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製作:2008年 アメリカ
原題:THE MUMMY: TOMB OF THE DRAGON EMPEROR 監督:ロブ・コーエン ジェット・リー (皇帝) マリア・ベロ (エヴリン・オコーネル) ジョン・ハナー (ジョナサン) ラッセル・ウォン (ミン・グオ) リーアム・カニンガム (マグワイア) ルーク・フォード (アレックス・オコーネル) イザベラ・リョン (リン) アンソニー・ウォン (ヤン将軍) ミシェル・ヨー (ツイ・ユアン) ストーリー: 古代中国。自然界を操る魔力を持った皇帝は、呪術師の娘ツイ・ユアンに不死の魔術を発見させるが、皇帝に愛する人を殺された彼女は皇帝と臣下全員を呪いにかけ、陶器にしてしまうのだった。それから約2000年後の1946年、ロンドンで幸せに暮らすリックとエヴリンのオコーネル夫妻は、持ち主を不死の泉へ導くとされるブルー・ダイヤ“シャングリラの眼”を上海の博物館へ戻しに行く、という任務を外務省から託される。すると現地には、ハーバード大学に留学しているはずの息子アレックスがいた。実は彼は、2000年前の皇帝陵を発掘する大偉業を成し遂げていたのだった。しかし、一家がその皇帝のミイラを見に博物館を訪れると、中国を世界最強の国にしようと手を組んだ館長とヤン将軍が“シャングリラの眼”を奪い取り、皇帝を生き返らせてしまう…。 allcinemaより 初公開年月:2008/08/16 私は結構楽しんだ映画でしたが、『ハムナプトラ』のファンの方の評価がイマイチというのも分かるかな(^^; 原題は”ミイラ”だし、予告編などで中国が舞台と知っていたとはいえ、『ハムナプトラ』というとエジプトを連想&期待してしまい、中国の風景には違和感が…。 それに、前作までは、冒険家の父とエジプ人の母を持ち、自身もエジプトの考古学に詳しいエヴリンが、知識を生かして遺跡や秘宝を発見する際のスリルや感動が見所の一つだったのですが、今作では、(危険が伴うことなのでオコーネル夫妻に託されたとはいえ、)“シャングリラの眼”を上海の博物館へ届けることが目的で、夫妻に中国自体には思い入れもないわけですからね(^^; 何故エブリン役がレイチェル・ワイズからマリア・ベロになったのかはわかりませんが、レイチェルが出演しなかったのは正解かも。 私もマリア・ベロだったことであまり活躍の場のないエブリンに気遣うことなく開き直って楽しむことができたと思います。 てか、Mr.ハムナプトラのブレンダン・フレイザー演じるリックもすっかりオヤジ?…(^^; 今作では息子アレックスが既に大学生ということでしたが、演じたルーク・フォードもブレンダンより更にデカイ? 今回の舞台となった皇帝陵を発掘したのもアレックスだし、持っている銃のコレクションもアレックスの方がクールで、父親の悲哀を感じてしまったかも;;; が、衝突し合いながらも信頼関係で結ばれているリックとアレックスの父子関係には心温まるものがあり、ミッシェル・ヨーの母娘関係とともに今作の見所の一つでしたね。 あ、そうそう、タキシード姿はブレンダンの方が断然カッコよかった^^。 あと、ジェット・リー目当ての方的にもイマイチだったのかな? 皇帝役はあまり美味しい役ではなかったですね(^^;;; が、私的には、今作のキャストではミッシェル・ヨーが好きなのですが、彼女とジェット・リーの一騎打ちは華麗で見とれてしまうシーンでした。 やっぱね、ピストルでバンバン撃ち合うだけのアクションっていうのは飽きるし、そんな中で彼らのアクションは良いアクセントになっていましたね。 と、イマイチな点ばかり書いてしまいましたが、実際は、皇帝が会得していた自然界を操る術とか、サンスクリット語を操るツイ・ユアンの呪術とか、東洋的な神秘が興味深かったし、シャングリラを探すところなどはワクワクしました。 兵馬俑とミイラ軍団の全面対決シーンは迫力があり、最後まで面白く観ることができ、眠くなることもありませんでしたね(最近の私の最上のホメ言葉。笑)。 が、やはり後世に遺すべき史跡などをバンバン破壊しちゃうのは、映画と分かっていても心が痛むなぁ…。 と、小心な私です(笑) |

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