Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

特集:300

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昨日帰宅したら、久々に予約していた『300』のDVDが届いていました〜!
私は2枚組の特別版を注文していたのですが、早速、特典ディスクに目を通してみると…

俳優達がスタジオのブルースクリーンの前で演技をしているメイキング映像などは、映画公開前にUS版のオフィシャルサイトなどで観ていたので、さほど目新しさはなかったのですが、歴史学者による”事実か、フィクションか”は、興味深いものがありました。
今に伝えられているペルシア戦争の史実は古代ギリシアの歴史家ヘロドトスによって記述されたものということですが、実際に戦争の現場にいたわけでもないので、そもそもどの程度真実かというのは分からないのですが(例えばテルモピュライの戦いでのペルシア軍の人数などは資料によってまちまちだったりしますよね^^;)、原作者のフランク・ミラーは、史実に無いフィクションも描きこんでいるようで、でも、彼自身が付け加えた部分をちゃんと説明していたのは良いことだし、コミックといえど史実を題材にしている以上必要なことですよね。
そして、監督のザック・スナイダーは、フランク・ミラーのコミックに惚れ込んで、史実というよりは、コミックの映像化を試みたということですね。

あと、私的に興味深かったのが、ロドリゴ・サントロくんのインタビューなのですが、撮影現場で収録されたものでしょうね。 スキンヘッドでも麗しいロドリゴくんがペルシア王クセルクセスについて熱く語っていました^^。


映像特典の内容は、ワーナー・ホーム・ビデオ:300 <スリーハンドレッド> 特別版(2枚組)より
イメージ 1■DISC1:
 映像特典…
  隠しボタン(6分)
 音声特典…
  音声解説:監督ザック・スナイダー、脚本カート・ジョンスタッド、
         撮影ラリー・フォンによる

■DISC2:
 映像特典…
  事実か、フィクションか(24分)
  スパルタ軍とは? 300の戦士たち(4分)
  フランク・ミラーと仲間たち(14分)
  メイキング・オブ・300(6分)
  フォトモンタージュ(3分)
  未公開シーン集 監督ザック・スナイダーによるイントロダクション付き(3分)
  ビデオジャーナル
    プロダクションデザイン(4分)
    衣装(3分)
    スタント・ワーク(4分)
    レナ・ヘディー(1分)
    グラフィック・ノベルを映像化(3分)
    ジェラルド・バトラー(4分)
    ロドリゴ・サントロ(2分)
    スパルタ式トレーニング(2分)
    スパルタの文化(2分)
    撮影現場より:メイキング(3分)
    映像技術(3分)
    様々なキャラクター(3分)


予約時はあまり考えなかったのですが、今はブルーレイやHDのDVDも広く出回っているんですね。
久々のDVD購入になるのでちょっと驚き(^^;。
2枚組みの通常のDVDと比較すると、詳しくはワーナー・ホーム・ビデオのページを参照していただきたいのですが、
映像特典で、
・ゲーム:立ち向かう300の戦士たち
・ブルースクリーン・エクスペリエンス
・お気に入りシーン編集
というのが追加されていますね。
1000円ほどお高いのですが、我が家にもPS3があるので、ブルーレイを再生できないわけではなく……、むむ、ちょっと早まったかな(^^;
ゲームはやってみたかったかも(笑)
次回からDVD購入時はブルーレイのスペックも吟味しなくては。

今日は帰宅後、”隠しボタン”付きの本編を再生してみたいと思います^^。


300の背景について

ヒストリーチャンネルで放送されていた『300の真実〜勇猛なるスパルタ兵』という番組を観たのですが、映画では描かれていなかった背景について詳しい解説がありましたのでまとめてみたいと思います。


紀元前480年、ペルシアの軍隊30万人に対して、ギリシャ連合軍の兵士7000人とスパルタ兵300人で立ち向かったテルモピュライの戦いは、 西洋の文明と民主主義を守るための戦いであった。

スパルタには二人の王がいて、レオニダスはそのうちの一人だった。
スパルタでは赤ん坊は生まれるとすぐに神聖な丘に放置され、生き残ったものだけが”国の子”として育てられる。 7歳で母親の元から離され、軍隊へ入るまでの12年間、子供達は殺人マシーンになるべく、ひたすら厳しい訓練を受けるのだ。
そんなスパルタでは女性達も逞しい。 18歳になった息子を戦地へ送る際、母親は盾を渡し”この盾と共に勝利を持ち帰りなさい。死んだらこの盾に乗せられて帰りなさい”と言葉をかけたそうだ。

当時のギリシャは国としてはまとまっておらず、都市国家間の戦いが絶えなかった。 アテネとスパルタはその中で最大のライバルだった。
そんな時、ペルシアに滅ぼされることを恐れたアテネからスパルタへ協力要請があった。 レオニダスは返事をする前にデルポイの神託所を訪ねた。 スパルタ人は信心深い。 巫女は”スパルタの国はペルシアに奪われるであろう、王の死を悲しむだろう”と予言をした。 それを信じたためか、あるいは、もともとスパルタはペルシアに脅威を感じていて、そこへアテネからの協力要請は渡りに船? アテネに対しても優位に立てるとの思惑からか、レオニダスはアテネへ協力するよう議会に迫った。 評議会は少人数で出兵することを条件に許可し、レオニダスは、種族を絶やさないため、後を継ぐ息子のいる者だけ300人を集めた。 戦士でなくては生きることすら許されない戦闘国家スパルタの数千の兵士の中から選ばれた300人の精鋭たちだ。

では、何故ペルシア王のクセルクセスはアテネを憎み滅ぼそうとしたのか。
古代ペルシアは広大な領土を持つ裕福な国家だった。 キュロス2世は地方統治を認めていたが、そのせいでダレイオス1世の時代、イオニアで反乱が起きた。 ダレイオス1世はイオニアのギリシャ人の反乱を鎮めようとしたが同じ種族のアテネがイオニアの援軍要請に応じた。 その報復でダレイオス1世はアテネへの復讐を企むが、事前に情報を得ていたアテネはペルシアの船団を待ちうけ撃退することに成功した。(その時、戦場となったマラトンからアテネへ勝利の伝令が届けれられ、その距離が42キロなのだとか。そう、マラソン競技の起源ですね^^。勝利を記念してパルテノン神殿が建てられました。)
面目を潰されたダレイオス1世は、その後もアテネ報復を企むが死んでしまい、息子のクセルクセスに受け継がれた。 クセルクセスは10年もの歳月をかけてアテネ遠征を計画し、これまでにない30万もの兵士を集め周到に準備をした。

ギリシャ軍がテルモピュライを戦地に選んだのは、北からアテネへ向かう際の一本道だが、山と海に挟まれ道幅が狭く、大軍を待ち受けるにはうってつけの場所だったから。 また、海から回り込んで上陸されるのを防ぐため、影の立役者テミストクレス率いるギリシャ海軍も800隻以上のペルシア船団をわずか200隻弱の船団で迎え撃っていた。 
ペルシア軍と対峙したスパルタ兵たちは、太陽も隠すほどの弓矢を受けるが、隊列を組み盾に守られ平気だった。 スパルタ兵の盾は木製で表面に青銅が張られたもので、10キロほどの重さのあるものだった。 青銅製の兜を被り、革と麻、そして青銅が張られた鎧を身に着けていた。 それに対しペルシア軍は盾にしろ、鎧にしろ、簡単な装備だった。 それまで、スパルタ兵程に強い相手と戦ったことがなかったためだ。

300人のスパルタ兵達の任務はテルモピュライの街道を死守すること。
一日目、二日目はスパルタ兵は優位に戦争を進めた。 その夜、迂回路の存在を知ったクセルクセスは夜の間に1万の兵士達を登らせた。 レオニダスは勿論その道にも1000人のギリシャ兵を待機させていたが、祖国を攻撃されるとの噂で、既に退却してしまっていた。
挟み撃ちにあってしまったことを知ったレオニダスはギリシャ軍には退却を命じたが、スパルタ兵は残ることを決め、(歴史上あまり知られていないことだが)1000人のテスピアイ軍もそれに従った。
何故レオニダスは退却しなかったのか…。
一つには味方の退却をペルシア軍に気付かれるのを遅らせ、態勢を立て直す時間を稼ぐため。
もう一つは、信心深いレオニダスが巫女の予言を信じていたためでは?とも言われている。
何れにしろ、レオニダス率いるスパルタ兵は自ら犠牲になる道を選んだのだ。
三日目の朝、死ぬために綺麗に身支度を整えたスパルタ兵たちは勇敢に戦い戦場に散っていった。

その後、アテネはクセルクセスによって征服され、パルテノン神殿も焼き払われてしまったが、スパルタ兵達の活躍は、民主主義が芽生えたばかりのギリシャに勇気を与えることになった。
サラミスの海戦で痛手を負ったクセルクセスは退却を余儀なくされた。
テルモピュライの戦いは、それまでの小さい都市国家の寄せ集めだったギリシャが一つの国家としてのアイデンティティを持つきっかけとなったのだ。


イメージ 1製作:2007年 アメリカ
原題:300
監督:ザック・スナイダー
出演:ジェラルド・バトラー (レオニダス)
    レナ・ヘディ (王妃ゴルゴ)
    デヴィッド・ウェンハム (ディリオス)
    ドミニク・ウェスト (セロン)
    ミヒャエル・ファスベンダー (ステリオス)
    ヴィンセント・リーガン (隊長)
    トム・ウィズダム (アスティノス)
    アンドリュー・プレヴィン (ダクソス)
    アンドリュー・ティアナン (エフィアルテス)
    ロドリゴ・サントロ (クセルクセス)

ストーリー: 紀元前480年、それまで千もの国々を征服してきた大帝国ペルシアはスパルタを次なる標的に定め、ペルシア大王クセルクセスに服従の証を立てるよう迫ってきた。これに対し、戦士の国スパルタの王レオニダスはその要求を一蹴、100万の軍勢を持つペルシアと戦うことを決意する。そして、レオニダスのもとには強靱な300人の精鋭が集結するのだった。レオニダスは海岸線の狭い山道に敵を誘い込む作戦としてテルモピュライを決戦の地とし、300人の勇士と共に立ち塞がる。やがて、ペルシアの大軍が現われ、熾烈極まる死闘が始まった。圧倒的に不利と思われたスパルタ軍は猪突猛進の活躍をみせ、緒戦となる一日目は勝利を収めるのだが…。 allcinemaより

初公開年月:2007/06/09


今日、先行上映で観てきましたが、ザック・スナイダー恐るべしですっ;;;
同じくフランク・ミラー原作の『シン・シティ』も新感覚映画で、ロバート・ロドリゲス監督の手法に感心したのですが、『300』は『シン・シティ』とは感じが違うのですが、やはり新感覚。 メイキングなどを見ると、『シン・シティ』と同じくグリーンスクリーンの前で俳優達は演技をしていて、制作費はわずかに60ミリオン$。 ”1”ですら140ミリオンほどの予算で、続編の”2”、”3”では200ミリオン以上の予算がかけられた『スパイダーマン』や『パイレーツ』などと比べるとかなり格安なのですが、それでも魅入ってしまう映像美、迫力でした。

私はこの映画、とても気に入ったのですが、何がいいって、いたってシンプルなのがいいですね。
100万のペルシア大軍をわずか300人のスパルタ軍が迎え撃つという伝説的な史実“テルモピュライの戦い”を描いたものですが、史実はあくまで背景で、観るべき点は、血沸き肉踊る戦いそのものです。 戦士たちは、100万のペルシア兵を見て、歴史に残る戦いで美しく死ねると、怯むどころか笑みさえ浮かべます。 スパルタ式の教育で育てられ、鍛え上げられた戦士の中の戦士たちにとって、戦いこそが自らの実力を示すことができる最大の見せ場。 どうみたって勝てっこない戦いに真っ向勝負を挑むレオニダスは、王として、武将としてどうよ?というのがありますが、家族への愛、スパルタ兵としての誇りを守るためには、服従しない、退却しない、降伏しないのがスパルタ兵なのです。 クセルクセスに跪くことを強制されたペルシア兵とはモチベーションが違うのですよね。
(次の記事に書きますが、レオニダスが負け戦を覚悟でペルシア軍に挑んだのには深い意味がありました)

そんなある意味原始的な肉弾戦を見せる映像は、あくまでスタイリッシュ。 この映画はR15で、それも納得のシーンが多く出てくるのですが、フランク・ミラーのグラフィック・ノベルを原作にしているので、映像にこだわりがあって、カッコイイのです^^。 ポスターにもなっているのですが、敵をがけから突き落とす瞬間とか、突き刺した槍の先端とか、飛んでくる斧とか、上手く表現できないのですが、瞬間瞬間にシビレるんですよね。
で、そんな迫力を楽しむには、映像、音響の良い劇場での鑑賞がオススメです!

ウィー!!!!!!! アー!!!!!!! スパルタァーッッ!!!!!!!(笑)


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『300_(スリーハンドレッド)』がロドリゴくんの母国であるブラジルで公開されるのは3月30日からなのですが、それに先駆け3月19日に行われたらしいブラジル・プレミアの写真ですっ;;;

ブラジル・プレミアは、ジェリーやスナイダー監督も出席しているので、見かけた記事にリンクを貼ろうと思ったら、こちらゲイサイト??なんだか怪しいので、勇気のある方はご覧ください(^^;。
あ、ロドリゴくんが、モデルの恋人、エレン・ジャボウさんとキスなんてしている写真もあったので、お気を付けください!?(^^; Made in Brazil: Rodrigo Santoro ←責任持てませんからね〜;;;
※ジェラルド・バトラーのファンサイトに沢山写真が載ってましたので下にリンクを貼りました^^。

イメージ 3

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ブラジル・プレミアは、ロドリゴくんの故郷、リオで行われたのかな? で、右の写真の女性がエレンさんです。
…ってか、ロドリゴくんが着ている真っ赤なTシャツ、『300』のプロモーション用ですかね(^^;;;

  イメージ 1  イメージ 2


 
3月15日、『300_(スリーハンドレッド)』のUKプレミアが、ロンドンのVue West Endで行われ、主演のジェラルド・バトラー、レナ・ヘディ 、ロドリゴ・サントロ、デヴィッド・ウェンハム、監督のザック・スナイダー夫妻が出席。
イギリスでの公開は、3月23日からです。

ジェラルド・バトラー、スコットランドの血を誇りに シネマトゥデイの記事をそのまま
 『300』のイギリス・プレミアがロンドンで開催され、主演のジェラルド・バトラーらが出席した。強大なペルシャ軍に立ち向かうスパルタ王、レオニダスを演じたバトラーは、共演者のレナ・へデイと共に登場。BBCが伝えたところによると、スコットランド出身のバトラーは「レオニダスを演じるにあたり、多くのスコットランド男性を参考にした。多くのものを失った兵士の心情に、似ている部分がたくさんあったんだ」と語った。また、「この映画の出演したのは、ギリシャのためであるのと同時に、スコットランドのためでもある」と、自らのルーツを誇るコメントを寄せた。  2007/03/19


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