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クライヴ・オーウェン主演の『トゥモロー・ワールド』のDVDが発売になりました。
届いたDVDを早速観たのですが、特典映像が充実!!
正直に言うと、劇場で観た時は、イマイチ良さがピンとこなかった映画(^^;。 そもそも私は、未来モノの映画は状況設定を理解するのが面倒で苦手なのですが、本作は、殆ど描かれていない背景に戸惑い、未消化のまま見終えてしまったのでした。
で、その時理解できなかったことは、全部DVDの特典映像に入っていて、特に、人類や地球環境の現状や未来について語られた、”希望の可能性〜識者たちからの提言”は、専門家の方たちの解説を聞くことができ、未来を描いた映画なのに、なぜ、あのように混沌とした映像になったのかが理解できました。
また、この映画で評価が高いのは、いわゆる長回しを多用した臨場感溢れる映像なのですが、狭い車の中に5人もの人が乗っていて、どうやって撮影したのかの種明かしや、長回しの際のエピソードを監督などが明かしてくれています。
『バベル』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ監督とともに、3アミーゴスと呼ばれるアルフォンソ・キュアロン監督なのですが、やはり熱い監督さんですね^^。 そんなことは無理だと言われたという異例の長回し。 それに敢えて挑戦したキュアロン監督は、一つのミスも許されないとあって、緻密に計算し撮影に当たったようですが、アカデミー賞で、撮影賞、編集賞、脚色賞にノミネートされるような、評価の高い作品に仕上げた熱意は凄いと思います。
そんなところが、セルDVDの特典映像では全て語られているのですが、残念ながらレンタルDVDには入っていないようです;;; (↓)にリンクした、町山智浩さんのブログ、『ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記』では、ポッドキャスト(音声ブログ?)で長回しの部分などを中心に解説されていますので、これから本作をご覧になる方は、一度お聞きになってみてはいかがでしょうか^^。
【eigafan.com】映画ファンのためのポータルサイトより
≪ストーリー≫ 2027年…我々人類にはすでに18年間も子供が誕生していない。このままでは、そう遠くない日、地球を引き継ぐ者はすべて地上から消え去ってしまう! 国家に従事するセオ(クライヴ・オーウェン)は、人類の未来はおろか、自分の将来すら興味のない、絶望を生きる男。しかし、彼は人類存続に関わる重要な鍵(キー)に接触する運命にあることを、まだ知らない・・・。
原作は、4度のイギリス推理作家協会賞に輝く英国作家界の女王P.D.ジェイムズの「The Children of Men(人類の子供たち)」(ハヤカワ文庫・10月刊行予定)。出演者には「シン・シティ」のクライヴ・オーウェン、「フォーガットン」のジュリアン・ムーア、「バットマン ビギンズ」のマイケル・ケインなど演技派俳優が名を連ねている。また、本作の撮影監督エマニュエル・ルベツキは第63回ヴェネチア国際映画祭において、臨場感溢れる映像とその高い表現技術が評価されオゼッラ賞(技術貢献賞)を受賞した。
◆スタッフ
監督:アルフォンソ・キュアロン
原作:P.D.ジェイムズ
脚本:アルフォンソ・キュアロン、
ティモシー・J・セクストン
◆キャスト
クライヴ・オーウェン
ジュリアン・ムーア
マイケル・ケイン
●本編:109分(DISC1)
●特典映像:65分(DISC2)
1) 未公開シーン集
2) 希望の可能性〜識者たちからの提言
3) ワンカット撮影シーンメイキング
4) セオ&ジュリアン
5) 近未来デザイン
6) ベイビー誕生シーンの舞台裏
7) 哲学者スラヴォイ・ジジェクからのコメント
8) 予告編&TVスポット集
劇場予告編集
●US版劇場予告編
●日本版劇場予告編
TVスポット集
●日本版15秒TVスポットA、B、C
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