Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

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イメージ 1製作:1999年 イギリス 184分
原題:DAVID COPPERFIELD
監督:サイモン・カーティス
出演:ダニエル・ラドクリフ   デビッド・コパーフィールド(少年期)
    シアラン・マクメナミン   デビッド・コパーフィールド
    エミリア・フォックス   クララ・コパーフィールド(母)
    ジョアンナ・ペイジ   ドーラ・スペンロー(妻)
    マギー・スミス   ベッツィ・トロットウッド(伯母)
    Pauline Quirke   ペゴティ(乳母)
    Michael Elphick    バーキス氏(ペゴティの夫)
    Trevor Eve   マースドン氏(継父)
    ボブ・ホスキンス   ミコーバー氏
    イメルダ・スタウントン   ミコーバー夫人
    イアン・マッケラン   クリークル(寄宿学校の校長)
    Oliver Ford Davies   ウィックフィールド氏(伯母の知人)
    Amanda Ryan   アグネス(ウィックフィールド氏の娘)
    Nicholas Lyndhurst   ユライア・ヒープ(ウィックフィールド氏の書記)

ストーリー: 
【前編】 イングランド北東部サフォークス州ブランダーストンに生まれたデビッド。父は半年前に他界。自分の姓を継ぐ女子の誕生を期待して来訪していた変わり者の伯母ベッツィ・トロットウッドは男の子が生まれた事に憤慨して誕生をも祝わず即刻立ち去ってしまう。若くやさしい母と常に忠誠で献身的な使用人ペゴティとの愛に溢れた楽しい生活は、その毅然たる態度と巧妙な言葉で若く美しい未亡人の母を再婚へと惑わす劣悪なマースドンの登場によって危ういものとなる。そうとも知らずにデビッドはペゴティに連れられヤーマスの浜辺へホリディにでる。
【後編】 17歳で学業を終えたデビッドは、法律事務習得のため「スペンロー・ジョーキンズ」法律事務所に入る。ロンドンで開かれるパーティーへアグネスから招待を受けたデビッドはそこで2人の昔馴染みに出会う。一人は当時から書記としてウィックフィールド氏に雇われていたユライア。彼の謙譲を装いつつ含みのある様は相変わらず。もう一人はセイレム校での先輩であり唯一デビッドが信頼できた学友スティアフォース。アグネスから年老いて耄碌気味のウィックフィールド氏に付け込んでユライアが共同経営権を得ようとしていると聞いたデビッドは、その晩ユライアを自宅へ招く。 LaLaTV より


以前、レンタルビデオで観たことがあるのですが、LaLaTVで放送されたものを観たので感想を。
あ、”デビッド・コパーフィールド”といっても、マジックじゃないです^^;
(もっとも、プロマジシャンの芸名は本作の主人公に由来しているそうですが…)

こちらはチャールズ・ディケンズの自叙伝的小説をもとにBBCがドラマ化したものですね。
前編の幼少期を、『ハリー・ポッター』ことダニエル・ラドクリフくんが演じているのですが、このドラマがデビュー作だそうです。(ぷくぷくしてて、めちゃ可愛い〜^^)
優しい母親と頼りになる乳母に見守られ、すくすくと育っていたのに、母親が再婚することになり、デビッド少年は不幸のどん底へ…。 継父のミスター・マースドンのイジメで、少年版シンデレラ?と言うほど辛い目に遭ってしまいます;;; 

後編は、大人になったデビッドが描かれているのですが、法律事務所に入所するなり、所長の大事な一人娘に恋してしまい…。
また、トロットウッド伯母さん、ミスター・ウィックフィールドなど、お世話になった人達が次々に不幸に見舞われ、これまで皆に助けられてきたデビッドは、今度は皆の為に奔走することになります。


ストーリー的にも、幼い頃の辛い経験、大人になってからのとある事件と、それなりにハラハラするのですが、この物語の面白さは、登場人物にあるのでは?と思います。

まずは、マギー・スミスが演じたトロットウッド伯母さん。
↑の粗筋にあるとおり、何故か男嫌い。 田舎の方でゆったり暮らしているのですが、その敷地には男性とロバは立ち入り禁止みたいです(笑)
そんな訳でデビッドは会う機会がなかったようですが、実は正義感に溢れた人で、靴工場から逃げ出したデビッドが着の身着のままで訪ねると、事情を察し、ミスター・マースドンと話をつけて引き取り、きちんと教育を受けさせてあげます。 そんなところ、演じているマギー・スミスと重なりますね。 一見近寄りがたいけど、実はとても頼りになります。
が、お人よしな面もあり、資産を全て失ってしまうということも…(^^; 住むところもなくて、一人暮らしを始めたデビッドのフラットに現れるのですが、その時の表情ったら!(笑)

靴工場に働きにだされたデビッド少年が生活の面倒を見てもらったミコーバー夫妻も凄く面白い!!
ボブ・ホスキンスが演じたミコーバー氏は超楽天家。 イメルダ・スタウントンが演じた激情家の夫人と、いつも夫婦漫才でもやっているように見えるのですが、子沢山で生活が苦しいのにいつも明るい夫妻に、デビッドもつられて笑顔に。

そして、デビッドが絶対的な信頼を寄せる乳母のペゴティ。
気が利いて人情家で、彼女がいるととにかく安心です^^。 周りにいる人を幸せにする力をもった人ですね。
デビッドの母クララが亡くなって、ペゴティは馬車屋のバーキス氏と結婚するのですが、バーキスも面白い人だったなぁ。 大人になったデビッドがお見舞いに行くと、その度にベッドの足元にある箱を見やって、”古着がいっぱい詰まっていてねぇ”と照れ笑いしていたのですが、死後、遺言に従い箱をあけてみると、3000ポンドもの現金が! ペゴティじゃないけど、とんだ古着よね(笑)

悪役も個性派揃い!?(^^;
継父のミスター・マースドンは、何故か一緒にやってきた姉と共に、ぞっとするほど嫌い〜(><)
イアン・マッケランが演じた寄宿舎の校長も、ヒューヒューと奇妙な声を出しながら体罰しまくるし(><)
大悪人ユライア・ヒープがまた…、ねっちり気持ち悪い〜〜;;;;;


冒頭に書いたように、この物語はディケンズの自叙伝的小説ということで、Wikipediaで生い立ちを調べてみたのですが、まずは写真を見てニヤリ(笑)
ドラマのラストの方で、中年になったデビッドのヘアスタイルに??と思ったのですが、御大に似せたのですね〜(^^;
で、子供の頃のエピソードを読んでいて、お父さんの人物像にミコーバー氏が浮かんだのですが、やっぱりモデルだったのですね!

ちなみに、Wikpediaの『デイヴィッド・コパフィールド』の作品解説に、
”作者自ら「すべての著作の中で1番好き」と語っている通り、ディケンズの代表作である。モームが選んだ「世界の十大小説」の一つで、まとまりがディケンズの作品の中で非常によい。”
とありますね。 時間を見つけて原作も読んでみなければ(^^;


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DVDのジャケットは見たことありましたが、内容は知りませんでした。
ディケンズの自伝的ってだけでもそそりますが、キャストがなかなか大物ぞろいですね。
イアン・マッケランはハリポタには出ないのかしら(^。^;;

2008/10/28(火) 午後 8:06 木蓮

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ディケンズ、モーム好物です。ポランスキーが「オリバー・ツイスト」を撮りましたが。個人的には「月と6ペンス」のモデル=ゴーギャンの人間の業をこれでもかと描いた映画が観たいです。古典はシェイクスピアもスタインベックも業を描いてエグイです。

2008/10/28(火) 午後 9:09 [ ave**uy ]

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イギリスのドラマって人物像が面白いですね。
ダニエル・ラドクリフは実はこんなキャリアがあったんですね!

2008/10/29(水) 午前 9:58 megmynおまけ

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もくれんさん、以前観たときには、ラドクリフくんとマギー・スミスしか記憶になかったのですが、改めて見てみると、TVMなのに豪華なキャストでした。
てか、英国では大御所もドラマに積極に出演しているって教えていただいた記憶があります^^。
で、ハリポタの最終章にもイアン・マッケランの名前はないようですね〜(^^;

2008/10/29(水) 午後 6:27 kim

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ave guyさん、ディケンズで一番映画化されているのは『オリバー・ツイスト』ですよね? 私も映画で2作品、ドラマで1作品観ているはずです。 なので、『オリバ〜』がディケンズの代表作なのだと思っていたら、本人も、また、モームも10大小説に本作を選んでいて、ちょっとびっくりでした。
で、最近ではゴヤの映画を観ましたが、画家など芸術家を描いた映画も多いですね。 ゴーギャンも興味があります^^。

2008/10/30(木) 午前 2:10 kim

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おまけさん、ですね、オースティンなんかも小説の中で大事件が起きるわけでもなく、人物像を楽しむものですしね^^。
で、ラドクリフくん、BBCドラマでマギー・スミス、イアン・マッケランなどとの共演がデビューだなんて、凄いですよね;;;

2008/10/30(木) 午前 2:11 kim

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お〜、もう観ちゃったんですね、私は今後半視聴中です^^
ダニエル・ラドクリフくんを見る目が変わりました。
全部観たらまたお邪魔しにきます!

2008/10/30(木) 午後 10:51 M

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Mさん、先程のレスに落ち着かない毎日と書きましたが、連ドラを何本も抱えてたりする私で(^^;、録画しつつも極力その時間で観きってしまうように心がけています;;;
で、この映画は、主演のデビッドの視点で描かれたドラマという印象で、デビッド自身よりは脇役の皆さんの方が断然面白かったりするのですが、ラドクリフくんは頑張ってましたよね。 いじらしさに何度もウルウルしてしまいましたよ;;;
Mさんのレビューも楽しみにしてますね!

2008/11/1(土) 午前 9:20 kim

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だいぶ前に観たので記憶は、あいまいですが、ラドクリフ君があどけない。そーそーマギー・スミスは覚えてます。ボブ・ホスキンス、イメルダ・スタウントンも英国ドラマ系は常連ですよね。ボブ・ホスキンスが出ると、ホントにドラマが締まります。そして何故だかわかりませんが、パグ犬連れた病弱な妻役のジョアンナ・ペイジのちょっと変わった顔立ちを覚えていて、後で、『ラブ・アクチュアリー』のボディ・ダブルの女の子だったのを発見した時、ちょっと嬉しかったですよ〜。と言うわけで、ストーリー的には、あやふやなんですが、おっしゃるように主人公以外の登場人物が面白かったのは、印象深いです。あ、イアン・マッカランも出てましたか!

2008/11/6(木) 午前 0:32 [ nomad ]

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以前、Nomadさんに教えていただきましたが、ほんと、BBCドラマって、映画界でも活躍の実力派有名俳優が多く出演してて、ドラマの枠を超えた見応えのある作品に仕上がっているものばかりですよね。
パグ犬連れたジョアンナ・ペイジの可愛いこと! デビッドのお母さんも少女のように可愛らしく、儚い感じの女優さんでしたが、あの母親像、妻像っていうのは、ディケンズの憧れの女性像だったりするのでしょうか?(^^;

2008/11/7(金) 午後 2:48 kim

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おお!確かに・・そういう風に気がつくところがKimさん凄いところですね!お子さん達、kimさんみたいな素敵なお母さんもって幸せですね。また研究してご報告します(^^)/

2008/11/16(日) 午前 0:05 [ nomad ]

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これ、DVD買ったまま未見なんだわ〜(^O^;
今月はCSでもやってましたね〜
ディケンズの自伝的なドラマなんですね。早く観なくては!
観たら又おじゃましますね〜♪

2008/11/16(日) 午前 11:37 choro

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Nomadさん、いえいえ、”少女のように可愛らしく、儚い感じ”←これは、私とは正反対ですので、ダンナも子供たちも、あのような奥さん、お母さんが理想だったりするのかな?と思うとため息が出てしまいます(^^;;;
が、wikipediaを読む限りでは、パグ犬連れたジョアンナ・ペイジはやっぱディケンズの好みのタイプかと……?

2008/11/19(水) 午後 2:08 kim

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Choroさん、DVDお持ちでしたか! 特典映像で耳寄りなものがありましたら、是非教えてくださいね。
私も以前レンタルビデオで観てから随分時間が経過していたので、この度のLaLaの放送は新鮮な気持ちで観てしまいましたよ〜。
ラドクリフくん、こんなに可愛かったのに…… って、えっ?(笑)

2008/11/19(水) 午後 3:53 kim

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↑ぎゃはは!(笑)(笑)(あ、失礼)そうそう今度の新しいハリー・ポッターもあいかわらず怖そうですよ〜。ますますダークになっていきますね。ラドクリフくんも、ますます大人びてきましたね。

2008/11/22(土) 午前 1:16 [ nomad ]

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あ、そういえば、ハリポタの公開が延期になったので、『トワイライト』の公開が早まったのでしたっけ? ハリポタの原作も全部揃っているんですが、最後の2作はパッケージも開けてなかったり…(^^; 子供達も結構お腹一杯みたいです(笑) が、最終話の公開までには原作も全部読んでおきたいと思っているので、暇を見つけて頑張らなければ…(^^;
って、最終話が公開になる頃には、ラドクリフくんもすっかり大人になってそうですね。

2008/11/25(火) 午後 10:16 kim

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やっと記事にしました^^ぷっくり頬っぺたのラドクリフくんがかわいくて健気で前半はそれこそ乗り出して観てしまいました(笑)青年でビッドにいまひとつ入れ込めなかったのですが、脇を飾る役者さんたちが個性的で素晴しかったです。イアン・マッケランは泣きそうなくらい怖かった・・・
TB頂いていきます〜。

2008/12/4(木) 午後 8:53 M

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私もラドクリフくんはハリポタがデビューだと思っていたのですが、このドラマがデビューなんですよね〜。 で、マギー・スミスやイアン・マッケラン、イメルダ・スタウントン、ボブ・ホスキンスと共演だなんて、恵まれてますよね。
で、確かにデビッドが青年になってからは、彼より周りの人たちのほうが面白かったですね(^^;
TBありがとうございました!

2008/12/5(金) 午後 7:02 kim

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はじめまして。私もこのドラマ大好きです!特に、閉じ込められたデビッドがペゴティとドア越しに話す場面がお気に入りです。

2009/1/1(木) 午後 11:14 [ たむぽぽ ]

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たむぽぽさん、はじめまして! ご訪問&コメントありがとうございます。
継父に苛められたデビッドは可哀想でしたね;;; 確かペゴティとはドア越しにお別れしたのでしたよね? あのシーンは泣けました(T^T)

2009/1/4(日) 午前 4:07 kim

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