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20130715(了) M・ナイト・シャマラン監督/映画『アフター・アース』 AFTER EARTH ウィル・スミス/ジェイデン・スミス/ソフィー・オコネドー 音楽:ジェイムズ・ニュートン・ハワード 2013年/米映/100分/春日井コロナ <★★☆> ああまたウィル・スミスのSFかと、あまり期待もせずに、カミサンと劇場で観てきた。 一応一緒に選んだんよ・・・ ジジ・ババだからもともと1000円なんだけどね、これに一袋のポップコーン(種類もある)が 付いて1000円と、ちょっぴり安くなった感じの券。カミサンがしばらく前に買っていたらしいが、 ぼちぼち期限が来るというので、せかされて映画を選んで。観たいものとてなく、まあ無理や り。三連休のおしまいの日。混みそうな予感がしたものの、ガラガラだった。 解説: 『シックス・センス』『エアベンダー』の鬼才M・ナイト・シャマランが放つスペクタクル。 人類が放棄して1,000年が経過した地球を舞台に、屈強な兵士とその息子が決死のサバイ バルを展開する。『メン・イン・ブラック』シリーズのウィル・スミスと『ベスト・キッド』のジェイデ ン・スミスが、『幸せのちから』以来の共演を果たし、再び親子を快演。地球が人類を抹消す る生態系を抱える惑星となったというユニークな設定、VFXで創造された未知の動物たち、 冒険を通して揺らいでいた絆を固くする親子のドラマなど、見どころ満載だ。―― 父子の物語で、実際の父子が演じてる。それだけでよさそうな気もするけど・・・ 30何世紀やね。地球人は母星を汚して放棄し、他の惑星に暮らしている。父は軍での位も 高く、なんと将軍で英雄。だけど家庭的じゃなく、やたらカタブツ。息子はあとを追いかける つもりで頑張っているがファーザーコンプレックスに過ぎ、実際のところ本当の父親を知ら ない。さらに彼は「怪物」に姉を眼の前で殺された時のトラウマも背負っていて、そのためも あって父のようになって後悔やプレッシャーを覆そうと背伸びしている。まだまだ子供の虚勢 の段階。 それがひょんなことから、オヤジが奥さんの言葉に反応して、息子と同行してある星に行く ことにする。ところがその星(の近く)で遭難。と、ずいぶん強引なプロット!この親子と、あ る目的のために積んでいた例のとんでもない怪物(一頭)のみが助かる。不時着したその 星でもってえらい難儀になことになってしまう、てな話。 観ないでも大半のストーリーがわかりそうな父子物なんだけれど、そこはSFで、怪物もちょ っと怖くて、むやみに性悪。フィジカルな能力はものすごく、視力の代わりのようにして相手 の恐怖を感じて動くという。しかしオツムのほうはどうやら今ひとつで・・・ 喋りすぎかな。 そうそう、ある星ってのは勿論地球。放棄された毒(放射能?)の星であるとともに、生き残っ た生物はことごとく人類に敵対する。(怪物以外にそれを強く意識させる生き物はいなかった 気もするけど・・・) M・ナイト・シャマラン監督らしいと思わせるところが、どういうところに出ているのかワタクシメ にはわからなかったが、それは「シックスセンス」から数作しか観ていないからなんだろうか。 でもねえ、シャマラン監督作品だとわりとまともでい続けている専属音楽担当ジェイムズ・ニュ ートン・ハワードが、他監督の作品での落ちぶれぶりに対し、ここではちゃんと水準を確保し ていたのがけっこう不思議だったなあ。 ありふれた図式の映画ながら、映像表現は凄いもの。このごろはなんでもそうだけど。 リメイク版「ベスト・キッド」のジェイデン君、頑張ってた。 カミサンにはちゃんとうけていた。 彼女は涙腺を緩ませてやろうという意図のあるシーンでは漏れなく受けてあげるという基本ス タンスの持ち主でして、涙を流したからって、評価の参考にはあまりならんがね。 DVDで観たばかりの「クラウド アトラス」なんかに比べるとやたら平易にできてます。 いつも行くシネコンの中でも、多分最も小さな部屋とはいえ、ワタシラ夫婦以外にもう一組の 男女がいただけという閑古鳥ぶりだった。このシネコン全体でも客はかなり少なかったと思う。 面白そうな映画がかかってなかったか、映画人気の凋落傾向なのか、三連休のおしまいの 日にしては淋しい感じだったね。 あるいはこの店がひょっとしたらヤバイのか・・・ 「ライフ・オブ・パイ」同様、子供向きね。
せっかく劇場で観たので、だらだらと・・・ (点数低くなっちゃって、ゴメンナサイ) |

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