはん。
 
キスに似ていることからその名ががついたという
ニギスを使ったご当地バーガー
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も気にはなりましたが、


余部鉄橋について勉強したので、やはりここは
鉄橋御膳1500円)で<食券制>
 
「少しお時間かかりますが、構いませんか?」とお店の人に聞かれたので、

「たじまわる(バス)の出発時刻に間に合うかな?」

と若干不安になったものの、
やっぱり食べたくてそのまま注文(^^A)
 

店内、お客さんがいっぱいだったこともあるのでしょう。

15分後(苦笑)
にようやく自分の食券の番号を呼ばれ、注文品をとりにいきました。
 
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って多っ(ノ゜□゜)ノ!
 
このイカ丼だけでもすごいボリュームでした(^^A)
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(※自分が行った時はイカでしたが、ガイドブック等で写真を見た時は、
カニちらし寿し丼だったので、カニの時期の丼はそちらかもしれないです。)
 
つみれの入ったお味噌汁も美味しかったです。
 
あと、天ぷらがとっても美味しかったです

家庭的な味だったのですが、サクサク食感+アツアツ

15分待ったのは、
もしかして注文してから揚げてくださったからなのかもしれませんね。


 
御膳についていたこちらのカード↓はもらえましたよ
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かつてはこんな風に余部鉄橋を列車が走っていたのですね。
 

では、無事にごはんにもありつけましたし、

あと数分で発車してしまう
たじまわる(バス)のバス停まで急ぎましょう


※実際には予定より78分遅れてバスがきたので、
急ぐ必要は全くありませんでした
 
それから時間がなくて見学できませんでしたが、

道の駅あまるべには、

ありし日の余部鉄橋の様子が分かるビデオの上映や、

山陰海岸ジオパークの展示コーナーもあるそうです


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