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原作:バーナード・コーンウェル 原題:SHARPE'S CHALLENGE 監督:トム・クレッグ 出演:ショーン・ビーン(リチャード・シャープ) ダレク・オマーリ(パトリック・ハーパー) ヒュー・フレイザー(ウェリントン公) アビゲイル・クラッテンデン(ジェーン・シャープ) アレクシス・デニソフ(ロセンデール) ポール・ベタニー(オラニエ公(オレンジ公?) Jason Salkey(ライフル部隊:ハリス) John Tams(ライフル部隊:ハグマン) Philip Whitchurch(ライフル部隊:フレデリクソン) 【#13:ヨークシャーの闇 Sharpe's Justice】 1814年、戦争が終わり平和が訪れた。ナボレオンはエルバ島へ流され、フランス王が王座に就いた。そしてシャープはイギリスへ戻った。 戦争が終わり、沢山の兵士が失業したことから、町では数少ない仕事を奪い合う事態になっていた。 シャープは財産を奪った妻とその愛人への復讐を決意していた。だが、総司令部に、故郷ヨークシャーの義勇軍を指揮する任務を命じられる。 産業革命により機械化が進む中、ウィットブレッド卿の工場では、機械化によりさらに失業者が増えるのでは?と危惧する民衆が機械や工場を壊すという事態が起きていた。市民を指導し、煽動しているのは、マシュー・トルーマン。シャープが幼い頃、兄のように慕っていた人物だった。 【#14:ワーテルロー(終) Sharpe's Waterloo】 1815年3月、ナポレオンはエルバ島を脱出し、ヨーロッパは再び戦地と化した。 シャープはノルマンディー地方の農場で、恋人のルシールと静かに暮らしていたが、ナポレオンの復活で戦意を駆り立てられ、次期オランダ国王オラニエ公(ポール・ベタニー)が率いるオランダ軍の参謀として雇われることに。中佐に昇進し、破格の給料だったが、オラニエ公は戦争について全く知識のない無能な指揮官だった。 ナポレオンは連合軍のウラをかき、ウェリントン公も苦戦を強いられていた。そしてワーテルローの戦いが始まった…。 #1:第95ライフル部隊、#2:イーグルを奪え、#3:怒りの突撃 はこちら #4:死闘の果て、#5:失われた名誉、#6:秘められた黄金 はこちら #7:狼の報復、#8:シャープの剣、#9:消えた大隊 はこちら #10:絶望の要塞、#11:英雄譚の真実、#12:運命の復讐 はこちら 前回の『#12:運命の復讐』で、シャープの愛する新妻ジェーンは、戦争が終わったらすぐに帰ってくるとの約束をシャープが守らなかったとして、シャープの全財産について記された委任状を持ってイギリスへ帰ってしまってました。その後もナポレオンの側近デュコー少佐の財宝強奪事件に巻き込まれたりして、シャープがイギリスへ戻れないでいる間、司令部との連絡係りをしていた貴族将校のロセンデールと恋に落ちたジェーンは…っていうか、ギャンブル狂のロセンデールにいいように利用され?、ジェーンはシャープの財産の殆どを使い果たしてしまっていたのでした。 帰国したシャープが総司令部にヨークシャーへの赴任を言い渡されたのも、ロセンデールとジェーンの差し金。彼らは体よくシャープを追い出したのです。ところが、ロセンデールが手にした土地はシャープの赴任先の目と鼻の先(^^;。”俺の金を返せ”と迫るシャープに、逆切れするジェーンって、なんか怖い;;;ってか、逆に脅しをかけ、シャープの生い立ちを罵るジェーンって…。毎回モテモテのシャープなのに、何故ジェーンと電撃結婚してしまったんだろう??と疑問に思ったのですが、ヘイクスウェル軍曹、デュコー少佐に次ぐ極悪キャラとしての登場なのかな? シャープが可哀想… そして、シャープが故郷ヨークシャーで久々に再会する…っていうか、再開にしては、赴任してくるシャープを待ち構えて撃とうとしたトルーマンなのですが(^^;、体制側の人間になったシャープとは全く反対の、市民運動の指導者になったトルーマンは、実はシャープのお兄さんだったみたいです。強烈なカリスマ性をもっている点ではシャープにそっくり。幼いシャープを武闘派に育て上げたのもトルーマンだったようです。 そして、#14、最終回のお楽しみは、ポール・ベタニー扮するオランダのプリンス、オラニエ公!(オレンジ公?) ベタニーが何しろチャーミングなんですよ〜〃▽〃。 百戦錬磨のシャープに比べると、ほんと青二才という感じなのですが、アホっぽさが嵌っているというか、やっぱベタニーって上手いんだよね。アホっぽさに惚れる私っていうのもどうかと思うんだけど(笑)いやはや、こちらでもかなり印象的でした。 なんですが、そのうちアホ以下の”クソ殿下”になっちゃって、シャレじゃなくなってしまうんですが…(^^; そして、ワーテルロー、ライフル部隊の選ばれし者たちもさすがに根っからの戦士なんですね。ウェリントン公のために、そして、今度こそはナポレオンを倒すために、皆集結してました。なのですが、怒涛の攻撃のナポレオン軍に、めちゃくちゃな指示を出し続けるクソ殿下、やってくるはずがなかなか現れないプロイセン軍。さすがのシャープもブチ切れです。 そんなこんなで、シャープとともにオラニエ公に振り回された感じで、ワーテルローの戦いで、ナポレオンがどうだったか、それに対してウェリントン公がどんな動きをしたのかが、イマイチわからなかったのですが、最終的にサウスエセックス隊を指揮し、勝利を物にしたシャープの成長振りに感動を覚えました。 と、ナポレオン戦争の時代を駆け抜けたリチャード・シャープの物語は、ワーテルローの戦いとともにひとまず終わったのですが、イギリスでは続編の”Sharpe's Challenge ”が今年の4月に放映されたみたいですね。(シャープも海老さんの軍服着てた^^;) 日本ではいつになったら観れるのかわからないのですが、まだまだ終わらないシャープ・シリーズ!! |

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