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2011年7月9日(土)演舞場
七月大歌舞伎
<夜の部>
一、吉例寿曽我(きちれいことぶきそが)
鶴ヶ岡石段の場
大磯曲輪外の場
【配役】
工藤祐経 梅 玉
曽我五郎 松 江
曽我十郎 笑 也
朝比奈三郎 男女蔵
秦野四郎 弘太郎
喜瀬川亀鶴 梅 丸
化粧坂少将 春 猿
大磯の虎 笑三郎
八幡三郎 猿 弥
近江小藤太 右 近
【感想】
今月の見どころは結局のところ澤瀉屋チーム。
右近と猿也が階段で刀を向ける場面が面白い。
もっとも後半のだんまりでは舞台が明るすぎて
何だか妙で分かりにくい。
後ろの席から「パントマイム?」という声が聞こえた。
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二、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)
【配役】
小姓弥生後に獅子の精 海老蔵
家老渋井五左衛門 市 蔵
用人関口十太夫 亀 鶴
胡蝶の精 玉太郎
同 吉太朗
局吉野 右之助
老女飛鳥井 家 橘
【感想】
残念ながら海老蔵襲名の踊りを見ていないから何とも言えないが
…これって下手って言わないか?
もっとも5月の団菊祭で菊之助が踊ったのを覚えているから
それと比較しては可愛そうだと思うけれど。
最初に弥生が出てくるところも単に下向いているだけで
恥じらいは感じられない。
踊りも何が違うのか?
全般的にうわべだけの振りだけのように見えてしまう。
重心が高すぎるて腰が定まっていないのか?
そして極め付けは気ぶり。
狂ったようにぶん回す。
観客は大喜びだが、空しい。
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三、江戸の夕映(えどのゆうばえ)
【配役】
堂前大吉 團十郎
おりき 福 助
本田小六 海老蔵
お登勢 壱太郎
徳松 男女蔵
黒岩伝内 亀 鶴
網徳娘お蝶 宗之助
吉田逸平太 市 蔵
松平妻おむら 家 橘
おきん 萬次郎
松平掃部 左團次
【感想】
大佛次郎原作で演出は団十郎。
こんなにかったるい芝居だったっけ?
海老蔵の小六がカッコいいが、どうもこの役どころが分からない。
団十郎は他の役者とセリフのテンポが違って
変に世話物風になってしまい違和感がある。
さすがに左団次は貫録がある。
お登勢の壱太郎はまだ少し若過ぎたか?
可愛らしいが小六の帰りを待ちわびている感は薄い。
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感想は少し違うようですが、それはさておきトラックバックをご容赦願います。
2011/7/10(日) 午後 8:51
TBありがとうございます。
2011/7/24(日) 午前 9:08