休みには中古屋のはしご

「精神」と「肉体」などと勝手に自分と思い込んでいるものに呪いあれ!とまれ「自分の中」でもってこの二つの乖離がどんどんひどくなる。

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スマホ

5/25(土)


土日出勤が2度続いた。
久々の連休。お袋にはすまないが、カミサンだけで、ワタクシメは休ませてもらう。
すっかり暑くなった。衣服の入れ替えをやらなくちゃならん。
ウチはカミサンがそういうことをもうやってくれなくなったから、もちろん自分で。

やはり久々新聞の全ページをめくる。


天声人語、ナンボのもんやとは思うが、祭り上げるほうがおかしい。
ただのオピニオン・・・
スマホの使い方の迷惑を、一生懸命抑えて抑えて、やんわりたしなめている。
ワタシなら・・・
“歩きながら使う奴らには頭にきている”とまず言いたい。
よろよろ蛇行しながら歩く、あるいは突進してくる・・・
わざとぶつかるとか、機器をはたきおとしたくなる。毎日のこと。やらんけど。
携帯使いながら運転するな!ってのと感覚的には変らない。
耳まで塞いだんじゃ、五十歩百歩より近いとか、むしろそれをかなり追い越して
いるとかだね。

どうしても使わないといけないというのは、案外少ないだろうが、これだけアプリ
ケーションが増えてしまったんだから、パソコンを持ち歩いているだけのことで、
デスクトップを背負って歩くのが進化しただけ。人一人の使い方だって様々。
かっこよく見えるだけで(ワタシには一向かっこよく見えたことはない)、スマホを
少し大きくしたやつ、ペロペロのパソコン(なんて言ったっけ、タブレット?)をどこ
ででも取り出しては画面をこすりまくっているのも、ま、同じ。

耳に小さな機器をつけた人が雑踏の中なんかで突然喋りだすのには、いまだに
慣れない。勘弁して欲しい。しかしこれは電話だからまあシャーナイという気も
しないではない・・・

「このへん」のことってのはみーんなチョー過渡的なもんだわ、きっと。
今に、腕時計が進化したり、頭に取り付けたり、それがもっと小さくなって眼鏡タ
イプになり(って、もうそんなのは映画の中だけじゃなくあるのかな)、さらにもっと
小さくなって、どこかに埋め込んじまったりなんかしてさ。
ワタシャ厭だね。
なんでも即時性、即決、予測・・・
エラソウなことは言えんが、歴史からの勉強の仕方がどんどん大雑把になって
いくんだ。その感覚は大きくなってきた。
すぐ得られる情報の「おかげ」(時と情報は金なり)ってやつは多分金輪際否定
できないから、「バカの壁」もほぼ取っ払えない。わかるとするなら、死ぬ時ぐらい
になっていて、実はその「時」も宗教的なもの以外では?ますます小さな機会にな
りつつあるかも・・・
死の一瞬で「脳化された社会」から開放されるのなら、その一瞬さえあればいい
じゃないかと言われればそうかもしれん。
でもなあ、その辺、悩ましく思わないかねえ・・・
ワタクシメは家庭菜園を平行させるぐらいじゃバランス取れない気がする・・・
話、飛んだワ。

おっと、天声人語に拘り過ぎたみたい・・・ 


「プーシキン美術館展」というのが愛知県美術館でしばらく前からやっていて、新
聞すでにいろいろなものが紹介されている。
新聞とはいえけっこう綺麗に見えるカラー写真だったりする。
全部で66点だとかで、もう半分以上載ったんじゃないのか。
少し観に行く気が失せてきちまった。


先週は久々孫の顔をちょっと見に行った。
カミサンの顔を見ると泣くというが、オレの顔を見ても泣かない。
遊んでくれとしなだれかかってくる。
しまいには不機嫌そうになったので、抱き上げると、そのまま寝息を立てた。
重いのなんの・・・
一日子守のカミサンに渡して辞去。
動物園なんかに連れてってくれと親は言っているらしい。
いやーそれはタイヘン。

映画「人生の特等席」

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20130514(了)

ロバート・ローレンツ監督/映画「人生の特等席」

   TROUBLE WITH THE CURVE Whatever Life Throws At You

   クリント・イーストウッド/エイミー・アダムズ/ジャスティン・ティンバーレイク/
   ジョン・グッドマン/ロバート・パトリック

   音楽:マルコ・ベルトラミ

   2012年/米映/111分/DVD/レンタル

★★★★

(解説) 『ミリオンダラー・ベイビー』『硫黄島からの手紙』など俳優、監督として活躍している
クリント・イーストウッドが、およそ4年ぶりに主演を務めた感動作。17年間イーストウッドから
じかに映画制作を学んだロバート・ローレンツが監督を務め、疎遠だった父娘が仕事を通し
て絆を取り戻していく様子を描き出す。まな娘を演じるのは『ザ・ファイター』のエイミー・アダ
ムス。不器用な父親と、長い間そんな彼を遠くに感じていた娘がたどる再生のドラマが胸を
揺さぶる。

監督がイーストウッドじゃないってのは観るまで知らなかった。
でもこのかた、弟子なのね。
どちらかというと今のイーストウッド監督より演出が濃いんじゃないか。
あるいは、主演の父娘、イーストウッドとアダムズがかなり演技をしている・・・
でもとにもかくにも、イーストウッド映画の雰囲気が顕著。
ワンポイント、一筆書きふう。
その辺は好き嫌いの別れ道でもあるだろうが、ワタシは好きだね。
切り口を欲張らず(柄を広げず)、ごく自然な抒情と、前向きな人生観。

音楽は殆んど意識しなかったが、なんとベルトラミ。こういうのも担当するんだな。

野球の老スカウトマンと娘と、そしてとうに亡くなっている奥さんのお話。
ワタシは、今のプロ野球とか高校野球とかにはかなり興味が失せたが、野球は大好きです。
体が壊れそうでなければ、アメリカン・フットボールも、ひょっとしたら好きになれるかも。今
はダメだけど・・・ って、関係ないですね。
個人的ついでに言えば、‘人生’なんて言葉が入ったタイトルは好きではないんですが、邦
題だからしょうがない。良い邦題が見つからなかったんだ。

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