|
「冥途の飛脚」マーティ・グロス監督
製作・監督・編集/マーティ・グロス
撮影/岡崎宏三、小林秀昭
音響・音楽監修/武満 徹
日本側製作/安武 龍
演出通訳/エイデルマン敏子
録音/西崎英雄
1979年製作
上演時間/87分
淡路町の段
太夫 竹本織大夫(現 竹本綱大夫)
三味線 鶴澤燕三(五世)
封印切の段
太夫 竹本越路大夫
三味線 鶴澤清治
新口村の段(「恋飛脚大和往来」より)
太夫 竹本文字大夫(現 竹本住大夫)
三味線 野澤錦糸(四世)
人形
忠兵衛 吉田玉男
梅川 吉田簑助
八右衛門 桐竹勘十郎(二世)
孫右衛門 桐竹勘十郎(二世)
妙閑 吉田文雀
封印切と新口村で知られている冥途の飛脚。
カナダ人の監督が文楽を撮った。
いきなり綱大夫が超若い。
玉男と簑助の二人の舞台はこれで2回目。
玉男の忠兵衛は色気があるし憂いのある表情がすごい。
それに驚いたのは足遣いの位置。
まるでいないかのように低い姿勢。
映画の撮影を意識してなのか?
左手遣いも同様で、すごく後ろの方にいて
最初は玉男だけが人形を遣っているのかと思った。
貴重なフィルムだと思った。
が、やっぱり舞台は生が一番。当たり前だが。
しかし封印切ってこんな話でしたっけ?
歌舞伎では嫌な奴の八右衛門は忠兵衛のために
廓の人たちにお金を使わせないように忠告する。
しかし忠兵衛は馬鹿にされたと思って
あっさり小判の封印を切ってしまう。
こんなに淡白な話だったっけ?
|
この映画はどうかなと思っていました。お話聞くと原作通りのようですね(タイトルからして当たり前か)。歌舞伎は改作版なのでかなり印象が違ったのではないでしょうか?
2011/3/21(月) 午後 9:50
初めてコメントさせていただきます。
この映画、見たいのです。
それで、20日に新橋演舞場の昼の部を見た後、恵比寿に向かおうとしたのですが、『間に合わないわ!やっぱり、無理!』と、断念しました。遠方なので、なかなか出かけられません。4月1日までですよね。なんとかしたいです。
2011/3/22(火) 午前 8:44 [ 雑賀 葉 ]
淡路町の段も見るのが初めてで、忠兵衛が三百両を届けに行くところで「冥途の飛脚〜」と義大夫が唄うのが印象的でした。この演目は歌舞伎より文楽の方が好きです。歌舞伎はくどすぎることがあるので。
2011/3/22(火) 午前 8:48
情報収集不足でこの映画の上映を知りませんでした〜〜。
玉男さん、見たいです。
でも今の自分の身分ではやはり見にいけそうもないなぁ(涙)
2011/3/22(火) 午後 6:51
NHKなどのテレビでも放送して欲しいですね!
2011/3/22(火) 午後 11:29
SAIKAさん>見に行かれるといいですね♪私も初めて行くホールでしたが、なかなか良い会場でした。
2011/3/22(火) 午後 11:31
今日見てきました。
演者が皆、本当に若いのが強く印象に残りました。
しかし、舞台でないとやはり駄目ですね。
それと住大夫ってあんなに脂ぎった芸風だったのですね(笑)
2011/3/26(土) 午後 10:39
映画だと義太夫の存在が薄く感じました。やっぱり人形と義太夫と太棹が一緒に見られないと文楽じゃないですね。
2011/3/26(土) 午後 11:05
そうですね。やはり自分の見たい時に三業を見ることができるのが舞台の醍醐味ですよね。
2011/3/27(日) 午前 0:39
ということでトラックバックを。
2011/3/27(日) 午後 2:07
TBありがとうございます!
2011/3/27(日) 午後 8:26