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20130905(了) ティムール・ベクマンベトフ監督/映画『リンカーン/秘密の書』 ABRAHAM LINCOLN: VAMPIRE HUNTER ベンジャミン・ウォーカー/ドミニク・クーパー/アンソニー・マッキー/ メアリー・エリザベス・ウィンステッド/ルーファス・シーウェル 音楽:ヘンリー・ジャックマン 2012年/米映/DVD/レンタル(カミサン)/105分 <★★★> 【解説】 ジョニー・デップとのタッグでおなじみのティム・バートンが製作を務め、『ウォンテッド』 のティムール・ベクマンベトフがメガホンを取ったアクション。第16代アメリカ合衆国大統領の エイブラハム・リンカーンがヴァンパイアを退治するハンターだったという奇想天外な設定の もと、人類の存亡を懸けたバトルが壮大なスケールで展開する。『父親たちの星条旗』などの ベンジャミン・ウォーカーが、知られざる秘密と使命を抱えたリンカーンを快演。銃を仕込んだ 特製おのを振り回し、アクロバティックなアクションを次々と見せてくれる。 原作は・・・あるんですねえ。 それにしてもなんという想定。 いやもうこの想定に★3つです。 あのヨーロッパの片田舎からアメリカへやってきたヴァンパイアの一族との壮絶なる戦い。 それをリンカーン大統領が南北戦争に引っ掛けてやっちゃう! なんだかあっさり大統領になっちゃうリンカーンは、斧の名手なのね。名手ったって、殺しの 武器としての斧。 まあ南北戦争は奴隷解放を掲げて大真面目にやるんだけれど、ヴァンパイアのほうは、わけ あって南軍に手助けする形で入り込んで、アメリカをわがものとしようとする。 リンカーン側と、はじめこそチマチマとぶつかっているが、ルーファス・シーウェル率いるヴァ ンパイアもでかい団体さんであって、個々の変身をじっくり見せる、なんてことはない。 しまいは大肉弾戦。 「銀」はあれで足りたんだ。 お下劣なのはしょうがないが、エロっぽいところは少ない。
子ども用なんじゃないかなあ。 いまやブラッド・ピットがゾンビ物に出るご時勢だからね。 負けじとヴァンパイアもの。 ダニエル・デイ・ルイスがまたオスカーを獲っちゃったスピールバーグの「リンカーン」と同じ 時期ということで、勿論「秘密の書」が同じような土俵の上で一緒に語られることはないのだ ろうが、でもでも、まじめな話、どっちも‘ちゃんと’映画なんじゃないかと思うのです、ハイ。 |

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