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20080127(了) アキ・カウリスマキ監督: 映画「街のあかり」 ヤンネ・フーティアイネン/マリア・ヤンヴェンヘルミ/マリア・ヘイスカネン 2006年/フィンランド・ドイツ・フランス/78分/DVD/レンタル <★☆> 解説:『浮き雲』で人間賛歌を、『過去のない男』で再生のドラマを語ったフィンランドの 名匠アキ・カウリスマキの“敗者三部作・最終章”。人間性の回復をテーマに、街の片隅 で生きる男の生き様が描かれる。『過去のない男』や『10ミニッツ・オールダー 人生の メビウス』のカウリスマキ監督編にも出演したヤンネ・フーティアイネンが孤独な主人公 を好演。チャップリンの名作『街の灯』へのオマージュも込められた、感動的なヒューマン ドラマに仕上がっている。(シネマトゥデイ) あらすじ: 友情にも家族の愛情にも恵まれず、1人で孤独に生きる夜警員の男コイス ティネン(ヤンネ・フーティアイネン)。ある日、彼はマフィアの男とその情婦ミルヤ(マリア・ ヤンヴェンヘルミ)の策略により、ショッピングセンターの宝石を強奪した罪をなすりつけ られてしまう。しかし、ミルヤの愛を信じるコイスティネンは……。(シネマトゥデイ) 教育のレベルの高いフィンランド。 社会的な落ちこぼれに対する見下し方はちょっと酷くない?それもフィンランドなの? それとも人間様共通な面? まあそんなものなのかもね。 どこかの部屋の中のシーンで、シベリウスが指揮棒を持っている絵か写真が飾ってありま した。 で、このお話には困ってしまいました。 以前にも二つばかり、カウリスマキ作品を見たことはあるけれど、この映画ぐらいになる と、ほとんど呟きのような映画。 この前に見た「ブラッド・ダイヤモンド」だと、バンバン殺され社会派と思われても、あ くまでエンタテインメントだよ言えそうなのに対して、この映画のようなたまらない孤独 に気も狂わんばかりの紙芝居のようなものになると、・・・映画で観ないとならないもの じゃないと私は思ってしまう。 これも一種映画のための映画なんじゃないか、と思える。 あるいはカウリスマキだから許されるというか・・・。 エンタテインメントの意味を広げないと私の中には入ってこないタイプの物です。 映画がわかっていないとか、ましてや人生や人間がわかっていないとかいわれても困りま すが・・・。 カミサン、観なくていいのに観てしまって、“時間を無駄にした”と機嫌が悪かった。
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僕はあえてオチをつけないところがいい気もしました
ハッピーエンドになってしまったり、あるいはつらい結末にする映画もありますが
人生にエンディングなんてないというのが監督の主張なのかな〜
2008/3/22(土) 午前 0:33
ええ加減な印象記ですし、映画を観るスタンスもできれば安直なエンタテインメントのほうがいいというほうなので、・・・こんなのに書き込みありがとうございます。で、彼のあそこまで無表情というのは普通ありえないですから、何を象徴していたんでしょう。少し気になります。
2008/3/22(土) 午前 11:02 [ kikuy1113 ]