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製作:1994年 イタリア 原題:SENZA PELLE 監督:アレッサンドロ・ダラトリ 出演:アンナ・ガリエナ (ジーナ) キム・ロッシ=スチュアート (サヴェリオ) マッシモ・ギーニ (リカルド) ストーリー: ごく平凡な人妻のジーナは、謎の送り主から美しい詩で綴られたラヴレターを受け取るようになった。 夫リカルドは、送り主の正体が純粋すぎる青年サヴェリオだと突き止めた。 彼が危険な存在でないと分かったジーナは彼に自宅の温室で植物の世話の仕事を頼むが、それが彼の熱情をさらに高めてしまう。 ある日サヴェリオは温室に来たジーナにキスを迫り、彼女はその願いを受け入れてしまう。 だが、その日からジーナはサヴェリオを避けるようになった。 サヴェリオはジーナをさらに熱く追い求めるがやがて破局を迎え、彼は傷つくことで成長を遂げるのだった。 goo映画より キム・ロッシくんの初期の代表作ということで、DVDをお取り寄せ(^^; ふぅ〜、ほんと、イケメンにはお金がかかる…(笑) 原題の『SENZA PELLE』とは、”皮膚が無い”という意味とのことですが、サヴェリオの心の病を表現しているのですね。 純粋で繊細なサヴェリオは、社会の中で自分を守る術を知らず、例えていうなら皮膚がないまま生きているようなものなのだとか…。 初めは、一方的に送られてくる手紙やプレゼントなど、ストーカー行為とも思える状況に怯えるジーナでしたが、サヴェリオのことを知るにつれ、純粋な存在の彼を受け入れようとします。 が、サヴェリオの純粋さは、普通の人間の許容範囲を超えるもの…。 それに、心は子供のまま体は大人というアンバランスはジーナを戸惑わせることに……。 泣けてしょうがなかったです;;; サヴェリオの不器用さに泣けてきて、ガラス細工のような繊細さに泣けてきて、誰にも受け入れてもらえない孤独に泣けてきて…。 前回記事にした『赤と黒』では、自信満々、野心家なジュリアン・ソレル役を見事に演じていたキム・ロッシくんでしたが、本作の無垢な存在、サヴェリオ役も凄すぎ;;; 良い俳優さんだなぁ…。 また別の作品を観たくなりました。 |

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