|
20130721(了) オリヴィエ・メガトン監督/映画『96時間/リベンジ』 TAKEN 2 リーアム・ニーソン/ファムケ・ヤンセン/マギー・グレイス/ 音楽:ナサニエル・メカリー 2012年/米映/92分/DVD/レンタル <★★★> 解説: 『シンドラーのリスト』などのリーアム・ニーソンが、すご腕の元CIA工作員ブライアン を快演したヒット・アクション『96時間』の続編。前作で壊滅寸前にした犯罪組織にとらわれた ブライアンが、自分と同様に命を狙われる元妻とまな娘を守ろうとする姿を活写していく。メガ ホンを取るのは、『トランスポーター3 アンリミテッド』のオリヴィエ・メガトン。前作に続きマギー・ グレイス、ファムケ・ヤンセンが共演。リーアムの無敵オヤジぶりもさることながら、疾走感あ ふれる描写やクールなアクションにも期待。 もとの「96時間」が良くできていたというか、スカッと爽やか?だったというか、誘拐された若い 女性のお父さんが実は凄腕のCIA工作員だった、相手が悪すぎた、という映画で、かなり楽し んでしまった。 その続編というわけだが、もとはリュック・ベッソン製作でフランス製、今度は監督こそフランス 人のようだが、製作はアメリカ。この違いが出てるのかなあ。 映像などは中心の舞台であるイスタンブールの雰囲気を醸すのに一応成功しているが、お話 の進み具合のキレのようなものが不足。中間過ぎで早くも先が見え、中ダレしそうなところを ぐっと踏ん張った感じだったな。脚本にはベッソンがちゃんと入っていたものの、続編というの はきっと難しいんだろうねえ。 前作を観ていないヒトには「なんのこっちゃ」・・・だったし。 犯罪組織はアルバニアにあったようで、組織側の復讐のための調査はアメリカまでわざわざ 出向いていたようだけれど、その後メインの舞台はイスタンブールになった。とするとアルバ ニアからはけっこう近かったんだね。でも言葉は通じない。 アルバニアの風景らしきものが少し映った。ああいう感じなんだろうか。 やっぱり犯罪組織はCIA出のお父さんのすごさをわかっていなかった。
でも・・・結局は復讐の芽は摘み取れなかったみたいだったなぁ。幕切れの主人公の深い落 胆のため息の感じが、まあ、この映画の主張といってもいいのではないか。 点数、ちょっと甘い。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 映画レビュー


