静かな生活

心理・教育・福祉問題ほか、生活の中で発見したことに関し比較的短い文章によるデータベースにしていく予定です。様々なジャンルに挑戦!

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日曜日に94歳で亡くなった父方の祖母のお通夜に行く。
これまで、私は特に親戚の人達と会うの避けていたのだが、
今回お通夜という機会のおかげで、約4年ぶりの再会を果たし、
また以前と違い意外ときちんとお話が出来ている自分を見出した。

もともと、高校を変えたり、大卒後就職せずに大学院に行っていたこと、
また数年前までの自分は人間関係に悩み、
人を避けがちだったこともあって、
よく喋る人が多い親戚の中で根ほり葉ほり質問されることが辛かったのだ。

しかし、大学院を終了し、書店や居酒屋のアルバイトをしたこと、
民間・公務員の就職活動や面接を多く経験したこと、
そして何より友人との関わりや麦の会・カウンセリングなどで自分に自信を持つこと、
自分の考えたこと、感じたことを伝えてみることが少しずつ出来るようになってきたからだと思う。

肌寒い教会で牧師さんによる儀式と献花をおこなった後、
教会の座敷の間にて、地元の人々が用意してくれた食事を取ることになった。
参列者のうち30人くらいがその部屋に集まったが、
親族の人達と、主に教師をしている父の職場の人の関係者の人達で固まりができた。

私は母や妹とやや端っこの方にいたが、
熱海に住んでいる従兄弟のTさんが話しかけてきてくれた。
数年前までの自分ならば、ここで俯いて赤面になり、何も言えずに固まってしまうところだった。
しかし、母や妹もいたせいか、今日は大学院での研究のこと、普段の父親のこと、
亡くなったおばあさんの芯の強さのことなどに関し、
表面的ではなく、なかなか内容のある話をすることができた。
また、単に自分のことだけを伝えるというのではなく、
Tさんの立場にもたって質問や反応を返すことが出来たのも、
自分にとっては大きな成長。

これに気をよくしたのか、その後の叔母さん達との会話も、
今までになく積極的に”楽しむ”ことが出来た。
どちらかといえば、当初数年前の非社交的で就職が
決まらないイメージのままの私に喝を入れてやろうというモードだったと思われる親戚達も、
案外私が元気な私を見て、多少納得してくれたんじゃないかと感じる。

お通夜の席なので不謹慎ではあるが、
今回の機会をつくってくれたTさんや親戚に感謝しつつ、
これからの更なる自信と励みにしたい。



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