Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

映画:ら〜

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イメージ 1製作:2007年 アメリカ 
原題:THE GOLDEN COMPASS
監督:クリス・ワイツ
原作:フィリップ・プルマン『黄金の羅針盤』
出演:ダコタ・ブルー・リチャーズ: ライラ・ベラクア
    ニコール・キッドマン: コールター夫人
    ダニエル・クレイグ: アスリエル卿
    エヴァ・グリーン: セラフィナ・ペカーラ
    サム・エリオット: リー・スコーズビー
    サイモン・マクバーニー: フラ・パベル
    ジム・カーター: ジョン・ファー
    ベン・ウォーカー: ロジャー
声の出演:西山まりや: ライラ・ベラクア
    山口智子: コールター夫人
    緒方拳(イアン・マッケラン): イオレク・バーニソン
    成海璃子(フレディ・ハイモア): パンタライモン
      (イアン・マクシェーン) : ラグナー・スタールソン 鎧熊
      (クリスティン・スコット・トーマス) : ステルマリア アスリエル卿のダイモン
      (キャシー・ベイツ): ヘスター リー・スコーズビーのダイモン

ストーリー: われわれの世界と似ているけど多くの点で異なるパラレルワールドの英国オックスフォード。その世界では人々は、それぞれの心が動物の姿で具現化したダイモンと呼ばれる守護精霊と片時も離れず行動を共にしている。幼い頃に両親を亡くし、オックスフォード大学のジョーダン学寮に暮らす12歳の少女ライラも“パンタライモン”というダイモンと常に一心同体。粗野で好奇心旺盛なライラは周囲の大人を困らせるほど元気いっぱいなお転婆娘。そんな彼女の叔父、アスリエル卿はダストと呼ばれる謎の粒子の秘密を解明すべく北の地へと探検に向かう。一方、ロンドン上流社会の実力者コールター夫人はライラへの接近を図る。相前後して、ライラの周囲で子どもたちが行方不明になる事件が相次ぐ。そしてついに親友ロジャーまでも姿を消してしまう。子どもたちが北の地に連れ去られていることを突き止めたライラは、学長から手渡された黄金に輝く“真理計”を手に、北の地を目指し危険な旅に出るのだが…。 allcinemaより
初公開年月:2008/03/01


こちら、23日に先行上映を観ていたのでした…(^^; お子様向けファンタジーですから、もちろん9歳児クンと一緒です。 ってことで、日本語吹替えで観ました。

本作は三部作の第一作目ということで、世界観の説明に重点を置いたような作り方だったかな?
舞台はイギリスですが、パラレルワールドということで、人間にはダイモンという守護精霊がぴったりくっついているし、車にしろ飛行船にしろ、何を動力に動いているんだろう? その他にも不思議なアイテムがいっぱい。 それに魔女なども存在する世界です。
本作は、先日のアカデミー賞で、視覚効果賞を受賞したのですが、不思議な世界を映像化した技術は凄いと思いました。

ヒロインのライラは、唯一“真理計(黄金の羅針盤)”を読むことができる女の子。 そんな彼女が真理計の予言を元に連れ去られた友人を助けに冒険する物語なのですが、子供向け映画のヒロインというと、勇敢で健気というのが定番かと思うのですが、ライラは一味違う?(笑) 確かに、親友のロジャーには子供らしい無邪気で優しい表情を見せるのですが、大人や邪悪な存在を前にすると、ダーティな一面を見せるのですよ。(何でも”ライラ”という名前は、ライアー(うそつき)からきているのだとか!?^^;) ダコタ・ブルー・リチャーズちゃんは、オーディションで選ばれた新人ということですが、そんな表情ができるのが凄いですね〜。。

映画は、2時間弱の上映時間に原作の第一部の殆どが網羅されているようですね。
数々の不思議アイテムも面白かったし、ライラが冒険する北の世界も興味深かった。 それに鎧熊の決闘は迫力満点!!
が、一つ残念だったのは、ダイモンについての描写が曖昧だったこと。 ダイモンは人間と一心同体といってもいいくらいの存在なのに、映画では子供向けを意識したためでしょうか? 原作にあった重要シーンの描き方がお手柔らかで、結果として大事なペットくらいの存在になってましたね(^^; うちの子も、可愛いし面白いしでお気に入りのようでしたが、その存在の重要さを理解できていないような感じでした。
(ちなみに、私はいろいろ気になるところがあり、原作の下巻だけ斜め読みしました。上巻は行方不明^^;)

何でも、原作は神を冒涜する作品として、カトリック教会や信者から強く批判されているのだとか。 カトリック教会を彷彿とさせる教会組織が否定的に描かれていたり、神や天国への反乱が重要なテーマとなっていることがその原因ということです。 そのため、映画ではキリスト教信者を刺激する要素は省かれているのだとか。

キリスト教信者を刺激しないようにとか、子供向けの作品だからとかという理由で?、ダイモンの件をうやむやに描いたようなことが、次回作以降に描かれるであろうダストなどでもそうだとしたら、物語の一番面白いところを描いていないような気がするのですが…。 が、子供向けには、そこら辺をみっちり描くと難しくなりそうだし…。 うむむ…、ホント難しいところですね;;;
そういう意味でも、次回作はとても気になるのですが、本作は北米での興行はコケたみたいで、次回作以降が制作されるかどうかは日本のマーケットにかかっているのだとか?(^^;

私は日本語吹替えで観たのですが、エンドクレジットにフレディ・ハイモアくんの名前とかがあって、???と思ったのですが、ダイモンの声を担当した俳優さんも豪華だったのですね。 むむ…字幕でも観たいっっ;;; その前に、原作の上巻を読みたい(笑)



閉じる コメント(18)

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もうひとつな観想をよく聞きます。
見たらまた来ますね〜。

2008/3/1(土) 午前 9:11 木蓮

宣伝は派手だけど詳細は理解していなかったから参考になりました。みにいこうと決めたわ(笑)そのまえに原作なのか

2008/3/1(土) 午前 10:15 [ mom**umi ]

原作を読んでいたら、ダイモンへの描写が物足りなく感じるのですね。私は、未読で観に行ったので、一番この映画で惹かれたのがダイモンの存在でした。その設定だけで、評価もかなり上がったかも。
私もほしいと思いました(笑)もうすぐ図書館で予約が回ってくるので、読んで確認します!
あ、それから、噂で残念な情報を聞きましたよ(涙)
そのこけたのが原因で、続編は打ち切りだそうです(;ω;)
あんなに『続く』ってラストなのにね〜〜。

2008/3/1(土) 午前 11:59 + kuroneko +

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もくれんさん、原作の世界を見事に表現しているとは思うのですが、粗筋に終始しているようなところがあるので、ストーリー的に薄い印象がありますね…。
が、一見の価値のある映像だと思いますし、どうせ観るのならスクリーンで^^。

2008/3/1(土) 午後 6:32 kim

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でぶっちさん、こちら、映像は凄く良かったので、映画館でご覧になることをお勧めします^^。
で、そうですね、私もいつも、原作が先か映画が先か悩むのですが、原作は文庫でも字がおおきくて読みやすかったですし、まずは原作を堪能して、それが映像になった驚きを体感するのが良さそうですね^^。

2008/3/1(土) 午後 6:50 kim

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くろねこさん、ファンタジー映画はやはりお金がかかるんですね〜;;; ま、だからこそ、映画で観たいのですが…。 そうですか、打ち切りの噂が出てますか;;; 第一章もダストについては次回に持ち越してて、本当の面白さは次回以降なんだろうなぁ…と思っていたので、ちょっとショックです(^^;;;
TBありがとうございました!

2008/3/1(土) 午後 7:05 kim

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制作費が250億円ということに鑑賞した後に度肝を抜かれました!

2008/3/2(日) 午後 10:33 ken

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二コール姐さんが、この映画のプロモで日本に来て、まんまアカデミー賞へ行かれたんでしょうか?
で、原作をお読みになったとはさすがです!
原作を読まないと細かいところまで、わからない映画なのでしょうか?子供向けだから、もっとシンプルな内容かと思ったのですが・・。

2008/3/3(月) 午後 0:13 [ nomad ]

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字幕版で観てきましたが、声は全然分かりませんでした(>_<)
なかなか良くまとまっていると思いました、面白かったです。
原作を読んでみたくなりましたね。
TBさせてくださいね。

2008/3/3(月) 午後 4:59 木蓮

ダイモンだけでなく、細かい部分で、説明的なものがなかったので、そのまま流れで観るしかなかったですね。と書いていて、完全にパラレルワールドを楽しんでいた私ですが(笑)TBさせてくださいね。

2008/3/3(月) 午後 9:20 [ - ]

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Kentaさん、オスカーで視覚効果賞を受賞しただけあって、映像は凄かったですね!!
ご訪問&コメント、ありがとうございました!

2008/3/3(月) 午後 10:44 kim

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Nomadさん、ニコ姐さん、北米でコケた分を日本で回収しなければならないから、無理して来日したのかなぁ…??(^^;
で、映画は、サラサラ〜っとそれなりに面白く観れるのですが、原作は凄く面白いと聞いているので、『あれ?こんなもん??』っていう感じがあったのですよ。 で、そういえば、ダ・ヴィンチ・コードのように、キリスト教徒が反対していたってニュースを思い出して、原作を読もうと思ったのですが、確か9歳児クンに上巻貸したままだと思うのですが、見つからず、下巻だけ…(^^;;;
原作は、ダストのあたりで、第二部のあたりから凄く面白くなりそうな予感です。

2008/3/4(火) 午前 0:18 kim

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もくれんさん、そっか、そういえば私もクリスティン・S・T、キャシー・ベイツといっても、どんな声かわからないかも(^^;
ほんと、映像は良かったし、綺麗にまとまってましたが、粗筋っぽかったというか…。 内容については次回作以降でみっちり面白くなるのかな?とも思ったのですが…。 が、あの終わり方じゃ納得できないですよね? 是非第二部も映画化して欲しいです;;;
TBありがとうございました!

2008/3/4(火) 午前 0:29 kim

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SHIMAさん、私も興味深く観たのですが、ガツンとした面白さは感じられなかったというか…。 それが、壮大な三部作の第一章という位置づけのためか、それとも以前にニュースになっていたキリスト教徒への配慮のためか気になったのでした。 ダストについてとか、是非次回作で観たいですよね;;;
TBありがとうございました!

2008/3/4(火) 午前 0:59 kim

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ダイモンという発想もおもしろいし、ダイナミックな映像も素晴らしいし・・でもなんだかナゾだらけでいまひとつ入り込めませんでした。特にわからなかったのが教権です。う〜む・・2作目に期待したいですね。TBさせてくださいね

2008/3/4(火) 午後 10:32 car*ou*he*ak

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映画ではキリスト教信者を刺激する要素は省かれているということから、教権については、あまり触れたくないのでしょうね…(^^;
が、そういったダークなところこそ、この物語の面白いところじゃなかという気がして、核心部分を突かない映画にするのだったら、意味無いかも?と思ったり…(^^; が、このままじゃ終われませんよね! 続編を是非!!
TBありがとうございました!

2008/3/8(土) 午前 0:20 kim

わたしも原作を読みました!三部作、最後の方はかなり重くって苦労して読み終わりました。完全に大人向けでした。。嘘で騙すライラと自己欺瞞の大人って。。キリスト教批判は痛烈に感じ、天使や魔女や鎧熊やあらゆる生き物を含めた神との戦いは言葉を失いました!!!とにかく壮大です。映画はダイモンとの命の繋がりが肝!なはずですけど、わたしもあんまり描ききれてないように思います。。でも圧倒的な映像美で大満足です!特に3巻の映像が観たい!!!ので続いて欲しいです!!

2008/3/24(月) 午後 9:53 花椿

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うわぁ!既に三部作ともお読みになっているなんて、サスガですね〜!!
で、やっぱ、原作は子供向けという訳ではないのですね。 イギリスでもハリポタを卒業した子達が次に手にする本と言っていたかな?
神との戦い、壮大そうですね;;; こちらはやっぱがんばって原作読まなきゃ!
で、物語は原作で堪能すればよいことでもありますしね。 あの世界を映像にした映画も貴重ですので、是非続編も作って欲しいですね^^。

2008/3/25(火) 午前 2:25 kim

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