南北融和という言葉に参ってしまった韓国政府

1月19日の朝鮮日報は、「平昌五輪後を見据えるアメリカ、韓国の備えはあるのか」という記事で、南北融和にうつつを抜かす韓国政府に警告を与えている。要約して紹介、コメントする。

平昌オリンピック開幕を3週間後に控えて、韓半島ではとんちんかんな事件が相次いでいる。北朝鮮はオリンピック開幕1日前となる28日に、正規軍創設70周年を記念する軍事パレードを準備している。

北朝鮮が28日に軍事パレードをやるのは初めてだ。これまでは425日を軍創設日として記念してきた。平昌オリンピックの前日、北朝鮮が前例のない軍事パレードをやろうとする理由は明らかだ。

金正恩が「完成宣言」をした核武力を見せつけ、韓半島の主導権が自分にあることを内外に宣伝しようというのだ。平昌参加が核放棄につながるという錯覚は捨てろ、という意味でもある。
 
 韓国では、これと正反対の事件が起きた。18日に釜山の海軍基地に入港しようとしていた米潜水艦が、北朝鮮への刺激を懸念した韓国政府の反応により、そのまま日本へ向かったという。

オリンピックが世界最悪の人権弾圧国、核開発国の宣伝の舞台になったら、誰が納得できるだろうか。韓国政府の方から北朝鮮に共同練習を提案したという馬息嶺スキー場は、児童強制労働の現場だ。

韓国リサーチの世論調査では、回答者の72.2%が「無理して女子アイスホッケー南北統一チームを結成する必要はない」と回答した。19歳から29歳までの層では、反対意見が82.2%に達した。

 北朝鮮の核の危機は深刻になりつつある。米海軍は「空母ジョン・C・ステニスが16日に米国本土を離れた」と公表した。米国メディアは、同艦が韓半島周辺海域に向かうこともあり得ると伝えた。

間もなく、韓半島周辺にジョン・C・ステニス、カール・ビンソン、ロナルド・レーガンの3空母が集結するかもしれない。グアムの基地には最近、B2ステルス爆撃機3機とB52戦略爆撃機6機が配備された。

金正恩が、平昌オリンピック後に突然態度を変えて非核化会談を受け入れる可能性はない。米国は「平昌後」を準備している。韓国はどうか。】

 韓国政府は南北融和という言葉に、ぞっこん参ってしまっている世間知らずの娘さんのようである。この状況に韓国政府を支持してきた若者たちが反旗をひるがえしだした。これを機に、韓国政府は果たして正常な精神状態の戻ることが可能だろうか。たぶん無理だろう。
 
 

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