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荒れ
ひょっとしたら私が今務めている学校は
それに当てはまるかもしれません。
ガラス、壁、備品などの破損
不登校者数
地域の評判
どれも昨年度まで勤務していた
沿岸の子供たちとは違います。
モンスターペアレント
ひょっとしたらいるかもしれません。
初任の頃は
ドラマなどでイメージが膨らみすぎ
クレームが来るだけで
モンスターかも・・・
と恐れていました。
しかし私の両親が言うのです
モンスターじゃなく過保護
自分の子供が大切だから
過敏になっているだけ。
お前も父親になればわかる・・・と。
なるほど
しかし、今の学校は
毎日保護者の方々からの電話が
一日中鳴り響きます。
点数のこと
学校が荒れているから授業に集中できないということ
部活でケガをしてしまったこと
ほかの生徒の文句
たぶん学校への信頼感が
まったくないのだと思います。
問題行動を起こす生徒たちもきっとそう。
教師に、親に、地域に
すべての大人を不信の目で見ているかもしれません。
自殺のニュース
やはり話題になります。
先生も見過ごしてたなんて最悪・・・
そんなことを大きな声で言います。
つくし先生も見過ごしたら?
なんてことを平気で言います。
私は言います。
「見逃さないよ。細かく細かく説教し続けてやるから
覚悟しとけ。」
シャツ出し一つ見逃しません。
どこか一つ許すことが乱れにつながります。
生きていればいい。
震災を経験した私の大前提は
生きていくこと
です。
専門家の人たちからすると
楽しいだけじゃダメだ
なんて言われるかもしれませんが、
あの地獄の日々から学んだことは
生きていくこと
でした。
全員がそろって学校生活をおくることの
大切さ、幸せ
それを内陸の子供たちは知りません。
ちょっとしたことでキレる
友だちと喧嘩しただけで休む・・・
でも学校があるんです
自転車にのって買い物にも行ける
そんな当たり前のことが
当たり前のように送れる平和な学校
それを作るのが教師
そういう大前提があるからこそ
勉強したり部活動に汗を流すことができるのだと思います。
遅刻。。。チャイムと同時に座るとかで
会議も揉めたりしますが
私は
「早く座れ!」と言ったら
生徒が「はーい」と急いで席につく。
それを習慣付けさせてから
今度は言われる前に座りなさい
と順序よくやっていくべきなのでは?と思っています。
今はまだ
荒れているから罵声が飛び交います
私は「夏休み中、悪いことすんなよ!」と言って
馬鹿話をして笑って
集合写真をとって
1学期を終えました・
沿岸での経験があって
今のこの状況も
苦ではありません。
少しずつ笑顔になっていく子供たちを
見ていられるこの仕事
なかなかですよ。
荒れとかモンスター
そういうのを
信頼関係を築いて
卒業までには
昨年度の卒業式のように
涙、涙の卒業式になればと思います。
4月、5月
私を睨むような目付きの子供たちが
今では私の結婚を喜んでくれています。
続く・・・
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日記
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7月21、22日に盛岡でテニスの県大会がありました。
昨年度まで顧問を務めていた学校でしたから
二日間とも応援に行きました。
震災で学校が、テニスコートが
テニスの道具までも無くなりましたが、
震災後に全国からのご支援があり
道具が全て揃いました。
練習場所は昨年度はなく
体育館や玄関前を使っていました。
週に1,2回隣町まで移動して練習するなど
いろいろな方の力添えでなんとかやってこれました。
彼女らの強さは、優しさと忍耐です
練習ができないことなどまったく言い訳にせず
少しでもやれることに感謝して
少ない時間を大切にしていました。
震災があったから負けた
なんて言い訳は絶対するな
これが私の指導でした。
やれることをやる
道具がないなら走る
道具をいただいてからは
1本打ちや壁打ちでもいいからとにかくたくさん打つ
そんな彼女らは昨年度見事地区大会で準優勝し県大会に
進むことができました。
秋あたりからは室内練習場が復活し
そこで沿岸の中学校が
順番制で練習することができるようになりました。
そんな彼女らを残して私は内陸へ転勤・・・
しかし今年の春
必ず県大会へ行くから
先生も必ず応援に来てくれと
保護者の方々から連絡が。
本当にうれしい限りです。
試合当日
彼女らとの再会
年頃の中学生でも
みんなが私のところへ集まってきました。
ひさしぶり!
震災があったことなど微塵も感じさせない
彼女らの明るい笑顔
慣れない地で仕事に疲れていた私に
元気をくれます。
今年から
今は廃校となっている
隣の小学校の空き地を使ってテニスの練習ができるように
なったそうです。
本当に良かった。
昨年度までは遺体安置所でしたので
子供たちは近寄ることもできない場所でしたが
今年からは市が考慮してくださり
なんとか使えるようにしてくれたそうです。
さて
1日目は個人戦
2ペアが出場しました。
1つは2回戦敗退
もう1つは1回戦敗退と
内陸部のチームの試合慣れ
練習量に圧倒的な差がありました。
しかし、
気持ちは折れません。
県大会でいつも1回戦で敗退していたのが
続いており
1回戦が壁になっていました
2日目団体戦
最後の勝負です。
1回戦、2回戦を勝ち抜くと
3回戦目で優勝候補とあたることになります。
気持ちが入ります
集中もしています
1回戦は今までの1回戦の壁がうそのように
きれいな形で勝つことができました。
3年生だけではなく
2年生も育っています。
2回戦
思いのほか敗退してしまいました。
中学生は精神状態が
大きくプレーを左右します。
追いつかれた時のあせり
最初に点をとられたときの不安
そういうものを打破しようともがいたのですが
それでも流れをつかむことができず
負けてしまいました。
3年生の部活はこれで引退です。
しかし、
彼女らはまだまだテニスを続けるそうです。
昨年度ブログで紹介した子たちも
高校で今活躍しています。
そんな先輩に続けるよう精いっぱい
がんばってほしいと思います。
部活動
いろいろな悩みもありますが
やりきった達成感は
大人になっても宝、自信となって
残っています。
いろいろなことに我慢し続けた沿岸の子たち
あの子たちならこれからどんな困難があっても
必ず乗り越えられます。
次の目標に向かって
がんばってほしいと思います。
次は
今の職場の近況報告です。
続く・・・・
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復興教育の担当となりました。
内陸の子供たちに
震災のことを伝えていくことになります。
ちょうど昨年
さまざまなところから情報提供で
3月11日の写真が
学校におくられてきたり、
あのときにカメラを持っていた人が
撮ったものなど
さまざまなデータがあります。
それを見せながら
あのときの状況を教えたり
実際に秋ごろに
陸前高田へ向かい
子供たちに
あのとき実際に逃げた経路を
教えたり
校舎を見せたりし
あのときのことを
あの震災を知らない子供たちに
少しでも
真実を伝えられたら・・・と思います。
そのほかに
実際に以前勤めていた学校と
交流でもできれば・・・
そう思います。
続く。
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急にさまざまなひとたちから
電話がきます。
入籍のことが新聞に載ったからですね。
初めてお世話になった初任の学校。
震災後にラジオなどに
働きかけてくれた保護者や教え子たち
震災を経験し、
共にあの1年を過ごした
同僚や教え子たち
自分たちもまだまだ辛い生活が続く中
被災地から内陸に転勤した私を祝福してくれました
本当の友達
ケータイには何百もの電話帳データがありますが、
震災後に
何度も連絡をくれたりした
私を救ってくれた友人たち
そしてこのブログへのメッセージ
披露宴などはしていませんが、
充分にお祝いをしていただいた気分です。
ありがとうございます。
今週末は
昨年ずっとブログで書いていた
教え子たちの最後のテニスの大会です
なんと会場は私が住んでいる街
一日中応援できます。
今私が教えている生徒たちは
俺たちはいいから
行ってきて。と
言ってくれました。
今、目の前の生徒を大切にすることを誓い・・・・
なのに応援に行くことを許してくれた今の生徒たち
私は恵まれています。
次回はテニスのことを書きたいと思います。
続く
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夏休みに東京へ行きます。
プチ新婚旅行です。
劇団四季を見たいんです。
今悩んでいるのは
美女と野獣
もしくは
オペラ座の怪人
です。
どっちがオススメなのでしょうか。
昨年は修学旅行でライオンキングを見て
すっかりミュージカルのファンになりました。
生徒たちも興奮していました。
懐かしいな
やつらは元気かな?
けっこうテレビでは活躍が見れるので
嬉しい限りです。
今年もたくさんの支援をしていただいているみたいで
今は転勤したものの
みなさんに感謝です。
今劇団四季のHP
閲覧中です(#^.^#)
悩みます
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