Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

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イメージ 1製作:2003年 アメリカ
原題:BEYOND BORDERS
監督:マーティン・キャンベル
出演:アンジェリーナ・ジョリー(サラ)
    クライヴ・オーウェン(ニック)
    ライナス・ローチ(ヘンリー)
    テリー・ポロ(シャーロット)
    ノア・エメリッヒ
    ティモシー・ウェスト
    ケイト・アシュフィールド

ストーリー: 英国社交界の美しい人妻サラは、華やかな慈善パーティで出会った青年医師ニックの言葉に衝撃を受ける。そして、意志の力に導かれるように自らも救いの手を差し伸べるべく遥かなる異国の地へ…。
しかし、そこに待ち受けていたのは、ささやかな慈善などでは到底、太刀打ちできない悲惨な現実であった。
死の危険に身を晒しながら信念に目覚めた一人の女性が立ち上がる。
4カ国10年以上にわたる闘いは、運命に導かれるままに…。

 


今週は、専ら手持ちのビデオやDVDを鑑賞しています。
『すべては愛のために』も久々に観たのですが、ネット上での厳しい評価にビックリ;;;
この映画、難民救済と恋愛ドラマを一緒に描くのはいかがなものか…的な意見があることは知っていましたが、私はこの映画でクライヴ・オーウェンに惚れましたし、実際にUNHCRの親善大使として活動しているアンジェリーナ・ジョリーのことも見直したので、ちょっと考えてみたくなりました。

…が、私、この映画を記事としてアップするのに縁がないようで、以前感想をアップしているのですが、その際にも殆ど書き上げた原稿を、手違いから消してしまったのですが、今回も……(^^; なので、意気消沈のままどんな記事が書けるのか心配ですがとりあえず…。


この映画について批判的な方の意見としては、ヒロイン、サラの不倫が不快というのと、難民救済をダシに使うなということのようです。
この映画の興味深いところは、難民救済という危険を伴う過酷な活動に身を投じるNGOやUNHCRなどの方々の思いが伝わって来るところなので、サラの不倫を不快に思った方にとっては、せっかくの映画がまったく観る気がしない物になってしまったというのもわかります。
私の場合は、あの夫婦は夫の不倫などで既に関係が破綻していたと思ったので、ニックとの不倫についてもあまり抵抗がなかったのですが、二人にとっては難民救済活動が第一で、決しておろそかにすることがなかったので、素直に受け入れることができたのだと思います。
もちろんきちんと取材をした上で書かれた脚本なのですが、実話ということでもないので、せっかく難民キャンプで働くスタッフの実情を伝えるのであれば、出来るだけ沢山の人に受け入れてもらえるような形で作るべきだったというのは私も思います。

ですが、見所は本当に沢山ある映画です。
時期を置いて、世界各地の3箇所の難民キャンプを舞台にしていますが、最初の84年のエチオピアでは、問題が食料や水と単純だったのに、89年のカンボジア、95年のチェチェンと舞台が移るにつれて難民を取り巻く問題が複雑に、劣悪になっていって、ニックたちNGOも正攻法だけでは難民を助けることができなくなります。 DVDの解説で脚本家が言っていたのですが、”数少ない選択肢からましな方を取るしかない”状況に追い込まれます。
ひとつのキャンプを最初から最後まで見届けたかったというのもあるのですが、この映画では、難民キャンプを取り巻く状況の変化がわかり、それによって翻弄される現場の苦悩が伝わってきました。


UNHCR親善大使でもあるアンジーは、マスコミで取り上げられることも多く、その知名度や影響力を生かした見事な仕事振りは、私も尊敬しているのですが、彼女がUNHCRに関わるきっかけになったのが本作の役作りとか。
以前は日本UNHCRのページに”アンジェリーナ・ジョリーのアフリカ・ジャーナル”という、難民キャンプを訪れたときの日記があったのですが、今は削除されているらしく残念;;;が、彼女の活動は、本作のDVDの映像特典にも入っていますし、本でも出版されているようです。

それにしても、難民救済に関わっていらっしゃる方々は、皆さんかなりの自己犠牲を払っていらっしゃるんですね。 その勇気と努力には本当に頭が下がります。 
映画の中でも一時の猶予も許されない難民の状況があって、家庭や子供を抱えたサラはジレンマに陥っているようでしたが、もしかしてアンジーにも似たようなことが?? 今は同じように難民問題に関心を持っているブラピがパートナーなので、二人の今後の活躍を応援したいと思います。

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これも観てません。クライヴ君はアンジーともお仕事されてるのね。NGO活動で難民救済でアフリカ、ミャンマ、東ティモールを、飛び回ってる友人は、誰の家に泊めてもらっても廊下でも、どこでもタタミ一畳のスペースがあれば寝れるし、バケツ一杯の水で髪も体も洗えるし、歯も磨ける!と豪語してました。ただし、それがあれば・・という条件つき。それぐらい過酷な世界です。

2006/10/20(金) 午後 11:22 [ nomad ]

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NGOについてはしっかり描かれていると思うんですね。それまでこういったことにあまり関心がなかった私ですが、この映画を観て、難民キャンプの実情、NGOの活動についてわかりました。なので、ほんとうは沢山の方に観ていただきたい映画なのですが、どうでもいいようなこと(二人の不倫)で、評価を下げているようで、悔しいですね。で、友人の方、実際に活動している方は、ほんと尊敬します。半端な気持ちじゃやっていけない世界なんでしょうね…。

2006/10/21(土) 午後 9:18 kim

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こんにちは。この映画、かなり好きなので、私にはサラの不倫は不快には感じませんでした。「キング・アーサー」もそうなんですが、クライヴファンとしては酷評されるとツライですよね・・・ 頑固で一途なラリーはクライヴにぴったりで、個人的にはアーサー役に次いで好きです。サラが惹かれる理由がわかります!!でも、チェチェンまで助けに行くのは出来ないかな・・・。それにしても、ラストがあまりに衝撃的でした。

2006/10/27(金) 午後 5:22 [ - ]

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コメントありがとうございます!今でこそ旬な俳優と呼ばれ、新作映画にひっぱりだこのクライヴですが、『キング・アーサー』の時は、地味とか言われて悔しいやら悲しいやらでしたね(^^;。で、私は『シン・シティ』のドワイト役にキャスティングされたことで興味を持ちまして、その時に過去の出演作を一気に観たのですが、本作のシニカルで骨太なニック医師でやられてしまいました(^^ゞ。ということで、私も大好きな映画なのですが、沢山の人に観てもらい、NGOの活動に興味を持って欲しいと思いました。

2006/10/28(土) 午後 11:12 kim


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