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原題:MISTER LONELY 監督:ハーモニー・コリン 出演:ディエゴ・ルナ マイケル サマンサ・モートン マリリン ドニ・ラヴァン チャップリン ヴェルナー・ヘルツォーク 神父 レオス・カラックス レナード ストーリー: マイケルは、幼い頃から自分に対する違和感を抱え、いつしかマイケル・ジャクソンを演じることでようやく生きていられる不器用な青年。仕事としてモノマネを披露している時はもちろん、それ以外の時もずっとマイケル・ジャクソンになりきって生活していた。ある時、老人ホームでの仕事の際、彼はマリリン・モンローとして生きる美女と出会い、恋に落ちる。彼女は夫のチャップリンと7歳の娘シャーリー・テンプルと一緒に、スコットランドの古城で他のモノマネ芸人たちと共同生活を送り、彼らと地上最大のショーの実現を目指していた。そんなマリリンに誘われるまま、スコットランドへと向かうマイケルだったが…。 allcinemaより DVDリリース:2008-08-08 ディエゴ・ルナくん主演作だし、”マイケルな僕は、マリリンな君に恋をした”っていうコピーもいいカンジで、凄〜く期待して観始めたのですが……。 こちらマイケル・ジャクソンなディエゴくんとマリリン・モンローなサマンサのラブロマンスじゃないのね(^^; マイケル、マリリン、チャップリン、リンカーン、マドンナ、ジェームス・ディーン、ローマ法王、エリザベス女王、等など…、他の誰かに成りすまさないと生きていけない人たちは、実社会では孤独な存在。 似たもの同士が集まって共同生活をし、劇場を作って”地上最大のショー”を開催するが…。 同時に語られるもう一つのストーリーは、パナマで布教活動をしている神父とシスター達が主人公。 小型飛行機で貧しい地域に食料を投下している作業中、誤ってシスターの一人が落下してしまうが…。 どうも感性を必要とする映画のようで、私的には観やすい映画ではなく、凹んでしまうような孤独感、絶望感…。 と同時に、肩の力を抜いて生きていけばいいんだという、吹っ切れた爽快感のようなものも感じられ…。 ハーモニー・コリン監督作品は初めてで、戸惑いのようなものを感じてしまったのが正直なところですが、後引く映画であることは間違いないですね。 映像には凄く惹かれるものがありました。 マイケルに扮したディエゴ・ルナくんも、マリリンに扮したサマンサ・モートンもチャーミングだったし、舞台になったパリもスコットランドも素敵。 また、オープニングで有名なボビー・ヴィントンの”ミスター・ロンリー”が聴けるのですが、フルコーラスで聴いたのは多分初めてで、詩の意味とかにもぐっときてしまいました…(^^; その他にも昔の懐かしさを感じる曲をサントラに多く採用していたようですが、ポップな映像に不思議にマッチして、見ていて心地よかったです。 |

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