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知り合いがジサツしたという
連絡があったと、

あるひとからメールが来た。



平成10年を境に3万人越えてか
ら、現在も3万人越えを続けて
いるこの国。

毎年、小さな地方都市がひと
つ消えてゆくようなもの。

政治も行政もマスゴミも産業
界も、

いままでジサツに向き合って
こなかった結果の

3万人越え。



昨夜の

NHKスペシャルは木嶋被告裁判
の検証番組。

番組の焦点は、裁判員がいか
に苦労して死刑判決を下した
か。

またひとを裁くとは何か。

裁判とは検察とはということ
にも触れた。

被害者はジサツの可能性もア
リ、状況証拠だけで判断する
という非常に難しい裁判。

判決は死刑だが、即日控訴し
2審の審理に持ち越された。

死ぬことが償いなのか。

生き続けて一生償いをさせる
のか。

番組では答えは出ていない。



Nスペの後、

教育テレビでETV特集『失われ
た言葉をさがして 辺見庸〜あ
る死刑囚との対話』を見る。

辺見庸は元共同通信敏腕記者
で現作家。『もの食うひとび
と』はベストセラーに。

ある死刑囚とは大道寺将司。

大道寺は1974年8月30日東京丸
の内で発生した三菱重工爆破
事件の犯行グループ、

『東アジア反日武装戦線 狼』
のメンバー。

大道寺は死刑確定したが、共
犯者が国外逃亡。裁判が終了
していないためいまだ死刑執
行セズ。

(共犯者の裁判で証人として必要となる場合は死刑執行を行わない方針のため)


大道寺は死刑囚になり俳句を
詠むようになる。

辺見が大道寺と対話を重ねる
うち、

同世代の大道寺と自分を重ね
てする自問自答。

大道寺の俳句を読むうちに辺
見は句集を出版することを考
える。

俳句には爆破事件で死亡した
人々への贖罪を感じさせてい
た。

と同時に普段生きていたら当
たり前すぎて気づかない、何
気ない虫や花の匂いを句に詠
んでいた。

いつ執行される身だからか、

花の匂いや虫などの小さな命
に想いを馳せるのは。

そんな命や死のことを

大阪の安宿で

考える。

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