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20130402(了) (1)ジェリー・ゴールドスミス/サントラ「パットン大戦車軍団」 Patton (1-15) 作曲・指揮:J・Goldsmith *フランクリン・J・シャフナー監督/ジョージ・C・スコット/カール・マルデン/マイケル・ストロング/ カール・ミカエル・フォーグラ- (1970年、米映、170分) <★★★★> (2)フランク・デ・ヴォール/サントラ「飛べフェニックス」 The Flight of The Phoenix (16-33) 作曲・指揮:F・DeVol *ロバート・アルドリッジ監督/ジェイムズ・スチュアート/リチャード・アッテンボロー/ハーディー・クリューガー/ アーネスト・ボーナイン/ピーター・フィンチ/イアン・バネン/ダン・デュリエ/ジョージ・ケネディ (1965年、米映、145分) <★★★★> ?年/CD/サントラ/FilmScore/輸入/中古 (1)もうこのごろはめったなことでは、そこいらの中古屋にゴールドスミスのものが並ぶことが ない。残念しごく。 これは久々に見つけた。 ずいぶん前からこの音楽は知っている。 わが敬愛する映画音楽のホームページのオーナー殿はゴールドスミスの大ファンなのだけ れど、この作品はなぜか取り上げていない。 ちょっとね、わかるような気もするけど・・・ ワタシなりには、なかなか冒険的で面白いですね、今でも。 テンポはまちまちでも基本、ほとんどがマーチ。特に後半。小太鼓などが四六時中さまざま なスタイルであらわれるほか、金管を中心に使って、三連音符をポンと投げつけて反響させ、 フェイドアウトさせるというのを繰り返して、これだけでも十分に独特。オケはどこか後年の「エ イリアン」や「グレムリン」に用いたもののように現代音楽風に斬新なところとか、コープランド ふうなところが現れるが、とにかく、相当に乾いていてロマンティックさなど皆無、ちょっと新即 物主義的でもあるんじゃないか。電子音なのかオルガンのようなものなのか、ところどころで 聞こえる音色は何なんだろう。これだけはちょっと陳腐。 ワタシはこのサントラ、傑作だと思うなあ。 映画は確かに観た。大学生時代。けれどもうあまり覚えていない。けど、ジョージ・C・スコット があまりにもピッタリはまって、そのキャラが憎たらしかった。記憶違いでなければ、この映 画でスコットはオスカーに選ばれたにもかかわらず、辞退したとかじゃなかったっけ。偏屈な 役者。 170分! インターミッションが必要じゃん! こんなに長い映画だったんやね (2)これも観たんだけど、「パットン」よりもっと忘れている。ストーリーをちょっと読んだところ、
思い出さないもん。でもジミー・スチュアート以外は曲者揃いのなかなかすごいキャスト。ちょ っと観てみたくなりましたよ。 でもこの音楽も、ゴールドスミスよりタイプが古いんだが、名だたる作曲家に比肩するみごと なサントラ。たくさんの引き出しを持っていて、実に丁寧にしかも堂々と付けた劇伴。 バンド21の‘Senza Fine’は歌で、このメロディは時々アレンジされてほかでも出てくる。歌手 の声に聞き覚えがある。初めイタリア語で、そのあと英語でも歌われる。こんなカンツォーネ 歌手いたっけ?思い出さずにちょっと横文字をながめていたら、出てきましたよ。なんと、コニ ー・フランシスじゃないスか。アイヤー・・・。 歌といえば、実はグレン・キャンベルのヒット曲『By The Time I Get To Phoenix』の‘フェニッ クス’と関係があるような覚え方を、ワタシ、してましたね。関係なかったみたい。 いたって常識的なオーケストレーションなのに、みごと。いい録音で聴きたい。名前は昔から ら知っていた作曲家ながら、意識したことはなかったですねえ。ゴールドスミスやジェリー・ フィールディングなんかにちゃんと繋がっている気がする。 |

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