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製作:2005年 イタリア/フランス/イギリス 原題:ROMANZO CRIMINALE 監督:ミケーレ・プラチド 出演:ステファノ・アコルシ (シャロイア分署長) キム・ロッシ・スチュワート (フレッド) アンナ・ムグラリス (パトリッツィア) クラウディオ・サンタマリア (ダンディ) ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ (レバノン) ジャスミン・トリンカ (ロベルタ) リッカルド・スカマルチョ (ネロ) イタリアのアカデミー賞と称されるダヴィッド・ディ・ドナッテロ賞で8部門制覇! 裏社会を懸命に生きた男たち。彼らの末路が貴方を感涙させる・・・。 イタリア映画際2007にて「犯罪小説」のタイトルで上映、DVD化が待ち望まれた傑作! ジャンカルロ・デ・カタルドのベストセラー実録犯罪小説を、俳優として著名なミケーレ・プラチドが映画化した本作は70〜90年代のイタリアを舞台に、チンピラたちの壮絶な生き様をスリリングかつドラマチックに描き切った傑作ギャング・アクションである。 ストーリー: “レバノン”と呼ばれる男、そして“ダンディ”、フレッドは幼い頃からいつも一緒だった。札付きの悪と一目置かれ、ローマ・マフィアの手先となった彼らは、次々と犯罪に手を染め、裏社会の頂点にのし上がっていく。血と嘘に塗れながら―。やっと掴んだ儚い夢。だが、それを時代は脆くも握りつぶしてしまう…。 ジェネオン エンタテインメント より DVDリリース:2008-07-09 こちら、キム・ロッシも来日した、2007年のイタリア映画祭で『犯罪小説』というタイトルで上映されていたのは知っていましたが、7月に『野良犬たちの掟』という邦題でDVDがリリースされていたのは知らなかった;;; ツタヤでジャケットのキム・ロッシを見て初めて気付いた次第です(^^; という訳で、完全にキム・ロッシ目当てで見始めたのですが、イタリアマフィア? ギャング? 子供の頃から悪さをしていた少年達が大人になり、裏社会の権力を握るも、組織内でのイザコザや裏切り、それが血で血を洗う事態となり、何とも報われない展開に、ギャング映画はそんなものとはいえ、むむ……(^^; が、この映画、ただのギャング映画ではないのですよね。 劇中に何度か挟まれた、実写と思われる古い映像。 この映画の原作になった『犯罪小説』は、実録小説ということで、劇中に出てくる、アルド・モーロ元首相の誘拐暗殺事件、ボローニャ駅爆破事件も実際にあったことですし、赤い旅団も実在の組織。 ギャング団を通して裏から描くことにより、1970年頃〜90年頃のイタリアの真実に迫った映画なのかな? が、主人公はあくまで幼馴染のギャング達。 時折、全ての発端になった、少年の頃に車強盗をしたシーンが挟まれ、現在とオーバーラップしたりするのが実に上手いのですが、兄弟のように強い絆で結ばれていたのに、組織が大きくなったがために、政府の裏組織に利用されたり、私腹を肥やすものが出てきたり、権力を握ろうとしたり…。 最初はやりきれなさばかりが残ったのですが、再度見直してみると、イタリアの近代史とギャング達の友情を絡めた脚本が凄く良くて、イタリアの映画賞で評価されたというのも納得。 お目当てのキム・ロッシは、組織の中心的なメンバーとしての顔と、裏社会とはまったく関係のない恋人ロベルタに見せる素顔との違いが良かったですね。 てか、やっぱ、カッコよい〜〜〜(惚れ惚れ〃〃) で、そのキム・ロッシ演じるフレッドに愛されちゃう超羨ましいロベルタ役のジャスミン・トリンカも、凄〜くよく見たことがあるのだけど??と思ったら、やはり近代イタリア史をある家族を中心に丁寧に描いた6時間モノの大作、『輝ける青春』とか、『イタリア的、恋愛マニュアル』に出演の女優さんでした。 そうそう、ネロ役のリッカルド・スカマルチョもカッコ良いですね〜。 ちょっとググったら、イタリアで今人気のある俳優さんとか。 てか、ヴァレリア・ゴリーノのカレ? 彼女、昔トロさまとも噂が…(^^; サスガにお目が高い!? |

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