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原題:THE NANNY DIARIES 監督:シャリ・スプリンガー・バーマン ロバート・プルチーニ 出演:スカーレット・ヨハンソン (アニー・ブラドック) ローラ・リニー (ミセスX) アリシア・キーズ (リネット) クリス・エヴァンス (ハーバード大生) ニコラス・リース・アート (グレイヤー) ドナ・マーフィ (ジュディ・ブラドック) ポール・ジアマッティ (ミスターX) ストーリー: ニューヨーク、マンハッタン。大学を卒業し将来を模索していたアニー・ブラドックは就職試験に失敗、セントラルパークで途方に暮れる。するとその時、事故に遭いそうになった少年グレイヤーを救ったアニーは、彼の母親でセレブのミセスXに名前を“ナニー”と勘違いされたことから、グレイヤーのナニーとして雇われることに。しかし、自分磨きに忙しいミセスXが息子の面倒を全く見ず、父親のミスターXも家庭を顧みないため、アニーは24時間グレイヤーの世話を託されてしまう。プライベートもないうえ、言うことを聞いてくれないグレイヤーに困り果てるアニー。それでもやがて、両親に構ってもらえないグレイヤーの寂しさを知り、心を通わせていく。また一方、アパートの上階に住むハーバード大のイケメン学生と出会い、恋が芽生えるアニーだが…。 allcinemaより 初公開年月:2008/10/11 この映画も日本公開が遅れましたね〜(^^; 待ちすぎている間に関心も薄れてしまったり、『私がクマにキレた理由』という邦題にもピンと来なかったりし……。 でも、それが功を奏したのか?(^^;、実際に観てみたら私的には楽しめた作品でした。 ヒロインのアニーは、大学を卒業したもののやりたいことも見つからず、途方に暮れているときに、ひょんなことからナニーをすることになってしまうのですが、人類学?を専攻していたためか、雇い主のことも自分のことも客観的に観察し、彼女なりに人類学的に表現しているところが面白いコメディチックな作品でしたね。 ローラ・リニーが演じたミセスXとポール・ジアマッティが演じたミスターXは、NYのアッパーイーストサイドに住むセレブ夫婦の代表といったところでしょうか。 夫妻の、息子グレイヤーに対する期待は高く、一流校への入学は必須で、そのためには美術館や博物館に通い、フランス語を覚え、食べるものはオーガニックのヘルシーなものに限るなど、ナニーへの要求はきりがありません。 なのにこの夫婦、かなり自分勝手で自分の手で息子を育てようとはしないのですよね(^^; お金 (で雇ったナニー) が育ててくれると思っているらしいです。 そんなセレブ夫妻には呆れてしまうものの、グレイヤーのことは見捨てることができないアニー。 が、グレイヤーとお別れする機会も与えられないまま一方的にクビにするミセスXの横柄さに、我慢に我慢を重ねたアニーもついにキレてしまうのですよ。 そう、クマに向かって。 ここらへんは劇場予告にもありましたし、『私がクマにキレた理由』という邦題でも何となくストーリー展開は想像できたりしたのですが、ナルホド〜という感じ。 が、アニーを困らせてばかりの大人不信のグレイヤーが頼れるのは、やはりアニーだったりするし、いつも高飛車な態度でアニーをコキ使い、毎日自分磨きに余念のないミセスXにしても、夫に相手にされない孤独を抱えていたりして、自分探しをしていたアニーは、人生にとって一番大切なことについて考えることになるんですよね。 私的にこの映画では、ローラ・リニーがスカーレット・ヨハンソンを苛めるシーンが楽しみだったりしたのですが、怖いもの知らず感のあるスカ嬢もタジタジのミセスXでしたね〜(笑) ローラ・リニーって、現代劇への出演が多いし、ヘアスタイルも似たり寄ったりなのですが、作品ごとに全く違う印象を受けるのにいつも驚かされます。 本作でもアニーをスカウトする際の優しい〜表情から一転、雇った後の冷たい表情で矢継ぎ早に用事をいいつける際の凄み!?とか、怖かったです;;; あと、クリス・エヴァンスくんがエリート大学生役で出演しているらしいというのも楽しみだったのですが、彼、ハーバード大生役だったのね。 最初は無理してるっぽい雰囲気に笑ってしまったのですが、幼い頃に母親を亡くし、出張ばかりの父親の元、9人のナニーに育てられ、それでもグレもせず真っ直ぐに育った青年役ということで、そんな雰囲気は見事に出ていたかと…^^。 本作は、若い女の子が主人公のコメディとしては、かなり真っ当だと思いましたし、親目線で観てもちょっと考えさせられるところがあったりした映画でしたね。 ちなみに、この映画の原作『ティファニーで子育てを』は、作者たちが実際にマンハッタンの30以上の家庭でナニーをした経験から書かれたものとか。 本作でもセントラルパークでナニーのスカウトが行われてましたが、『デスパレートな妻たち』で、やんちゃな男の子を抱え毎日てんやわんやのリネットも、公園でベビーシッターをスカウトし、隠しカメラで監視してましたよね(^^; そんなアメリカの子育て事情も興味深かったです。 |

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これは劇場はスルーしようかな〜と(^。^;;
ローラ・リニーは巧いとは思うのですが、なぜかニガテです(^。^;;
スカ嬢の映画はあまり見てないので、見てみたいとは思ってます(^。^;;
2008/10/12(日) 午後 10:28
ナニーの目を通して・・・家庭・家族の在り方が描かれていたように思います!
ミスターX役のローラ・リニーの魔女の女王様のような鼻持ちならない演技が素晴らしいと^^
トラバお願いします!
2008/10/12(日) 午後 10:29
日本語のタイトル、どうしたのだろ?という感じでした。たしかに誇張している部分もありますが、面白いストーリーです。
2008/10/13(月) 午前 6:58
これは何気に気になってるんですよね〜。 スカヨハ、ローラ・リニーと、新旧(?)の美女にも興味はシンシンです〜〜。 ^^;
楽しめそうな映画ですよね。 この秋は映画館へバシバシいっちゃうかもです! ^^;
2008/10/13(月) 午後 1:54
あー確かにデス妻リネットもカメラで監視していましたね(笑)日本では馴染みがないナニーだけに、新鮮さもあり、楽しめました。TBさせてくださいね!
2008/10/13(月) 午後 5:35 [ - ]
これ、ほんと奥さんにいじめられてwひどい目に会うんだけど、人類学的観察が面白いんですよね。スカ嬢のこの役は彼女らしくて好きでした。
邦題がなんでそうなってるのか、やっと分かりましたw そういえば、そんな場面が・・・
でもこのセレブ夫妻たちは、ほんとロクなもんじゃないですよね〜。
2008/10/13(月) 午後 5:58
私もリネットを思い出しました(笑)
この映画ほどじゃないにしろ、彼女もけっこうひどかったような・・・(^_^;)
家庭内で人を雇うって難しいんでしょうね〜。
2008/10/13(月) 午後 10:06 [ kimi ]
これは邦題から子供っぽい作品なのかと勝手に思ってましたが、面白そうではありませんか。
ローラ・リニーも出てるんですね。知らなかった。観てみます。
2008/10/14(火) 午前 8:40
もくれんさん、女優さんにさほど関心がない私ですが(笑)、ローラ・リニーは好きですね〜。 彼女の名前を覚えたのは『ラブ・アクチュアリー』で、ロドリゴくんと共演していたためだったりするのですが(^^;、清楚な役から、『ミスティック・リバー』でのいけ好かない役まで、ほんと上手いと思います。 逆にスカ嬢につては、ゴシップにカチンときたりして(相手が好みの俳優さんが多かったので…^^;)、ナマイキっぽいところが好きではなかったのですが、売れっ子ですからね〜、いつの間にか克服してました(^^;
2008/10/14(火) 午後 0:23
くるみさん、私もローラ・リニーが好きなので、スカ嬢をコキ使いまくるシーンには快感を覚えてしまいました(笑)
TBありがとうございました!
2008/10/14(火) 午後 0:37
NZさん、私も『THE NANNY DIARIES』ということで認識していたので、邦題になかなか馴染めずにいたのですが、映画を観てみたら、私が邦題をつけるとしたら、やはり『私がクマにキレた理由』だなと思いました(笑)
2008/10/14(火) 午後 0:45
サムソンさん、映画館でスカ嬢のパンツ観てください〜!?(^^;;;
てか、何気にウルっと感動できる映画でしたよ。
機会があったら是非〜^^。
2008/10/14(火) 午後 0:52
SHIMAさん、私的にも”ナニー”というと、エマ・トンプソンの『ナニー・マクフィー』が思い浮かび、”子守”というよりは”教育係”といったイメージだったのですが、今は単純に住み込みで24時間体制で面倒をみるか、親が留守の間だけ面倒をみるかで、ナニーとシッターを区別しているのでしょうか?
何れにしろ、ナニーの視点で観たセレブ家はいろいろ興味深かったです(^^;
TBありがとうございました!
2008/10/14(火) 午後 1:38
おまけさん、『ナイト・ミュージアム』がお気に入りの私的に、あの人類学的な演出はなかなか良かったです^^。
で、私も何故に『ナニーの日記』が『私がクマにキレた理由』になるのか疑問でしたが、観てみたら納得しました〜(笑)
何はともあれ、グレイヤーにとって良い結末だったのでホッとしました。
2008/10/14(火) 午後 11:10
Kimiさん、元バリバリのキャリアウーマンのリネットは、スカウトの仕方もやり手でしたね〜(笑)
で、家のことを他人に任せることも難しいところがあると思うのですが、子育てとなるともっと複雑なものがあるのでしょうね。
リネットがスカウトしたシッターは”出来すぎ”ているところが、結果としてリネット的にはダメだったのでしたよね。 それもわかる気がしました…。
TBありがとうございました!
2008/10/14(火) 午後 11:35
Pu−koさん、私も邦題などからあまり期待していなかったのですが、なかなかどうして、若い女性の自分探し的なコメディのなかでは、かなり真っ当な作品と思いました。 機会があったら是非^^。
2008/10/15(水) 午前 10:43
センスのない邦題だなあと思ったけど、気になってます。
面白そう!
あんまり好きな顔立ちじゃないんだけど、スカちゃん、やっぱりひきつける何かがあるんですよね。試写会で観た『ブーリン家の姉妹』でも上手だったし、この秋観たいのがいっぱいです!
2008/10/16(木) 午前 10:55
私も最初に邦題を知ったときは、思いっきりギモンでした…(笑)
が、実際に観てみると、私が邦題をつけなければならないとしたら、やっぱ、『私がクマにキレた理由』かな?(^^;
真面目なラブコメといった感じの作品でしたよ^^。 機会があったら是非!
2008/10/16(木) 午後 1:49
『THE NANNY DIARIES』が、ずっと頭の中にあったので『クマ〜』の題で、この映画が公開になるのをちょっと前に知りました。それにしても日本に公開されるのって、なんでこんなに遅れるのでしょうか??私は今年の初めに飛行機で見ました。
で、この映画、米国で公開当時、『プラダを着た悪魔』のナニー版として、よくミランダとローラ・リニーが比較されてましたね。
実際、この映画のローラ・リニー・・それほど怖くないし、同情もできませんでした。この映画のローラ・リニーあまり好きでないですね。単純にヒステリックなだけ・・。やっぱり彼女は、『ラブアク』が最高かな〜。スカ嬢は頑張ってましたね。でもなぁ・・と思ってしまう映画でした。
2008/10/18(土) 午前 1:54 [ nomad ]
アメリカ産の女の子を主演にしたコメディって、日常を描いている割には現実離れした物が多いですよね(^^; こちらも、メリーポピンズみたいな登場の仕方とか、人類学的な分析?に最初は戸惑ったのですが、でも、誰かを踏みつけにしても自分は幸せになるっていうシチュエーションのラブコメが多い中、本作のアニーはグレイヤーのことを何よりも心配していたのに好感が持てました。
が、私は『プラダ〜』と比較した記事を読んでいなかったのが幸いしたのかもですね〜。 あのレベルを期待しちゃうと確かにガッカリかも(^^;;; ローラ・リニーが演じたミセスXは、人間的な深みのない人でしたからね。 私はローラ・リニーは好きな女優さんなのですが、いけ好かない役を演じていても、ご贔屓の俳優さんには、どこか憎めない愛嬌のようなものを感じるのですが、ローラ・リニーは、そんなところを完全に消し去ることができるのが凄いと思います。 『ミスティック・リバー』のショーン・ペンの妻役などもゾッとしましたもの。
2008/10/18(土) 午前 10:25