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別冊正論「日韓・日朝歴史の真実」で、新田均皇学館大学教授は、「歴史の嘘に呪縛される不幸を絶つために」を寄稿、朝鮮人強制連行説に対し、次のように反論している。
「朝鮮人強制連行とは、国家総動員法に基づく国民徴用令によって、朝鮮人が日本内地へ動員された事態を歪曲したものである。その実態は、昭和14年から16年間までの“募集”、昭和17年から19年9月までの“官斡旋”、昭和19年9月から20年3月までの“徴用”に分かれ、強制と言えるのは、7ヶ月間だけ行われた“徴用”だけである。
朝鮮半島から、人さらいまがいの強制連行など全くなかった。なぜなら、当時の日本は朝鮮からの密入国者に悩まされており、昭和14年から17年までの間に、1万9千人を強制送還している。
ほうっておいても、勝手に密入国してくる朝鮮人が多数いるのに、わざわざ朝鮮で人狩りをする必要はない。朝鮮で人狩りをしながら、他方で密入国者を、カネをかけて強制送還していたという不合理なことがあるはずがない。
仮に“徴用”を強制連行と言うなら、日本の内地では昭和14年から、すでに内地の日本人に対して、“徴用”が実施されていたという事実はどうなるのか。徴用を強制連行というなら、内地の日本人は、昭和14年から6年間も強制連行されていたことになる。
朝鮮人の徴用は、戦争が厳しくなったころ、わずか7ヵ月だった。これでは“朝鮮人強制連行”ではなく、“日本人強制連行”であり、朝鮮人については、むしろ“強制連行猶予”だったという話になる。
そもそも、徴用令による労働動員は、日本人の若者が戦場へたくさん出征したため、生じた労働力の不足を補うための施策だった。つまり日本の若者が強制的に戦場へ出征していたとき、朝鮮人は日本の職場に連れてこられたのである。
いくら炭鉱などの職場が過酷であっても、玉砕が続いていた各地の戦場とは、比べものにならない。朝鮮人の労働動員を、日本の教科書に書き込むなら、より厳しかった日本人との比較において書かれなければならない。」
韓国・朝鮮人は、日本の悪逆非道を無理に捏造すると、自らの父祖の歴史をますます卑しめることになる。圧倒的な比率で朝鮮人が住んでいた朝鮮社会から、労働のために何百万の男子を、従軍慰安婦として20万の女子を、少数の日本人が何の抵抗も受けずに強制連行することなど、できるはずがない。強制連行説のウソに、だまされてはならない。
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