暫(しばらく)

古典芸能と演劇鑑賞と食べ歩きの日記です(久しぶりに再開しました)

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歌舞伎座(2014年1月・昼の部)

一、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
九段目 山科閑居
【配役】
  戸無瀬    藤十郎
  大星由良之助 吉右衛門
  お石     魁 春
  小浪     扇 雀  
  大星力弥   梅 玉
  加古川本蔵  幸四郎
【感想】
  11月、12月と仮名手本忠臣蔵の通しだったが九段目があぶれて(?)
  新春歌舞伎でかかった。
  藤十郎の戸無瀬と魁春のお石が素晴らしいし、
  梅玉の力弥が若々しい。12月の花形での通しを見たばかりだから
  余計に重鎮たちの演技にほれぼれした。
  高麗屋の本蔵だけが他の役者たちの調和を乱すのは何故だろう。
  最後に登場した吉右衛門の由良之助でホッとした。

二、乗合船惠方萬歳(のりあいぶねえほうまんざい)
【配役】
  萬歳   梅 玉
  通人   翫 雀
  大工   橋之助
  田舎侍  彌十郎
  芸者   児太郎
  白酒売  孝太郎
  女船頭  扇 雀
  才造   又五郎
【感想】
  常磐津の踊りは久しぶり。楽しい。
  やっぱりミドリは踊りが入らなくてはね。
  福助が休演中、児太郎が芸者で頑張っていた。
  踊りはともかく、美しい姿だった。

三、東慶寺花だより(とうけいじはなだより)
【配役】
  信次郎     染五郎
  法秀尼     東 蔵
  柏屋主人源兵衛 彌十郎
  おぎん     笑 也
  堀切屋三郎衛門 松之助
  美代      虎之介
  おせん     孝太郎
  惣右衛門    翫 雀
  お陸      秀太郎
【感想】
  井上ひさしらしい話だが、ちょっと軽すぎかも。
  信次郎役の染五郎のキャラのせいか?
  この座組みで笑也が出演するのは珍しいと思った。
  何といっても男駆け込みの翫雀と、その妻お陸の秀太郎が絶品。
  秀太郎が出てくると地方が「秀太郎、秀太郎さん」と唄っていたように
  聞こえたのだが勘違いだろうか。
  秀太郎の艶っぽさが色ボケの妻にぴったり。
  翫雀とのコンビがまさに上方の夫婦。
  いつの世も女性は強いって話か。

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自分も初日のテレビ中継を見て笑也が出ているのでちょっと驚きました。猿之助もまだ新しい歌舞伎座に登場していないのに。国立、南座と続きいいポジションを得たということでしょうか。芝居は相変わらず・・・ですが。

2014/1/13(月) 午前 9:17 千沙人 返信する

本蔵が浮いてましたか…。
12月の『四段目』も、11月の吉右衛門さんの『四段目』と比べると、なんだか違うと思ってしまいましたが…。

2014/1/13(月) 午前 10:18 [ 雑賀 葉 ] 返信する

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