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原題:ACROSS THE UNIVERSE 監督:ジュリー・テイモア 出演:エヴァン・レイチェル・ウッド (ルーシー) ジム・スタージェス (ジュード) ジョー・アンダーソン (マックス) デイナ・ヒュークス (セディ) マーティン・ルーサー・マッコイ (ジョジョ) T・V・カーピオ (プルーデンス) ジョー・コッカー ボノ エディ・イザード サルマ・ハエック ストーリー: 1960年代、イギリス・リバプールの造船所で働くジュードは、米兵だったというまだ見ぬ父に会うためアメリカへと渡る。しかし、東海岸のプリンストン大学で管理人として働く父親は存在すら知らなかった息子の訪問に戸惑うばかり。すっかり失望したジュードだったが、ひょんなことから学生のマックスと知合う。その後、彼の妹ルーシーと出会い、心惹かれるジュード。しかしやがて、ジュードはマックスと共にニューヨークへと向かい、歌手のセディが住むグリニッジ・ビレッジのアパートに転がり込み、様々な若者たちとの刺激的な共同生活をスタートさせる。そんなある日、ベトナム戦争で恋人を亡くしたルーシーが、兄の召集令状を携え、アパートへとやって来た。 allcinemaより 初公開年月:2008/08/09 なんと、ビートルズの楽曲を33曲も使ったミュージカルということで、ご覧になった方の評判も良いようで楽しみに観に行ったのですが、私自身も60年代にタイムスリップしてしまい、あっという間の130分でした! といっても、私もさすがにビートルズ世代というわけではないので(^^;、知らない曲も何曲かあったし、ベトナム戦争も、ヒッピー文化なども映画などで見聞きしたくらいで、私も映画を観ながらマジカル・ミステリー・ツアーといったところ^^。 アメリカで自分探しをするジュード。 ベトナム戦争に徴兵されてしまうマックス。 反戦運動へ身を投じるルーシー。 これまで歌詞の意味もよくわからずに聴いていたりしたのですが、ビートルズの楽曲は、彼らの気持ちを代弁していて、一曲一曲が感慨深かったですね。 ビートルズは年代を超えて愛され、聴かれていますが、やはり60年代を背景としていたのだというのが実感としてわかりました。 実はこの映画、ミーハーな私が『ラスベガスをぶっつぶせ』で好演していたジム・スタージェスくんが出演と知っていても、当初はあまり観る気がせず…。 それは、ベトナム戦争というのがキーワードにあったためなのですが、私的には、もうベトナム戦争関連は沢山かな…とか…(^^; が、観終えてみると、本作は確かに反戦色の強い映画だったのですが、こんな風なアプローチもアリだと…。 最近、イラク関連の映画やドラマを観る機会が多くて、アメリカ的には今も戦争中で、身近な問題なんだと気付かされるのですが、つい先日DVDで観た『大いなる陰謀』も、作戦を指示する政治家と取材するジャーナリストの会話、前途有望な学生を出兵させてしまった大学教授とその教え子の会話を聞きながら、凄く考えさせられてしまったのでした。 戦地で実際に銃弾の矢面に立たされるのは若い兵士。 戦争が自分の命を懸けるのに値するものなのか、後悔のない正しい判断を下すためにも、いろいろな形で考える機会が与えられるのは良いことですね。 ラブ&ピースを訴え、イギリス人でありながらベトナム戦争に強烈に反対したジョン・レノン。 彼のメッセージを今一度考えてみたいと思ったのでした。 てか、ビートルズナンバーのミュージカルと言うと、ピーター・フランプトン&ビージーズ主演、エアロ・スミスなどがゲストの1978年の作品、『サージャント(サージェント)・ペッパー (Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)』もよいです^^。 ストーリー:第一次世界大戦当時、兵士たちに音楽を演奏し平和をもたらした伝説的バンド・リーダー、サージェント・ペッパー。 彼の死後、数年たってその孫たちが“ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド”を復活するのだが……。 とてもチャーミングなミュージカルで、フランプトンの”The Long And Winding Road”、ビージーズの”A Day In The Life”などは絶品! 古い映画なので、レンタルショップなどにももう置いていないかもですが、機会があったら是非っ;;; Sgt Pepper 1978 Home |

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