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6月28日の朝鮮日報社説、「国家安保の責任者が金正恩を信じてどうなるのか」を短縮して紹介、コメントする。
【文韓国大統領は昨日、7カ国通信社による合同のインタビューで「核ではなく経済発展を選択し、未来に進んでいくというのが金正恩委員長の明確な意志だ。私は金委員長の非核化の意志を信じる」と述べた。
文大統領はさらに「私との3回の会談で早期に非核化のプロセスを終わらせ、経済発展に集中したい意志を明確にした」とも強調した。
金正恩のいわゆる「非核化の意志」は韓国政府が昨年早々から保証し続けてきたが、米国の全ての情報機関トップらは、「金正恩は核を放棄しない」と一致して主張している。
一昨日には米国防情報局(DIA)のロバート・アシュリー長官が改めて「金正恩は非核化の準備ができていない」と公の席で証言した。韓国国民の4人に3人も「北朝鮮は核を放棄しない」と考えている。
このような見立てをする米国の情報機関トップや韓国国民は愚か者なのか。 金正恩の「非核化の意志」が「うそ」だと誰もが確信したきっかけは、ベトナムで行われた2回目の米朝首脳会談だった。
金正恩は寧辺核施設を放棄する見返りに、北朝鮮に対する制裁の全てを解除するよう要求した。寧辺は北朝鮮が核開発を始めた場所という象徴的な意味合いはあるが、すでにくず鉄同然の古い施設だ。
また他により大きく進んだ核施設がすでに存在するため、寧辺が占める割合は非常に小さい。その事実をよく知るトランプ大統領は金正恩に「あなたは妥協する準備ができていない」と言い交渉会場を去った。
ところが文大統領は昨日のインタビューで「寧辺核施設の全てが検証され、完全に廃棄されれば、非核化は不可逆的な段階に進んだと評価できる」と述べた。
文大統領は「非核化が不可逆的な段階にまで進展すれば、北に対する制裁解除」を一貫して主張している。しかし北がくず鉄同然の寧辺を廃棄するだけで制裁を解除するなら、北朝鮮は核保有国となる。
一国の大統領は国民の安全を守る最高で最後の責任者だ。つまり彼以上の責任者が存在しない。もちろん非核化交渉を進展させるために「信じる」と発言することも時には考えられる。
文大統領は、金正恩の意図や本心を正確に読み取る冷静な交渉者になっているだろうか。幻想に陥っていないか。金正恩が、経済開発のため核を放棄するか、胸に手を当て考えてほしい。】
これほどまでに、金正恩を信じる文大統領をなぜ北の首領は全く相手にしないのか。「2分間だけでも会いたい。軍事境界線まで出てこい」というトランプもたランプだが。
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良い記事ですね。転載いたします。
ところで、どこへ移転される予定ですか。
2019/6/29(土) 午後 4:01 [ 大好調 ]
> 大好調さん、転載光栄です。よろしくお願いします。移転とは12月以降のことですか。その方面の知識がなく、皆目見当がつきません。よろしくごしどういただけたらと思っています。
2019/6/29(土) 午後 7:08 [ kim**3hiro ]