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製作:2007年 フランス 原題:Chacun Son Cinéma/To Each His Own Cinema 監督:テオ・アンゲロプロス / 「3分間」 オリヴィエ・アサヤス / 「再燃」 ビレ・アウグスト / 「最後のデート・ショウ」 ジェーン・カンピオン / 「レディ・バグ」 ユーセフ・シャヒーン / 「47年後」 チェン・カイコー / 「チュウシン村」 マイケル・チミノ / 「翻訳不要」 デヴィッド・クローネンバーグ / 「最後の映画館における最後のユダヤ人の自殺」 ジャン=ピエール・ダルデンヌ / 「暗闇」 リュック・ダルデンヌ / 「暗闇」 マノエル・デ・オリヴェイラ / 「唯一の出会い」 レイモン・ドゥパルドン / 「夏の映画館」 アトム・エゴヤン / 「アルトー(2本立て)」 アモス・ギタイ / 「ハイファの悪霊」 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ / 「アナ」 ホウ・シャオシェン / 「電姫戯院」 アキ・カウリスマキ / 「鋳造所」 アッバス・キアロスタミ / 「ロミオはどこ?」 北野武 / 「素晴らしき休日」 アンドレイ・コンチャロフスキー / 「暗闇の中で」 クロード・ルルーシュ / 「街角の映画館」 ケン・ローチ / 「ハッピーエンド」 デヴィッド・リンチ / 「アブサーダ」 ナンニ・モレッティ / 「映画ファンの日記」 ロマン・ポランスキー / 「エロティックな映画」 ラウル・ルイス / 「贈り物」 ウォルター・サレス / 「カンヌから5557マイル」 エリア・スレイマン / 「臆病」 ツァイ・ミンリャン / 「これは夢」 ガス・ヴァン・サント / 「ファースト・キス」 ラース・フォン・トリアー / 「職業」 ヴィム・ヴェンダース / 「平和の中の戦争」 ウォン・カーウァイ / 「君のために9千キロ旅してきた」 チャン・イーモウ / 「映画を見る」 ストーリー: 2007年に60回の節目を迎えたカンヌ国際映画祭が、それを記念して製作した豪華な短編集。日本の北野武監督をはじめ同映画祭ゆかりの巨匠監督たちが“映画館”をテーマにそれぞれ3分間のショートフィルムを撮り上げた。日本でも2007年11月に第8回東京フィルメックスのオープニング作品として特別上映されたほか、コーエン兄弟の「ワールドシネマ」が未収録のバージョンながら2008年5月には劇場公開も実現。 allcinemaより 初公開年月:2008/05/17 今年のカンヌ国際映画祭は5/14〜25まで開催と言うことで、今まさに真っ最中!! オープニング作品は、カナダ・ブラジル・日本合作になる『ブラインドネス』。 主演のジュリアン・ムーアやガエル・ガルシア・ベルナルの他、木村佳乃、伊勢谷友介もレッドカーペットに登場し、日本でも大々的に報道されてましたね。 翌日上映された特別招待作品の『カンフー・パンダ』では、声で出演のジャック・ブラックが沢山のパンダを引き連れてパフォーマンス。 同じく声での出演のアンジェリーナ・ジョリー、ダスティン・ホフマンなども登場し、華やかな話題を提供してました。 そして、今日(現地時間では18日)は、いよいよ『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(特別招待作品)』が上映されます。 世界的な超話題作ですが、カンヌが初披露とあって、出来栄え、評判が気になるところ。 が、私的な関心事は、『カンフー・パンダ』の影にすっかり隠れちゃってますが(^^;、同じく15日に上映された『レオネラ(原題)』に出演のロドリゴ・サントロくん!! こちらは、ネタ集めをしてそのうち是非記事にしたいと思います。 あと、トロさま主演の『CHE』は、21日の上映予定ですね^^。 そろそろトロさまもカンヌ入り? これから気合を入れてチェックせねば;;; と、前置きが長くなってしまいましたが、本作、『それぞれのシネマ 〜カンヌ国際映画祭60回記念製作映画〜』は、60回目の記念だった昨年、映画祭の期間中に特別上映されたオムニバス映画ですね。 映画祭のプレジデントのジル・ジャコブが、ゆかりの監督たちに声をかけて実現したものです。 日本では、オフィス北野の配給で、今(5/17〜30まで)、ユナイテッドシネマ豊洲で上映しているそうですが、私はシネフィル・イマジカの放送で観ることができました。(5/23,25にも放送されるようです) 1話およそ5分、全18編からなる『パリ・ジュテーム』にも驚きましたが、こちらは1話およそ3分、33人の監督作品から構成されているということで、怖いもの観たさ的な興味があったのですが、観ることができてラッキーです。 テーマは”Theater”。 私なんぞは映画館では真面目に観てるか、寝てるか(笑)、それくらいしかバリエーションがないのですが、映画館の中でも、実にいろいろなドラマがあるのですね〜。 それにいろいろなものを食べてるし、タバコだって吸っちゃってるし、定番?エッチも(^^; 中には『ロミオとジュリエット』を観て、ハラハラと涙する3分間という超映画ラブな作品もあったのですが、一度、スクリーン側から観客席を眺めたら面白いかも!? 私も、最近はいっぱい映画を観ているつもりですが、それでも知っている監督さんは半数くらい。 が、その監督さんたちは、たった3分の間でも独自色を出し、世界を作っているので、誰の作品なのか、クレジットでの答え合わせ?も楽しかったです。 私的に印象に残っているのは、北野監督、ポランスキー監督作品では笑ってしまったし、デヴィッド・リンチ監督、ガス・ヴァン・サント監督作品は、”らしい”というか、あぁ、なるほど〜という感じ。 ウォン・カーウァイ監督、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品はやっぱ好きです^^。 チャン・イーモウ監督、ケン・ローチ監督作品は、たったの3分程なのに満足感のある作品でした。 北野監督はインタビューで、短編だろうが長編だろうが、映画を作る労力は同じというようなことを言ってましたが、どの作品も短編だからという手抜きは感じられず、映画に対する監督達の愛情や情熱を感じました。 |

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