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製作：2005年 アメリカ 原題：24 監督：ジョン・カサー 出演：キーファー・サザーランド（ジャック・バウアー）、カルロス・バーナード（トニー・アルメイダ）、レイコ・エイルスワース（ミシェル・デスラー）、メアリー・リン・ライスカブ（クロエ・オブライエン）、キム・レイヴァー（オードリー・レインズ）、ウィリアム・ディヴェイン（ジェームズ・ヘラー）、アルバータ・ワトソン（エリン・ドリスコル） ストーリー： am7:00、列車爆破事件が発生し、混乱した現場から何者かがブリーフケースを強奪していった。 ヘロイン依存でＣＴＵでの職を失ってしまったジャックだったが、現在は、国防総省で働き、ヘラー長官の娘オードリーという最愛の人もでき、新たな生活を送っていた。 その日、ヘラー長官の代理で久しぶりにＣＴＵを訪れると、早朝に起きた列車爆破事件の容疑者が連行されてきた。その男をみたジャックは、列車爆破には、他に目的があるのではと不審に思う。捜査に加わったジャックは、本当の狙いはヘラー長官の誘拐ということを突き止めた。極秘で息子リチャードのもとを訪れていたヘラー長官とオードリーは、ジャックの連絡を受け取るも、テログループにより拉致されてしまった。 『２４』のシーズン�犬鬚笋辰抜兔�えました！ 今回も面白かったよぉぉぉお〜〜〜〜〜！ シーズン�犬蓮▲掘璽坤鶚靴泙任函⊃鑛�違ってましたねー。 まず、レギュラーメンバーだった娘のキンバリーが出演していません（シーズン�靴妊献礇奪�の部下だったチェイスと彼の子供と３人で他の土地で暮らしてるみたいです＾＾）。それから当然ながら、前回死んでしまったレギュラーメンバーも登場しません。大統領も違います。でも、メンバー一新？と思いきや、お馴染みのメンバーが次々に登場してくれたので一安心＾＾。 では、ストーリー的にはどうかというと、事件を解決すると、次に大きな事件があり、それもやっとのことで解決すると、背後にはもっと大きな事件ががあった…というような具合で、犯人の意図している最終目標に向かって、事件が次々に大きくなるので、だんだん引き付けられて、深みにはまってしまうという感じです（笑） テロ計画が阻止されて、さぞかしダメージを被っているのかと思いきや、『予定通りだ…』とほくそ笑むテロリスト達が不気味でした（≧≦） 『２４』では、テロリストと戦う際に、いつも沢山の死人が出るのですが、今回も、おびただしい死者の数…。 分析官のクロエがテロリストに襲われた際に、自衛手段として止む無くライフルを使うシーンがあったのですが、ＣＴＵに戻った彼女が、心配する同僚に、”人を殺したのに何も感じなかった私は変だ”というようなことを言うシーンがあったんですね。ああいう特殊で切迫した状況に置かれると、誰だって無我夢中で銃を使うと思うのですが、怖い感情ですよね…。 今回もまた人質に取ったり取られたり、尋問（拷問）したりするシーンも何度かあるのですが、今回の犯人は、基本的には人質を取らないタイプのようで、酷い拷問がないのが良かったです。 その代わり、今回は親しい間柄での信頼関係や愛情が試されるシーンが沢山あって辛かったですね…。 国防長官と息子（リチャード）……テロとの関与疑惑で拷問にかけられるリチャード。嘘発見器での反応で何か隠しているらしいことを知った長官は、もうやめて欲しいと懇願するリチャードの更なる拷問を許可する。 テロリストの家族……テロ攻撃のために、５年も前からアメリカに入国し、念入りに準備をしてきた一家。しかし、長男のアメリカ人のガールフレンドが作戦実行の妨げになりかねないとなるや、長男をも殺そうとする。 ジャックとオードリー……ジャックが国防省の職員だった朝までは、信頼しあっていた二人。だが、捜査の段階で、オードリーの別居中の夫を拷問にかけるジャックに別人を感じたオードリーは、ジャックとの愛情に疑問を持ってしまう。 トニーとミッシェル……前回、ミッシェル救出のために法を犯し、投獄されてしまったトニー。出所後、アルコールに依存するトニーに愛想を付かして出て行ってしまったミッシェル。久々に再会した二人は、お互いを必要としていることにやっと気付くのだが…。 既にシーズン�校１特罎箸里海箸任垢�、あの終わり方で、どう繋がっていくの？っていうのも正直あるんですが、『２４』に関しては、最後まで見届けないと…！（笑） |
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