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原題:P.S. I LOVE YOU 監督:リチャード・ラグラヴェネーズ 出演:ヒラリー・スワンク (ホリー) ジェラルド・バトラー (ジェリー) リサ・クドロー (デニース) ハリー・コニック・Jr (ダニエル) ジーナ・ガーション (シャロン) ジェフリー・ディーン・モーガン (ウィリアム) キャシー・ベイツ (パトリシア) ストーリー: ニューヨーク。ホリーは陽気で情熱的なアイルランド人の夫ジェリーとつましくも幸せに暮らしていた。だがある日突然、ジェリーは脳腫瘍でこの世を去ってしまう。それから3週間、ホリーは悲しみのあまり電話にも出ず、引きこもり状態に。そんな彼女が30歳を迎えた日、家族や親友たちが誕生日のお祝いに駆けつける中、バースデイケーキとテープレコーダーが入った贈り物が届く。何とその差出人は、今は亡きジェリーだった。そしてテープには、明日から様々な形で届く手紙それぞれの内容に従って行動してほしい、とのメッセージが。思わぬプレゼントに喜びと驚きが交錯するものの、翌日から届いた手紙の指示に従って行動し始めるホリー。やがて、彼女は手紙の指示通り、親友たちと共にジェリーの故郷アイルランドを訪れるのだが…。 allcinemaより 初公開年月:2008/10/18 FOXで『ゴースト〜天国からのささやき』というドラマに嵌っているので、この映画も、後に残した妻のことが心配でこの世に留まってしまった夫の霊がしでかす数々の奇跡を、メルヘンチックに、感動的に描いた物語なのかと、ハンカチを握り締めて観始めたのですが…。 私的に事前にイメージしていたのとちょっと違ってましたね…(^^; 号泣できなかったのが残念;;; ヒラリー・スワンクが演じていたので、何となく可愛げがあって最後まで観ましたが、私、彼女が演じたホリーには共感できなかったのですよ。 冒頭の夫婦喧嘩?で、一方的に怒鳴り散らし、靴まで投げつけるのに既に引きそうになったのですが、仕事に対する姿勢も何もかもジコチューに感じられてしまって…。 が、観終えてから考えてみると、ジェラルド・バトラーが演じたジェリーは、不器用で一途なホリーを丸ごと愛していたのだろうし、そんな弱さのあるホリーだったから、自分がいなくなってしまった後のことが心配で心配でならなかったのですよね。 ホリーが一人でも生きられるタイプの女性だったら、このような物語は生まれなかったことでしょう…(^^; ジェリーはアイルランド人という設定でしたが、ニューヨークの狭いアパートに住み、制服を着てリムジンの運転手をしているっていうのが何とも窮屈そう。 後でホリーとアイルランドで出会ったシーンが、回想シーンとして挟まれるのですが、スケールの大きな自然の中では数倍素敵に見えました。 が、ジェリーにとってホリーは、故郷を捨ててまで愛した女性だったのですよね。 自分がいなくなってしまった後、なかなか立ち直ることができないであろうホリーを心配し、彼女の背中をそっと押してあげるような手紙をどんな思いで書いたのか…。 ジェリーのスケールの大きな愛を感じた映画でした。 記事の冒頭でホリーには共感できなかったと書いた私ですが、彼女に共感できなかったのは、実は、ジェリーに先立たれても、ダニエルや、ウィリアムといった、素敵な男性に愛されちゃうモテ女ぷりに嫉妬しただけかもしれませんっ(^^;;; まずはビックリなのが、ホリーのママ(キャシー・ベイツ)の元でバーテンやってたダニエルがハリー・コニック・Jrだったのですよね;;; (が、何気にキャストが歌いまくっていた本作で、彼の歌が聴けなかったのは残念…) それに、アイルランドのジェリーの旧友ウィリアムを演じていたジェフリー・ディーン・モーガンは、『スーパーナチュラル』のウィンチェスター兄弟のお父さんだったり、『グレイズ・アナトミー』のイジー(キャサリン・ハイグル)の彼だったりするのですが、彼の優し〜いスマイルには、いつもとろけそうになります〜;;; が、彼らにはホリーとは付き合ってはいけないと忠告したいです。 ケンカになると、ハイヒールが顔面を直撃しますからっ!?(^^; |

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