Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 2原題:UN CONTE DE NOËL (A CHRISTMAS TALE)
製作:フランス
監督:アルノー・デプレシャン
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ(Junon)
    ジャン=ポール・ルシヨン(Abel)
    アンヌ・コンシニ(Elizabeth)
    マチュー・アマルリック(Henri)
    メルヴィル・プポー(Ivan)
    イポリット・ジラルド(Claude)
    エマニュエル・ドゥヴォス(Faunia)
    キアラ・マストロヤンニ(Sylvia)

ストーリー: 息子ジョゼフが幼くして亡くなったものの、3人の子どもに恵まれたヴィヤード夫妻。3人の子どもたちは成長したが、家族の間には明らかに不協和音が漂っていた。そんなとき、母親ジュノンが白血病に冒され……。  シネマトゥデイより

オフィシャルサイト:Bac Films (fr)

【インタビュー】
アルノー・デプレシャン監督: カトリーヌ扮するジュノンが向き合うのは、”死”という重大なものだ。 一方で些細なことに夢中な者もいる。 1940年代のアメリカ映画とは対極にあるかもね。 登場人物がセリフと行動でわかりやすく、全てを語ってくれる作品じゃない。 私も脚本のブルデューもとても苦労したよ。
 
インタビュアー: 骨髄移植のアイディアは初めから?

アルノー・デプレシャン監督: 子供を亡くしたという設定は、ジャン=ポールの提案だ。 その後、私が骨髄移植を思いついた。 分裂した家族を結びつけるカギとしてね。   

キアラ・アストロヤンニ: アルノーは素晴らしい監督だと思うわ。 いつも精力的に動き回っていたわね。 難しいシーンでは役者が理解するまで丁寧に指示してくれた。 手をとり励ましてくれるのよ。 私が演じたシルヴィアはとても感情的な女性なの。 色々な面を持つ役で演じ甲斐があった。 とてもいい経験ができたわ。

カトリーヌ・ドヌーヴ: アルノーはカメラや役者の間を常に動き回ってた。 活気のある現場だったわ。 音楽が流れみんながタバコを吸ってた。 エネルギーに満ちていたの。 本番を静かに待つ雰囲気じゃなかったわ。 彼は役者に活力を求めたの。 大事なことだと思うわ。 映画の役柄は活発なのに、現場が静かだなんておかしいものね。

イボリット・ジラルド: 監督は僕たち俳優をとても大切に扱ってくれた。 だから演じやすかったよ。 気分のいいものだし、そう思えることは滅多にない。
この作品にはどこか神話的な雰囲気がある。 神話の神々のように家族が一つの場所に集い、問題に取り組む。 アルノーは、監督であると同時に多くの人物を描く画家のようでもあるね。 適切な場所に人物を配置し、正確に描き出す。 もちろん会話や動き、光、リズムなど多くの重要な要素がかかわってくる。 最後には宗教画のような見事な絵ができるんだ。 僕はそういう世界が好きでたまらない。  


【プレスカンファレンス】
カトリーヌ・ドヌーヴ: 自分の子供を愛していないなんて、普通は考えられないわ。 親なら子供を愛するのが当然だものね。 でも、母性愛は生まれつき備わっているものじゃない。 さらにこの家族は、夫婦の愛が強く、子供達の居場所がないの。 夫婦があまりに愛し合っていると、子供は自分を邪魔者だと思ってしまうの。

アルノー・デプレシャン監督: 家族は面倒なものだとよく言われる。 この作品は厄介な問題を抱えた、ある家族の物語だ。 戦時中なら家族の誰かが徴兵されてしまうなど、家族を崩壊させる悲劇は色々とある。 この映画の家族もバラバラな状態だ。 そこにいくつもの騒動が重なる。 追い詰められた1人が自殺しそうになると、今度はその騒動が和解をもたらす。 結局、家族というものは、良い方にも悪い方にも転ぶものだと思うんだ。 この興味深い状況を重苦しくとらえるのは嫌だった。 タイトルの通り、これはおとぎ話のような物語だと考えてる。 必ずしも道徳的ではないが、不思議で面白い。 

エマニュエル・ドゥヴォス: 監督が言うには、私の役は泣いたり苦しんだりはしないの。 でも他の人が苦しむのを心配してみてる。 シェイクスピアの「テンペスト」に出てくる妖精アリエルと何となく重なるの。 フォニアという名前もシェイクスピア作品に出てきそうでしょ。 彼女は外側からドラマをみている証人なの。 「二十歳の死」の役と似ているけど、性格的には反対で、自信に満ちた子よ。  ムービープラスの放送より

イメージ 1


本作はアルノー・デプレシャン監督の長編6作目にあたるということですが、同監督作品は、『二十歳の死』、『そして僕は恋をする』、『エスター・カーン めざめの時』、『キングス&クイーン』と一応4本観てます。
どちらかというと、ゆったり作品を作る監督さんで、『そして僕は恋をする』に至っては上映時間が178分;;; 本作も155分とのことですが、やはり長いですね(^^;

…ということで、ともすると眠ってしまうのですが(^^; 前作の『キングス&クイーン』などは、死を目の前にした父親が、看病する娘に思いもよらない一言を浴びせたり、フランス映画らしい雰囲気に、いい感じで浸って観ていると、突然ドキっとしてしまいます;;;

本作もクリスマスを迎えるある家族を描いているようですが、内容的にはシビアなもののようですね。 フランスでの公開は5月21日ということですが、クリスマスシーズンでの公開じゃないのは、そんなところもあるのかな?

で、本作もエマニュエル・ドゥヴォス、マチュー・アマルリック始め、アルノー・デプレシャン監督の常連俳優が集結しているようですが、『ペルセポリス』 に続き母娘共演のカトリーヌ・ドヌーヴ、キアラ・マストロヤンニも、キアラは『そして僕は恋をする』、カトリーヌ・ドヌーヴは『キングス&クイーン』に出演してましたね。
で、今作はフランス映画界きってのイケメン! オゾン監督の『ぼくを葬る』で主演のメルヴィル・プポーくんも出演してます!! これは楽しみ〜^^。




全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事