|
20130413(了) マシーズ・ヴァン・ ヘイニンゲンJr. 監督/ 映画『遊星からの物体 X ファースト・コンタクト』 THE THING メアリー・エリザベス・ウィンステッド/ジョエル・エドガートン/ アドウェール・アキノエ=アグバエ/ウルリク・トムセン/エリック・クリスチャン・オルセン 原作:ジョン・W・キャンベル Jr. 音楽:マルコ・ベルトラミ 2011年/米映/103分/DVD/レンタル <★★★△> (解説) 『ハロウィン』などの鬼才ジョン・カーペンターが1982年に放った傑作SFホラー『遊星 からの物体X』の前日譚。氷魂の中に閉じ込められた宇宙生命体を発見した、ノルウェー南 極観測隊が体験する未曽有の恐怖をスリリングに活写していく。監督を務めるのは、CM業界 出身の新鋭マシーズ・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr。『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』 のメアリー・エリザベス・ウィンステッドが、宇宙生命体の脅威に挑んでいく考古生物学者を快 演する。生命体に同化されておぞましい変ぼうを遂げていく人体を作り上げたVFXも見もの だ。 ノルウェー語が相当量喋られるので、お金はアメリカでも、作られたのはノルウェーかと思っ たが、米国製でした。 82年のカーペンター版を初めて観たときは、けっこう怖かったねえ。カミサンと抱き合って震 えながらビデオ観ました・・・ってな嘘ですが、B級テイストもバッチリだった。 それをある程度は覚えているので、、、これは、細部はいろいろと工夫してあるものの、ストレ ートなリメイク。第一タイトルだって同じ。 おぞましきクリーチャーもなかなかのもので、元を知らない人なら、ちゃんと怖がることがで きるんじゃないか。(滑稽感が先立つって方も?そりゃいるでしょう。)恐怖感の盛り上げ方は、 ワタシには旧作のほうが一枚も二枚も上手だったとは思いますが、頑張っていた。 前日譚とちゃんと謳っているのかどうかわからないが、ストレートなリメイクだから、まあこれ でいいんだろうと思っていたら、最後には、なんとなんと、旧作の最初のシーンへ繋がってま したね。これには妙に感心してしまいました。 このレンタルはカミサンへのサービスでやんす。 音楽はベルトラミ。どうもあまり好きな作曲家ではないのですが、ここでは旧作から殆んどい
ただいちゃったんじゃないか。旧作はこういうタイプの音楽は多くないんじゃないかと思う、エン ニオ・モリコーネ。もともとかなり安直な発想の、ただ怖がらせるだけのものだったのが功を奏 して、真似のほうも悪くなかった感じ。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 映画レビュー




