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急な発熱と咳(せき)やのどの痛み
「インフルエンザかな?」
症状がある方々へ
受診と療養の手引き
通常のインフルエンザは、毎年秋以降に流行しますが、今年は豚に由来する新型インフルエンザが発生していることから、秋以降には通常のインフルエンザと新型インフルエンザが重なって流行するものと考えられています
現在流行している新型インフルエンザは、感染したほとんどの方は比較的軽症のまま数日で回復していますが、持病のある方々など、感染することで重症化するリスクのある方がいることが、ある程度分かってきています。
そこで、急な発熱と咳(せき)やのどの痛みなど、インフルエンザの症状を自覚されている方々、あるいは医師により診断されている方々は、なるべく他の人にうつさないようご協力をお願いしています。
この手引きは、インフルエンザに感染している可能性がある方が、医療機関を受診する方法や、他の人にうつさないようにしながら自宅療養する方法について解説しています。
ここに書かれていることをすべて行ったとしても、周囲への感染の可能性が完全になくなるわけではありません。
しかし、できることから丁寧に実践していただくことで、周囲を守るという配慮を重ねていただければと思います。
どこの病院を受診すればよいのでしょうか?
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受診する医療機関の発熱患者対応の診療時間や入り口などが分かっていますか? もし、分からない場合には、まず電話をしてから受診方法について相談しましょう。
発熱患者の診療をしている医療機関がどこにあるか分からない方保健所などに設置されている発熱相談センターに電話をして、どの医療機関に行けばよいか相談しましょう。
発熱患者の診療をしている近隣の医療機関が分かっている方発熱患者の診療をしている医療機関に電話をして、受診時間などを聞きましょう。事前に電話をしないまま、直接行かないように気をつけましょう。
慢性疾患などがあってかかりつけの医師がいる方かかりつけの医師に電話をして、受診時間などを聞きましょう。事前に電話をしないまま、直接行かないように気をつけましょう。
妊娠している方
かかりつけの産科医師に電話をして、受診する医療機関の紹介を受けましょう。産科医師が紹介先の医師にあなたの診療情報を提供することがあります。
呼吸が苦しい、意識が朦朧としているなど症状が重い方なるべく早く入院設備のある医療機関を受診しましょう。必要なら救急車(119 番)を呼びますが、必ずインフルエンザの症状があることを伝えます。
自宅で療養しています家族が同居しているのですが
どのような注意が必要ですか?
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同居している家族への感染を確実に予防することは困難です。ただし、なるべく感染しないように、以下のことを心がけてください。
患者であるあなたは・・・
○ 咳エチケット(次のページ)を守りましょう
○ 手をこまめに洗いましょう
○ 処方されたお薬は指示通りに最後まで飲みましょう
○ 水分補給と十分な睡眠を心がけましょう
患者の同居者は・・・
○ 患者の看護をしたあとなど、手をこまめに洗いましょう
○ 可能なら患者と別の部屋で過ごしましょう
○ マスクの感染予防効果は限定的ですが、患者と接するときには、なるべくマスクを着用しましょう
※ 患者の使用した食器類や衣類は、通常の洗濯・洗浄及び
乾燥で消毒できます
とくに、持病があったり、妊娠している方などが同居している場合には、なるべく別の部屋で過ごすようするなど、より確実な感染予防を心がけてください。また、念のためかかりつけの医師に相談しておきましょう。
医師の判断により、予防のためのお薬が処方されることがあります。
充分に注意しましょう
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