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製作:2005年 アメリカ/イギリス/フランス 原題:NANNY MCPHEE 原作:クリスティアナ・ブランド『ふしぎなマチルダばあや』、脚本:エマ・トンプソン 監督:カーク・ジョーンズ 出演:エマ・トンプソン(ナニー・マクフィー)、コリン・ファース(セドリック・ブラウン)、ケリー・マクドナルド(エヴァンジェリン)、アンジェラ・ランズベリー(アデレード)、セリア・イムリー(クイックリー夫人)、トーマス・サングスター( サイモン) ストーリー: 葬儀社に勤めるブラウン氏のわんぱくな7人の子どもたち。1年前に母親を亡くして以来、彼らの最大の楽しみは、家にやって来たナニー(乳母)へのいたずら。おかげで雇ったナニーは次から次へと辞めてしまうのだった。そんなブラウン家に、ある日新しいナニーが現われた。そのちょっと恐ろしげな容姿のこの女性こそ、伝説のナニー、マクフィーだった。魔法のステッキを持ったマクフィーが来て以来、ブラウン家では不思議なことが次々と起こり、子どもたちは大事なことを一つずつ身につけていくのだった…。 allcinemaより あぁ〜〜〜面白かった!良かった!!! 人によって、映画の好みも色々で、形にするといびつだったりすると思うのですが、『ナニー・マクフィー〜』は、私の好みの形にピッタリフィット! 制作は、ワーキング・タイトル。 俳優よし!ストーリーよし!映像よし! 笑って泣いて、最後は幸せな気分になれる素敵な映画でした^^。 こちら、文部科学省選定作品。 いわゆる子供向けのお墨付きってやつですね。 私も8歳児くんとの観賞でしたが、ブラウン家の子供達のイタズラがイカしていたし、コメディ色も強い映画でしたので、子供もかなり面白く観たようですし、大人の私も、エマ・トンプソンの女優魂にニヤリとし、コリン・ファースの体を張ったコメディに、何度も笑いました^^。 なんですが、イタズラばかりしてても、兄弟愛の強い子供達に、そして母親を想う淋しい気持ちにウルウル;;; そんな子供達に(ブラウン氏にも)マクフィーは、容貌の怖さとは裏腹に、頼りになる心強い味方! 全てを瞳で語るマクフィー。子供達は、大人の言動の裏にあるものが何なのかちゃんと分るんですよね。 マクフィーのもと、子供達は、5つのレッスンのうち、「夜は寝ること」、「朝は起きること」、「服を着替えること」、「人の話を聞くこと」を 身につけました。そして、子供達が5つ目を身に付けると……。 伝説のナニー、マクフィーに、エマ・トンプソン。本作では、だんご鼻に、繋がった眉毛、二つのイボに前歯が一本、しかもずんぐりしてて、いつも威圧感のある黒いコスチュームを着てて、ブキミで怖い;;; 本作の脚本も手がけた彼女は、きびしく毅然としていて、でも、圧倒的な愛情で子供達を見守るマクフィーを好演しています。 父親のブラウン氏はコリン・ファース。1年前に亡くなった妻のことを今でも愛していて、また、やんちゃな子供達にてこずるも、愛情深い父親をコミカルに演じていました。これまで私は彼の作品の殆どを観ていますが、新境地を見せてもらいました! 長男のサイモンは、『ラブ・アクチュアリー』で、リーアム・ニーソンの義理の息子、サム少年だった、トーマス・サングスター。 寂しさの裏腹でいたずらをしてしまう、繊細なサイモンを見事に演じてました! 彼のクリクリした瞳は印象的ですね^^。 さらに、7人の子供達を愛していて、そして、密かにブラン氏を慕う使用人に、ケリー・マクドナルド。彼女も、『トレイン・スポッティング』、『ゴスフォード・パーク』など、イギリス映画に欠かせない人材ですよね。 そして、キッチンを死守する料理人に『ヴェラ・ドレイク』でアカデミー賞ノミニーになった、イメルダ・スタウントン。 俳優陣は、ほんと、豪華だし、申し分ありません!!! パンフによると、本作は、1997年にエマ・トンプソンが、『いつか晴れたに日』で組んだ製作者のリンゼー・ドランに、イギリスの作家クリスチアナ・ブランドが書いた『ふしぎなマチルダばあや』シリーズの話をした時からスタートしたのだとか。 トンプソンは、原作について”私は自分の本棚であの本を見つけたんですよ。好きな本だったし、イラストも良かったんです。とてもドライで、ウィットに富んでいて、ちょっとおもしろい本だな、と思ってました。”と言っています。 トンプソンから本の話を聞いたドランは、素晴らしいアイディアだとわかり、早速公立図書館で絶版になった3冊の『マチルダばあや』シリーズを探し出し、映画化のために権利をとったのだそうです。 実際に脚本を執筆したトンプソンは、この作品に盛り込まれている、ドラマ、体を使ったコメディ、こっけいなファルス(笑劇)、気味の悪さ、などをまとめていくのに、前作『いつか晴れた日に』以上に大変だったとか。 そして、トンプソンの母親である、女優のフィリダ・ローのアイディアで、ヒロインはナニー・マクフィーと呼ばれるようになり、ローは声優として”あなたに必要なのは、ナニー・マクフィーよ”というセリフで出演しているそうです。(日本語吹替えでは、聞けませんよね^^;。DVD発売を待ちたいと思います) 文部科学省選定作品だけあって?、当地での上映はどこも日本語吹替え。 コリン・ファースやエマ・トンプソンの声でもう一度劇場で観たいのですが、DVD発売時のお楽しみにおっておきます;;; それから、あぁ、これを書くとネタバレなっちゃうかな;;; でも、最後に一言! やっぱり、コリン・ファースは、世界一の花婿さんですね〜! ホレボレ〜〜〜^^ |

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公式サイト行ってみましたがそれだけで観たくなるような感じですよね〜〜Kimさんお薦めなんで是非子供と行きたいと思いますね〜
2006/4/17(月) 午前 3:21
文部科学省選定作品だったのですね〜、知りませんでした^^これで安心して彼女とその子供と見に行けます^^面白そうだけどどうなんだろう?って思っていたんですよ^^
2006/4/17(月) 午前 7:48
最近TVCMで見かけるけど、また子供向け?とか思ってました。でも、kimさんの記事読んで見たくなった〜。トレスポでユアンをゴマに回してたケリー、なんかイイカンジで頑張ってますね。(ミミヅク)
2006/4/17(月) 午後 0:22
キャシーさん、私も最近、柄にもなく難しい映画を観ることが多く(新作がそうなんだからしょうがない;;;)この映画には和みました^^。優しく包み込むような愛を感じられると思いますので、機会があったら是非!
2006/4/17(月) 午後 4:35
Nomadさん、ケリー・マクドナルド!!!彼女って、凄く気がついて、でしゃばらないところが最強の使用人キャラ?!一昔前なら、各お屋敷から引っ張りだこだったでしょうね。『ウィンター・ゲスト』未見なんです;;;アラン・リックマンが監督なんですか!ラブアクでもエマトンさんとの息がぴったりでしたが、そうでしたか。エマトンさんのお母様も見たいし、近いうちに観てみます^^。
2006/4/17(月) 午後 4:43
ジニーさん、この映画、ポスターとかはファンタジー色を押し出していますが、実際はそんなに強くないし、心温まる物語なので、DVDになった際にでも是非〜!って、コリン・ファースが苦手なんでしたね(^^;。ケリー・マクドナルドは可愛かったですよ!
2006/4/17(月) 午後 5:49
cartoucheさん、こちら、イギリス映画好きには堪らない映画でした^^。さすが、エマ・トンプソンが手がけたものだけありますね!それに、全ての子供達に対する深い愛情を感じます^^。
2006/4/17(月) 午後 5:55
SHIGEさん、GWにお子さんと観るのにいいと思いますよ^^。男の子も女の子も楽しめると思います。なんですが、メイドカフェが流行っているようで、SHIGEさんもケリー・マクドナルドの可愛いメイド姿に萌え〜ってなったりして?!(でも、コリン・ファースにポップコーン投げつけないでね^^;)
2006/4/17(月) 午後 6:00
Takashiさん、はい!劇場の殆どが親子連れだと思いますよ。ママとチビッコと、楽しんできてくださいね〜〜〜! って、私、イギリス映画の、コリン・ファースのファンですので、人一倍楽しんでしまったのですが、多分大丈夫かと…(^^;
2006/4/17(月) 午後 6:19
ミミヅクさんなら、UK俳優に馴染みがあるし、コリンの体を張ったトホホなギャグにも喜んでいただけると思うので(ご覧になった際には笑ってあげてね、笑)是非にご覧下さいませ〜〜〜! それにしても、ケリーって、何であんなにもメイドが似合うんだろう???
2006/4/17(月) 午後 6:23
やっと観てきたのでKimさんの記事をじっくりと読ませていただきました。パチパチパチ!素晴らしいレビューですよ〜♪私もこの作品とっても気に入ったのですが、Kimさんみたいに的を得た感想は書けなかった・・・^^;あっ、こちらも昼間の字幕上映はたった1館のみだったので私も吹き替えで観ました。早くエマやコリンの声で観たいですね〜TBさせてくださいね。(^^)
2006/4/20(木) 午後 0:11
私も観てきましたー!半ば、Kimさんの絶賛記事に触発されて、吹き替えでもいいや!と。面白かった!そして、ハッピーエンドの物語はとっても好き!!お客さん3人なんてもったいない・・・はぁ。
2006/4/20(木) 午後 10:16
Choroさん、この映画、制作が決まった2年ほど前から気になっていた作品なんです。なので、やっと観ることができたっていう感じで、はりきってパンフまで買ってしまったので、それを参考に書きました(^^ゞ。早くコリンの声で映画を観たいです〜〜〜!TB有難うございました!
2006/4/21(金) 午後 3:58
Kinoさん、あはは^▽^。お気に入りの俳優さんが出演していれば、それだけで合格点を差し上げちゃう私なので、この映画をけなすことは、まずありえなかったのですが、実際に観たら凄く良くて嬉しかったです^^。私が観たときは、初日で土曜日だったので、半分以上は埋まってましたが、3人とは……淋しいですね(^^;。俳優の日本での知名度の低さもあるかも知れませんが、この時期は皆さんお忙しいし、公開時期も不利だったのかな?TBありがとうございました!
2006/4/21(金) 午後 4:01
クリスティアナ・ブランドの原作なんですねえ。ちょっとビックリ。トンプソンの脚本次第でしょうが、観てみたくなりました。
2006/4/24(月) 午後 1:14 [ kikuy1113 ]
クリスティアナ・ブランドご存知なんですね(って、常識なんですか?^^;)『ふしぎなマチルダばあや』以前探したことがあったのですが、アマゾンでも廃刊で手に入らず…と思ったら、原書が既に絶版になっていたりするんですよね(^^;映画ヒット記念で出版とかしてくれないかな?と願っているのですが…。あ、映画は、ご覧になった方の評判は軒並みいいですよ!是非ご覧下さいませ^^。
2006/4/25(火) 午前 0:36
やっと観て来ました〜!実は最初ちょっと馴染めずに引いちゃったんですけど、気が付いたらハマっちゃってました。どうも大声キャラが苦手で・・・(^^;字幕だったらまた違ってたんでしょうね。TBさせてくださいね。
2006/4/26(水) 午後 8:25 [ チェブ ]
Chebさん、子供が7人はね;;;確かにやかましかったかも。でも、それをあまり感じなかった私は、うるささには免疫が出来てるんでしょうね(^^;(男の子二人は、かなり辛い;;;)字幕だったら…、字幕だったらコリンの声が……(妄想モードに入っています)TBありがとうございました!
2006/4/27(木) 午前 1:10
私は自分の記事で書いたような理由で、ちょっとひいちゃうところがあったので残念でした。でももう一度見直したらきっともっと楽しめると思っています。Kimさんが仰るように、俳優陣は申し分ないですし。
2006/5/12(金) 午後 5:50
そういう私も、ウォレストとグルミットは乗り切れないまま終わってしまいましたし、映画について、なんらかの思い入れがあるのとないのじゃ観た時の感想も違ってきますよね。それで、私もウォレストと〜は、DVDがリリースされたらもう一度リベンジと感想を保留しています^^;TBありがとうございました!
2006/5/12(金) 午後 9:31