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製作:1997年 イギリス 原題:CROUPIER 監督:マイク・ホッジス 出演:クライヴ・オーウェン、アレックス・キングストン、ケイト・ハーディ、ニコラス・ボール、ジナ・マッキー 作家のジャック・マンフレッド(クライヴ・オーウェン)は、父親の口利きで、生活のためにクルピエ(=ディーラー/カジノの元締め)の仕事をすることにした。 店には、いくつかの守るべきルールがあった。 ●他のクルピエ同士の友情は禁物 ●女性スタッフとの交際は禁止 ●カジノの外では客に接してはならない ●イカサマをしてはいけない これらは、カジノの世界においては”ルール・オブ・デス(死に至る掟)”だった。 この作品がアメリカでも評判を呼び、その存在がようやくハリウッドでも注目を集めるようになったと言われているクライヴ・オーウェン。 こちらでは、冒頭部分で髪の毛をブロンドにした、ちょっとお洒落系のクライヴも見ることが出来ました。(ですが、やっぱお顔は濃ゆい^^;) 打って変わって、クルピエでは黒髪に戻し、ビシッとしたタキシード姿。 流れるような手さばきで、カードやチップを捌きながら、冷静に客を観察し、状況を判断していく…。クライヴにピッタリな役でした! ジャックの恋人マリオンは、昨日レビューをアップした『ひかりのまち』で、次女ナディアを好演していたジーナ・マッキー。彼女は危険なギャンブルの世界に身を投じてしまったジャックの”良心”でもあります。 最初はクルピエの仕事に一線を引いていたジャックだったが、クルピエを題材にした小説を書き始めてからは、ついつい小説の主人公ジェイクだったら…と、考え行動してしまうのだった。 死に至る掟も一つづつ破ってしまい、ついには、カジノ襲撃計画にまで巻き込まれてしまったジャック。 そんな中、彼の”良心”であるマリオンが犠牲になってしまった…。 大きな作品ではないし、有名な出演者がいるわけでもありませんが、ジャックが掟を破っていく過程が丁寧に描かれていましたし、カジノの世界がディーラーの視点で描かれているので、興味深く、引き込まれる映画でした。
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