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霧雨の黒き歩道に薄き影落として真直ぐに歩く夕暮れ
気のごとき波長飛び交う真夜中にわれのめぐりの耳鳴りの音
野菜炒めの弾くる音に裡に持つ小さき不安は消えてしまえよ
無造作に脱ぎ捨てられし靴下をつまみてかごに入るる主婦わが
朝まだきマイナス気温を乱しつつ配達人の気配過ぎゆく
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霧雨の黒き歩道に薄き影落として真直ぐに歩く夕暮れ
気のごとき波長飛び交う真夜中にわれのめぐりの耳鳴りの音
野菜炒めの弾くる音に裡に持つ小さき不安は消えてしまえよ
無造作に脱ぎ捨てられし靴下をつまみてかごに入るる主婦わが
朝まだきマイナス気温を乱しつつ配達人の気配過ぎゆく
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スイッチを切りし湯沸し突然に知らぬ顔する厨の隅に
少しだけ開きしままのカーテンを音たて閉むる遮断するごと
迫り来て去り行く季節術もなく力を込めて背すじを伸ばす
流れ行く時の一瞬生きながら顔を洗いて歯を磨きいる
身めぐりに訃報続くを言いながら夫と夕餉の卓にま向かう
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特許出願中の編み方のマットです。
何のことはない三つ編みの変形で、古着の整理に役立っています。
短歌
電池にて動く時計は音もなく切り捨ててゆくこの一秒を
卒寿姑米寿の母に古希の夫高齢社会の先端を行く
折り返る裾を伸ばせば掌に畑作業の昨日こぼるる
血の滲む掌の痛さよりつまづきし足を見ている六十路なかばの
マイク持ち声張り上げて歌う時わが正体は暴露さるるや
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ほんのりと影を落としてテーブルの薬のビンは朝を待ちいる
やわらかき曲線描くむき卵わがひと口にふわりと砕く
誰も履かぬ犬の形のスリッパは並びて二匹こちら見ており
ころがりし大根は薹上向きにぐんと伸ばして花咲かんとす
鉛筆の尖りし芯はさりさりと足跡残し丸くなりゆく
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爪立てて皮むく蜜柑の香はたちて部屋の空気を揺らして逃ぐる
久々の雨に潤う畑土の種まきせよとわれを急かする
口数も少なく不況を言いながら集金人は伝票を切る
凡々と日々足早に去りゆきてめくり忘れの暦ひらひら
三千円が当たればいいなと宝籤じっと番号見比べている
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