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何冊かの本と数本の映画しか観ていない私なので、シェイクスピアについては語れるはずもなく…(^^;、こちらも記事にするつもりはなかったのですが、『シェイクスピア21』というBBC制作のドラマシリーズについての記事が少なそうなので、日本で放送したザ・シネマ(10月に放送済み)のデータが消されないうちに、覚書としてまとめておきたいと思います。 『シェイクスピア21』とは、シェイクスピアの名作を現代を舞台にリライトし、ドラマ化したもので、イギリスでは2005年11月にBBCで放送されたドラマシリーズです。 原題:SHAKESPEARE RETOLD MACBETH 監督:マーク・ブロゼル 出演:ジェイムス・マカヴォイ (Joe Macbeth) キーリー・ホーズ (Ella Macbeth) ジョセフ・ミルソン (Billy) トビー・ケベル (Malcolm) Vincent Regan (Duncan Docherty) ストーリー: レストラン「ダンカン・ドハーティー」のキッチンを取り仕切るジョーと給仕長を務める彼の妻エリャ。ある夜、ジョーの親友ビリーを交えた3人は、ゴミ収集人から予言めいた話を聞かされる。それは、「店はいずれミシュランで3つ星の評価を得る」「いずれジョーがレストランの支配人となる」「ビリー本人は支配人にはなれないが、支配人の父親になる」…未来を知ってしまったばかりに芽生えた野心が、やがて彼らを破滅させる。 Wikipedia:マクベス オリジナルのマクベスは、スコットランド王に仕える臣下ということですが、本作では人気レストランが舞台で、マクベスは厨房を任されているシェフという役どころ。 厨房で生き生きと腕をふるっていたのが、予言に惑わされ極限まで追い詰められていく様子に、辛くて観ていられないのだけど目をそらせない…、マカヴォイくんの気迫を感じた作品でした。 原題:SHAKESPEARE RETOLD THE TAMING OF THE SHREW 監督:デヴィッド・リチャーズ 出演:シャーリー・ヘンダーソン (Katherine Minola) ルーファス・シーウェル (Petruchio) ツィッギー (Mrs. Minola) Jaime Murray (Bianca Minola) Federico Zanni (Tranio) ストーリー: 政党のリーダー就任も囁かれる優秀な政治家キャサリン。彼女の問題は、気性が荒いことで、男にウケない“じゃじゃ馬”タイプ。一方妹のビアンカはモテるタイプで、男たちが次々に求婚する。だが「姉が結婚するまで私もしない」と答えるビアンカ。男たちは妹と結婚するため、まず姉を誰かと結婚させようと躍起になる。かくして仕掛けられたキャサリン結婚大作戦。そのドタバタの中で、キャサリンに変化が生じ始める。 Wikipedia:じゃじゃ馬ならし こちらは喜劇なので、軽く楽しめるし後味がいいのが良いですね^^。 原題:SHAKESPEARE RETOLD MUCH ADO ABOUT NOTHING 監督:ブライアン・パーシバル 出演:ダミアン・ルイス (Benedick) サラ・パリッシュ (Beatrice) ビリー・パイパー (Hero) トム・エリス (Claude) ストーリー: ニュース番組の人気司会者が心臓発作で倒れた。局長は女性に人気のベネディックを後釜に据えようとするが、アンカーウーマンのベアトリスは過去のベネディックとの関係を清算できておらず、彼の起用には猛反対する。ベネディックとベアトリス、2人の間に険悪なムードが流れる。周りのスタッフは事態を丸く治めようと、今や犬猿の仲となった2人を両想いにさせるための計画を企てるのだが…。 こちら、オリジナルのあらすじをみつけられなかったのですが、どうなんでしょう?? ベネディックとベアトリスの関係はそれなりと思うのですが、ヒーローとクローディオの関係が…。 本作は喜劇と言うにはラストが少しホロ苦かったですね…。 が、ヒーローのクローディオに対する決着の付け方は、本作の方がしっくりきたし、好きです。 【シェイクスピア21−真夏の夜の夢】 86分
こちらは現代に置き換えたといっても、妖精が登場するのでね(冴えないオジサンだったりしますが…^^;)、ファンタジックな作品でした。原題:SHAKESPEARE RETOLD A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM 出演:ジョニー・ベガス (Bottom) レニー・ジェームス (Oberon) シャロン・スモール (Titania) Bill Paterson (Theo) イメルダ・スタウントン (Polly) Zoe Tapper (Hermia) Michelle Bonnard (Helena) William Ash (James) ルパート・エヴァンス (Xander) ストーリー: 娘ハーミアの婚約祝いのため、セオとポリー夫婦がリゾート地にやってきた。ハーミアの相手として、彼女の幼馴染みでもあるジェームスの名前を誰もが予想・期待していたが、ハーミアの口から出たのはザンダーという男の名前だった。この驚きの発表を引き金に、妖精の王オベロンやその仲間達は、幻想的な魔法の森で、媚薬を使ったいたずらを巻き起こし、皆を巻き込んで一夜の狂想曲を奏でる。勝つのは真の愛か、それとも復讐の甘い味か? Wikipedia:夏の夜の夢 ジェームズはハーミアが好きだけど(好きだと思い込んでるだけ?)、ハーミアはザンダーと相思相愛。 傷ついたジェームズをそっと心配するヘレナ(ハーミアの幼馴染)の気持ちに気付いた妖精は、ジェームズの心をヘレナに向けようと媚薬を使うが、間違えてザンダーに使ってしまい…。 ザンダー役が前回記事にした『荊の城』で詐欺師役を演じていたルパート・エヴァンスくんなのですが、ハーミアとラブラブだったり、ヘレナにぞっこんになったり大変(笑) こちらでもイメルダ・スタウントンと共演しているのですが、本作ではイメルダおばちゃんも可愛いかったです^^。 |

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