Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

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イメージ 1製作:2006年 イギリス 
原題:JANE EYRE
監督:スザンナ・ホワイト
原作:シャーロット・ブロンテ
出演:ルース・ウィルソン(Jane Eyre)
    トビー・スティーヴンス(Edward Fairfax Rochester)
    ジョージー・ヘンリー(Young Jane Eyre)
    フランチェスカ・アニス(Lady Ingram)
    クリスティーナ・コール(Blanche Ingram)
    ロレイン・アシュボーン(Mrs. Fairfax)
    パム・フェリス(Grace Poole)
    エイダン・マクアードル(John Eshton)

ストーリー:
#1: 両親亡き後、唯一の肉親である伯父に引き取られていた少女ジェイン・エア。しかしその伯父も亡くなり、伯母やいとこたちに疎まれながら暮らしていた。まるで捨てられるかのように全寮制の女学校へ送られたジェインは、劣悪な環境の中、いつか広い世界へ旅立つことを夢見て勉学を身に着けていく。母校で教師になったジェインは、学校を出て住み込みの家庭教師として働くことに。
#2: 何者かに焼き殺されかけたロチェスターだが、社交界に出かけてしまう。邸内の不気味な塔にただ一人出入りする使用人グレースに疑惑を抱きながらも、ジェインは心浮き立たせてロチェスターの帰りを待っていた。すると彼は、ソーンフィールド邸に大勢の客を連れて帰ってきて・・・。
#3: 伯母リード夫人の最期をみとったジェイン・エア。実は財産のある伯父がいたのだが、ジェインへの憎しみにとらわれていたリード夫人はそれを隠していたのだった。そんな告白を聞いてもジェインの心は穏やかだった。彼女は浮き立つ思いでソーンフィールド邸へ帰る。
#4: ソーンフィールド邸を飛び出したジェインは、荒野をさまよって力尽きたところでセント・ジョンという若い牧師に救われる。セント・ジョンと妹2人の介抱で回復したジェインは、自分の名前や過去を隠したまま、村の子ども相手の教師として働き始めた。1年が過ぎたある日ー。  LaLaTVより


昨日記事にした『ジェイン・オースティンの読書会』で、ジョスリン(マリア・ベロ)もオースティンの他に愛読しているのがブロンテ姉妹ということでした。
私は、オースティンには嵌りに嵌って、原作なども読んでいますが、ブロンテ姉妹の作品は、エミリーの『嵐が丘』(ジュリエット・ビノシュ&レイフ・ファインズ主演作)をDVDで観たくらい(^^;

で、シャーロットの自伝的小説と言われている『ジェイン・エア』なのですが、こちらも何度か映画化、ドラマ化されているようですね。 最近では、1996年にシャルロット・ゲンズブール&ウィリアム・ハート主演で映画化されています。
また、先ごろ、『ジュノ』で話題をさらったエレン・ペイジ主演でリメイクされるとニュースになっていましたが、彼女は嵌るでしょうね〜! ロチェスター役が誰になるのか、キャスティングも気になります^^。 eiga.com

ということで、この度のLaLaTVの放送を楽しみにしていたのですが、やっぱ面白いですね〜!
制作は信頼と安心のBBC。 1話50分ほどで、全4話からなるTVMでした。

引き取られた先の伯母や従姉妹たちに虐められた幼少期。 その辛い経験でジェインの孤高な性格が出来上がったと思うのですが、そんなジェインをそのまま受け止めてくれるロチェスターとの出会い…。
ジェイン役の女優さんがまた、役にぴったりで、他人に甘えることが出来ないいじらしさを応援したくなっちゃうんですよね。

ロチェスターも慣習に囚われずに真っ直ぐジェインを愛せる意志の強い男性なのですが、演じている俳優さんがまた、イギリスにこんな俳優さんがいたんですね〜! と思ってallcinemaを調べたら、『十二夜』、『オネーギンの恋文』、『抱擁』、『炎の英雄シャープ』と、観たことのあるタイトルがずらずら〜っと。 あれ?(^^;
ちなみに、トビー・スティーヴンスという俳優さん、『十二夜』ではオーシーノ公爵、『オネーギンの恋文』ではオネーギン(レイフ・ファインズ)の友人レンスキー、『抱擁』ではローランド(アーロン・エッカート)の友人でライバルでもあるウルフ、『炎の英雄 シャープ 〜新たなる挑戦 マハラジャの城砦』ではマハラジャに取入り影で操っているドッド将軍でした。 へぇ〜!
あと、ピアース・ブロスナンの『007/ダイ・アナザー・デイ(2002)』で、敵役グスタフ・グレーヴス役を演じているようです。(こちらは記憶ナシ^^;)

横道に逸れてしまいましたが、これ以上お似合いのカップルはいないと思われた二人だったのに、ジェインの運のなさが気の毒で気の毒で……。
そんなこんなで、最後まで思いっきり感情移入して観ちゃったドラマでした。

ところで、たまたま私が観た映画やドラマがそうだっただけかもですが、『嵐が丘』に出てきたお屋敷にしろ、本作のロチェスターのお屋敷ソーンフィールドにしろ、お城のように堅固で厳しい印象で、物語の成り行きを連想させられたのですが、ソーンフィールド・ホールもカントリーハウスなんですね。
カントリーハウスというと、オースティンの『高慢と偏見』に出てくるダーシーの壮麗なお屋敷、ペンパリーが思い浮かぶのですが、随分印象が違います。
が、それが、ブロンテ姉妹とオースティンの作風の違いにも通じるのかしら?とも思い…。 実際のブロンテ姉妹の小説はどうなんでしょう。 エレン・ペイジのリメイク作が出来上がる頃までには、是非読んでみたいと思います(^^;  Wikipedia:カントリー・ハウス


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