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7月18日の産経抄、「どうなるオオカミ少年の末路」を紹介し、コメントする。
「“オオカミが来たぞ”。来る日も来る日もこう叫んで村人たちを脅かした少年は、やがて誰からも相手にされなくなる。有名なイソップ童話の一話だが、衆院を通過した安全保障関連法案をめぐる朝日新聞の記事を読むと、つい連想してしまう。
17日付朝日社説は、“民主主義、立憲主義がこのままでは壊されてしまう”と書き、投書欄では22歳の大学院生が、“70年前の教訓と民主主義に別れを告げようとしている”と訴えていた。初めて読むのに既視感がある。
“事実上の『解釈改憲』”、“憲法の平和主義路線の根本的な転換”。これは安保関連法案に対する指摘ではない。国連平和維持活動(PKO)協力法が成立する直前、平成4年6月3日付の朝日の1面記事である。
朝日の批判とは裏腹に、昨年の内閣府調査では、9割強の国民が自衛隊のPKO参加を支持している。
第1次安倍政権時代の18年12月、改正教育基本法と防衛庁を“省”に昇格させる改正防衛庁設置法が成立したときには、朝日は社説で嘆いた。
“長く続いてきた戦後の体制が変わる”、“日本が次第に軍事を優先する国に変わっていくのではないか”。
25年12月に特定秘密保護法が成立した際の社説は、“憲法の根幹である国民主権と三権分立を揺るがす”。
26年7月に集団的自衛権行使を限定容認する閣議決定がなされると、社説で“民主主義が、こうもあっさり踏みにじられるものか”と悲憤慷慨した。
どうやら朝日の目に映る日本は、憲法を無視した非民主主義的な軍事国家であるらしい。“日米安保条約改定、PKO協力法、周辺事態法…と、政府はいつも朝日の主張と逆の選択をして正解だった”。ある外務省幹部のセリフだ。オオカミ少年の末路は寂しい。」
私の知る限り、安保に対する朝日の姿勢は変わらない。周辺諸国を信頼して、日本国憲法が宣言しているように、「非武装中立の精神」を貫くべきだというようである。
しかし誰の眼から見ても、日本を取り巻く安保環境は大きく変わっている。その最たるものが共産党独裁国家・中国の軍事的強大化であろう。そしてその中国は日本への圧力を強めている。
それに反し、これまで頼りにしてきた同盟国・アメリカの軍事力は相対的に弱まっている。自らの国は自らが守り抜くという姿勢が、この国の自由と民主主義を守るために、今ほど重要なときはない。
朝日にとって、今でも中國は日本国憲法が規定するような信頼に足る国なのか、北朝鮮も韓国もロシアも、信頼できるのか。
朝日新聞は、慰安婦に関する捏造記事で、この国に大きな汚辱を与えたが、それに対する反省もせず、責任も取っていない。
加えて、今回の安保関連法案に関する「アベ政治は許さない」という異様な扇動は何なのか。日本を無力化しようとして占領軍が与えた憲法を後生大事に守って、この国の生存が確保されると、私には思えない。
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朝日や民主党は中国のどこが信頼できる国と考えているのか。具体的に説明して貰いたいものだ。
尖閣周辺への毎日のような公船の遊弋や領海侵犯、海上保安庁巡視船への体当たり、小笠原サンゴ礁への膨大な漁船の乱獲、日中中間線付近のガス田での基地建設行為、南シナ海でのフィリピン領海での基地建設活動等々納得のいく説明をすべきである。
現在の朝日等、マスコミ、民主党などの対応は正にいつか来た道の繰り返しである。
反省能力の欠如も甚だしい。
2015/7/21(火) 午前 8:24 [ 栗さん ]
評論家の俵総一郎がテレビで岸さんの日米安保条約の改定はいまおもうと正しかった。日本の立場をよくするものだった。自分はデモにいったがそんなことは知らずに参加していた。とコメントした。デモに参加したほとんどが「戦争に巻き込まれる論」に踊らされた人たちだったことが端的にわかる。あの安保はなんだったのか、マスコミはその総括、反省をしなければいけない。責任は重大だ。付き人
2015/7/21(火) 午前 8:32 [ さくら ]
60年安保。あの時の話題になるとデモに参加したひとたちは熱にうかされたように語る。でもそれは情緒てきな話で樺美智子が死んだことやたんに青春時代の懐かしい思い出ばなしになってしまっている。そこには安保の改定がどいう内容だったのかという視点でのはなしは皆無だ。あの時の安保の改定はアメリカの一方てきな日本領土の基地使用にはどめをかけることをはじめ日本の立場を有利にするものだったことを指摘するとかれらは絶句し、なんの反論もできない。そしてなつかしい思い出ばなしにすりかえるだけ。国民よ、めざめてほしい。原点は60年安保にあります。付き人
2015/7/21(火) 午前 8:45 [ さくら ]
> 栗さん、熱心なコメントありがとう。ご指摘に、全く賛成です。朝日も民主党も、情報の中心にいながら、事実を間違ってみていますね。国際情勢を自分たちの主張にそって見ることは、非常に危険なことです。それにしても、現在の中國を信頼のおける国と見る愚かさ。民主党を政権から引きずり下ろしたのは、正解でした。
2015/7/21(火) 午後 3:34 [ kim**3hiro ]
> さくらさん、熱心なコメントありがとう。私たちの周辺には、あのころの熱気を思い出し、血が騒ぐと言う人が確かにいます。私も一度、デモに参加、大学から神宮外苑まで歩いた記憶があります。砂を噛むような虚しさを感じて、一度で止めました。あれは思考を停止させないと、できるものではありません。それにしても、何の反省もなく、性懲りもなく、ああした扇動がよく出来るものですね。全体主義への願望がそれほどまでに強いなら、いちど中華人民共和国に帰化してみたらいいのです。
2015/7/21(火) 午後 3:57 [ kim**3hiro ]
安保騒動のときにわたしの身近な大学の仲間たちがおおぜいデモに参加していました。そのひとたちは大人になって世界がかわったよろこび、すなわちひよわな高校生からいっきに社会の中心に押し出された興奮、しかも地方の田舎そだちが花のお江戸のどまんなか。このお祭りさわぎに参加しないやつはかわりもの、いなかに帰って報告もできない。そんな感じだった。なんども言う、安保の中身はそっちのけ、機動隊、すなわち国家権力と自分gはたたかっている。こんな錯覚に陶酔していた人たちが大半でした。 付き人
2015/7/21(火) 午後 5:47 [ さくら ]
> さくらさん、コメントありがとう。ご指摘のとおりです。大衆を扇動する奴も悪いけど、ろくに考えもせず、先導に乗る人間も悲しい。いまの動きは完全に独裁国家中国を利するだけです。
2015/7/22(水) 午前 8:44 [ kim**3hiro ]