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日本の官憲が女性を強制連行して慰安婦としたという虚構を世界に広めた「主犯」は平成5年の河野談話だが、その「共犯」は朝日新聞だとする11月7日の産経、阿比留政治部編集委員の「極言御免」を紹介しコメントする。
「11月1日付の読売新聞は政治面で、 “日韓両国間の外交問題になったのは、1992年の朝日新聞報道が発端だ。旧日本軍に関し、『主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した』と事実関係を誤って報じた”と書いた。
読売は5月14日付紙面でも朝日について“戦時勤労動員制度の『女子挺身隊』を慰安婦狩りと誤って報じた”と指摘しているが、これは4年1月11日付の朝日の1面トップ記事“慰安所 軍関与示す資料”を指す。
この記事は、根拠は示さないまま慰安婦について“多くは朝鮮人女性”、“人数は8万とも20万とも”と記している。現代史家の秦郁彦氏の推計では、慰安婦総数は2万〜2万数千人で、うち日本人が4割(朝鮮人は2割)を占めていた。
さらに朝日は、吉田清治という“職業的詐話師”による“韓国・済州島で女性を強制連行した”との証言を確認も検証もしないまま信じ、繰り返し報じた。吉田証言は後に、秦氏の現地調査や地元紙の報道で、完全に“作り話”と判明した。
ところが朝日は、“ひと”欄(昭和58年11月10日)で“朝鮮人強制連行謝罪碑を建てる”と取り上げ、1面コラム“窓”(平成4年1月23日)で“吉田は腹がすわっている”と持ち上げ、記事を訂正しようとしない。
一方、朝日の後を追い毎日なども吉田証言を報じたため、吉田の嘘は世界に広まった。韓国政府が4年7月にまとめた“日帝下軍隊慰安婦実態調査中間報告”や、国連人権委員会の“クマラスワミ報告”も吉田証言を引用している。
朝日をはじめとする日本のメディアの報道が、吉田証言にお墨付きを与えた結果である。それでも朝日は責任を認めず、9年3月31日の慰安婦特集記事では吉田証言に関して次のように報じた。
“朝日新聞などいくつかのメディアに登場したが、間もなく、この証言を疑問視する声が上がった”。朝日の前主筆、若宮啓文は今年9月に出版した著書で、名指しはしていないが吉田証言について振り返っている。
“朝日新聞も慰安婦問題を熱心に報じた時期があった。中には力ずくの『慰安婦狩り』を実際に行ったという日本の元軍人の話を信じて、確認のとれぬまま記事にする、勇み足もあった”。
勇み足とは、“やりすぎの失敗”を意味する。失敗と分かったら、潔く紙面で認め、世界でいわれなき批判を浴びている国民に謝罪すべきだ。」
「元軍人の話を信じ、確認のとれぬまま記事にする、勇み足」と元主筆も認めている。朝日新聞は国家国民のために、その誤りを認め国民に謝罪すべきだ。そうでなければ、食品偽装の百貨店などを指弾する資格は全くない。
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おはようございます。自分も全く同感です。
朝日新聞に対しては、本件の真摯な原因追求と再発防止の徹底はしないのかと感じます。
通常の企業であれば、コンプラ違反として不祥事扱いになる事案です。
思想的な偏向性とかの前に、まずは一報道機関としての倫理観、コンプライアンスを問いたい。
これだけ大きな影響を生じた発端の報道が嘘をベースにしていた…単に勇み足で済まされる問題ではありません。
2013/11/8(金) 午前 8:25 [ こんたろう ]
こんたろうさん、熱心なコメントありがとう。ご意見に同感です。ここまで問題が大きくなると、朝日新聞も河野洋平さんも、ほほかぶりをして聞こえないふりをうるわけにはいかないでしょう。両者ともよく他の批判はしますが、他の批判などしている余裕はないはずです。
2013/11/9(土) 午前 0:34 [ kim**3hiro ]