|
原題:EMPIRE 監督:ジョン・グレイ、キム・マナーズ、グレッグ・ヤイタネス 出演:サンティアゴ・カブレラ (オクタヴィアヌス) ヴィンセント・リーガン (アントニウス) エミリー・ブラント (カマネ:ウェスタの巫女) ジェームズ・フレイン (ブルートゥス:政治家) ジョナサン・ケイク (タイラノス:剣闘士) クリストファー・イーガン(アグリッパ:オクタヴィアヌスの腹心) マイケル・マロニー (カッシウス:政治家) フィオナ・ショウ (フルウィア:アントニウスの妻) コルム・フィオール (ユリウス・カエサル) マイケル・バーン (キケロ:政治家) オーラ・ブラディ (アティア:オクタヴィアヌスの母) トルーディ・スタイラー (セルウィリア:ブルートゥスの母) デニス・ヘイスバート (マゴニウス:軍団長) アマンダ・ルート (ノエラ) ストーリー: ローマ帝国初代皇帝となったオクタヴィアヌスの青春と戦いの日々を描いたスペクタクルアドベンチャー。 ユリウス・カエサルから後継者の指名を受けた18歳のオクタヴィアヌスは、元老院のカッシウスから逃れローマを脱出、苦難の旅へ出ることとなる。 amazonより DVD発売日: 2007/01/01 何かとミーハーな私のオンナ心を最近刺激してくれているのが、『チェ 28歳の革命』でトロさまと共演していたサンティアゴ・カブレラ。 嵌ればとことん?!な私的に、そんな彼の主演作があると知れば、観ないわけには行きませんっ;;;(笑) こちらは、初代ローマ皇帝となったオクタヴィアヌスを描いたドラマシリーズなのですが、 第1部 王の意志 第2部 遥かなる旅路 第3部 帝国を継ぐ者 と、それぞれ2つのエピソードからなるので、全6話、276分のドラマになります。 ユリウス・カエサルやアントニウスが活躍する古代ローマをテーマにしたドラマは、米HBOと英BBCが共同制作の『ROME [ローマ]』があり、私も一昨年のWOWOWの放送は、かぶりついて観たのですが、カエサル⇒アントニウス⇒オクタヴィアヌスと権力が移っていく一連の流れを描いた『ROME』に対し、本作は、カエサル暗殺後、一時的に姿を隠したオクタヴィアヌスを描いたもので、ほぼ同時代を描いていたものの見事に?被らない内容になってましたね。 『ROME』では、伯父カエサルが暗殺されたため姿を隠さなければならなかったオクタヴィアヌスは、まだあどけなさの残る少年でしたが、アントニウスがカエサル亡き後の権力を掌握すべくローマでの権力争いに明け暮れている間に、いつの間にか成長し、俳優がサイモン・ウッズに変わって登場した際には、自分の軍隊も持った冷徹な将軍としてローマに戻ってきたので、その間、オクタヴィアヌスに何があったのかは全くわからなかったのでした。 で、本作はそこの部分が重点的に描かれているとあって、盟友アグリッパとの出会いとか、ひ弱で軍才もないように思われたオクタヴィアヌスが、どうしてアントニウスと対等に渡り合えるまで成長したのかを知りたかったので興味津々で観たのですが、このドラマの脚本、結構独特?(^^; そもそもこのドラマは、架空の人物と思われますが、ウェスタの巫女、カマネがストーリーテラーとなって話が進むので、オクタヴィアヌスがカエサルの後継に指名されたのも運命のような展開になっていましたね(^^; 世間知らずのお坊ちゃんなオクタヴィアヌスなため、無敵の剣闘士タイラノスが護衛につくのですが、彼のサブストーリーは『グラディエーター』風味だったり…(^^;(カッコ良かったのでよいですが…笑) それにアグリッパとの出会いも、オクタヴィアヌスがアントニウスに暗殺されそうになったところを助けたこでということになってましたが?? と、架空の人物と思われるカマネやタイラノスがメインキャスト扱いになっていたりするし、Wikipediaなどで聞きかじった史実と異なる部分もあるせいか、違和感を感じつつの鑑賞になってしまったのが多少残念でしたが、フィクションと割り切ればそれなりに面白いドラマでした。 カエサルをキアラン・ハインズ、アントニウスをジェームズ・ピュアフォイが演じていた『ROME』の方がキャスト的にも魅力的だったとはいえ、本作のキャストも何気に豪華。 本作のアントニウス役ヴィンセント・リーガンは、ジェラルド・バトラー主演の『300』で隊長してた俳優さんですね! ブルートゥス役のジェームズ・フレインは英国出身の個性的な俳優さんで、ドラマなどに出演しているのを発見するとついついニヤリ〜♪としてしまいます(笑) 本作でもマザコンな役でしたね〜(^^; オクタヴィアヌスが助けを求める軍団長として『24』のパーマー大統領として有名なデニス・ヘイスバートも出演してました。 女優陣は、ウェスタの巫女カマネ役に、『プラダを着た悪魔』のエミリーこと、エミリー・ブラント。 清楚で美しかったですね〜。 本作ではオクタヴィアヌスと恋に落ちる役なので、サンティアゴとキスシーンとかもあって、何ともウラヤマシイ;;; アントニウスの妻には『ハリー・ポッター』の叔母さん役で有名なフィオナ・ショウ。 で、主演のオクタヴィアヌス役のサンティアゴ・カブレラは、伯父カエサルの庇護の下、何不自由の無い生活をしていたものが、カエサルのまさかの暗殺、後継指名で状況が一変、戸惑いつつも運命を受け入れ逞しく成長していく姿を好演していたと思います。 『HEROES』のサイトによる経歴では 1978年5月5日、ベネズエラ・カラカス生まれのチリ人。父親がチリの外交官だったため、ロンドン、ルーマニア、マドリッドなどで暮らす。少年時代はサッカー選手をめざしたが、英国で俳優になり、TV"Spooks"、"Judge John Deed"などにゲスト出演。オーランド・ブルーム主演の映画『ヘイヴン 堕ちた楽園』にも出演した。全米ABCネットワークで放送された歴史ドラマのミニシリーズ「EMPIRE エンパイア」で、中心的登場人物のオクタヴィウスに扮して注目を集める。スペイン語、英語、フランス語、イタリア語が堪能。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- テレビ
- >
- ドラマ番組




