Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

英国ドラマ

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何冊かの本と数本の映画しか観ていない私なので、シェイクスピアについては語れるはずもなく…(^^;、こちらも記事にするつもりはなかったのですが、『シェイクスピア21』というBBC制作のドラマシリーズについての記事が少なそうなので、日本で放送したザ・シネマ(10月に放送済み)のデータが消されないうちに、覚書としてまとめておきたいと思います。

『シェイクスピア21』とは、シェイクスピアの名作を現代を舞台にリライトし、ドラマ化したもので、イギリスでは2005年11月にBBCで放送されたドラマシリーズです。

イメージ 1【シェイクスピア21−マクベス】 87分
原題:SHAKESPEARE RETOLD MACBETH
監督:マーク・ブロゼル
出演:ジェイムス・マカヴォイ (Joe Macbeth)
    キーリー・ホーズ (Ella Macbeth)
    ジョセフ・ミルソン (Billy)
    トビー・ケベル (Malcolm)
    Vincent Regan (Duncan Docherty)
ストーリー: レストラン「ダンカン・ドハーティー」のキッチンを取り仕切るジョーと給仕長を務める彼の妻エリャ。ある夜、ジョーの親友ビリーを交えた3人は、ゴミ収集人から予言めいた話を聞かされる。それは、「店はいずれミシュランで3つ星の評価を得る」「いずれジョーがレストランの支配人となる」「ビリー本人は支配人にはなれないが、支配人の父親になる」…未来を知ってしまったばかりに芽生えた野心が、やがて彼らを破滅させる。
Wikipedia:マクベス
今、イギリスで一番ホットな俳優、ジェームズ・マカヴォイ渾身の一作! (…だと思う^^;)
オリジナルのマクベスは、スコットランド王に仕える臣下ということですが、本作では人気レストランが舞台で、マクベスは厨房を任されているシェフという役どころ。
厨房で生き生きと腕をふるっていたのが、予言に惑わされ極限まで追い詰められていく様子に、辛くて観ていられないのだけど目をそらせない…、マカヴォイくんの気迫を感じた作品でした。


イメージ 2【シェイクスピア21−じゃじゃ馬ならし】 92分
原題:SHAKESPEARE RETOLD THE TAMING OF THE SHREW
監督:デヴィッド・リチャーズ
出演:シャーリー・ヘンダーソン (Katherine Minola)
    ルーファス・シーウェル (Petruchio)
    ツィッギー (Mrs. Minola)
    Jaime Murray (Bianca Minola)
    Federico Zanni (Tranio)
ストーリー: 政党のリーダー就任も囁かれる優秀な政治家キャサリン。彼女の問題は、気性が荒いことで、男にウケない“じゃじゃ馬”タイプ。一方妹のビアンカはモテるタイプで、男たちが次々に求婚する。だが「姉が結婚するまで私もしない」と答えるビアンカ。男たちは妹と結婚するため、まず姉を誰かと結婚させようと躍起になる。かくして仕掛けられたキャサリン結婚大作戦。そのドタバタの中で、キャサリンに変化が生じ始める。
Wikipedia:じゃじゃ馬ならし
シャーリー・ヘンダーソンといえば、『ハリポタ』でのトイレのゴースト、『ダブリン上等!』でのヒゲ女とか、個性的な役を演じることが多い女優さんですが、こちらの、そのぅ…言葉が悪くて申し訳ないのですが、”クソババア”振りは凄かった;;;(笑)、が、対するルーファス・シーウェルの”俺様”振りも凄い(笑)。 っていうか、俺様高じて結婚式に女装で現れちゃうルーファスって…(^^; 精神年齢は6歳の子供ということでしたが…(笑)
こちらは喜劇なので、軽く楽しめるし後味がいいのが良いですね^^。


イメージ 3【シェイクスピア21−から騒ぎ】 90分
原題:SHAKESPEARE RETOLD MUCH ADO ABOUT NOTHING
監督:ブライアン・パーシバル
出演:ダミアン・ルイス (Benedick)
    サラ・パリッシュ (Beatrice)
    ビリー・パイパー (Hero)
    トム・エリス (Claude)
ストーリー: ニュース番組の人気司会者が心臓発作で倒れた。局長は女性に人気のベネディックを後釜に据えようとするが、アンカーウーマンのベアトリスは過去のベネディックとの関係を清算できておらず、彼の起用には猛反対する。ベネディックとベアトリス、2人の間に険悪なムードが流れる。周りのスタッフは事態を丸く治めようと、今や犬猿の仲となった2人を両想いにさせるための計画を企てるのだが…。
『から騒ぎ』といえば、キアヌ・リーヴス目当てで(笑)、ケネス・ブラナー監督・主演の映画は観たことがあるのですが、それとはテイストが違うような…?(もう記憶がおぼろげなのですが…^^;)
こちら、オリジナルのあらすじをみつけられなかったのですが、どうなんでしょう??
ベネディックとベアトリスの関係はそれなりと思うのですが、ヒーローとクローディオの関係が…。
本作は喜劇と言うにはラストが少しホロ苦かったですね…。
が、ヒーローのクローディオに対する決着の付け方は、本作の方がしっくりきたし、好きです。


【シェイクスピア21−真夏の夜の夢】 86分
原題:SHAKESPEARE RETOLD A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM
イメージ 4監督:エド・フレイマン
出演:ジョニー・ベガス (Bottom)
    レニー・ジェームス (Oberon)
    シャロン・スモール (Titania)
    Bill Paterson (Theo)
    イメルダ・スタウントン (Polly)
    Zoe Tapper (Hermia)
    Michelle Bonnard (Helena)
    William Ash (James)
    ルパート・エヴァンス (Xander)
ストーリー: 娘ハーミアの婚約祝いのため、セオとポリー夫婦がリゾート地にやってきた。ハーミアの相手として、彼女の幼馴染みでもあるジェームスの名前を誰もが予想・期待していたが、ハーミアの口から出たのはザンダーという男の名前だった。この驚きの発表を引き金に、妖精の王オベロンやその仲間達は、幻想的な魔法の森で、媚薬を使ったいたずらを巻き起こし、皆を巻き込んで一夜の狂想曲を奏でる。勝つのは真の愛か、それとも復讐の甘い味か?
Wikipedia:夏の夜の夢
こちらは現代に置き換えたといっても、妖精が登場するのでね(冴えないオジサンだったりしますが…^^;)、ファンタジックな作品でした。
ジェームズはハーミアが好きだけど(好きだと思い込んでるだけ?)、ハーミアはザンダーと相思相愛。 傷ついたジェームズをそっと心配するヘレナ(ハーミアの幼馴染)の気持ちに気付いた妖精は、ジェームズの心をヘレナに向けようと媚薬を使うが、間違えてザンダーに使ってしまい…。
ザンダー役が前回記事にした『荊の城』で詐欺師役を演じていたルパート・エヴァンスくんなのですが、ハーミアとラブラブだったり、ヘレナにぞっこんになったり大変(笑)
こちらでもイメルダ・スタウントンと共演しているのですが、本作ではイメルダおばちゃんも可愛いかったです^^。



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【海外ドラマ】 荊の城

イメージ 1
製作:2005年 イギリス
原題:FINGERSMITH
監督:エイスリング・ウォルシュ
原作:サラ・ウォーターズ 『荊(いばら)の城』
出演:サリー・ホーキンス (スーザン(スー))
    エレイン・キャシディ (モード)
    ルパート・エヴァンス (リチャード・リバース)
    チャールズ・ダンス (リリー氏)
    デヴィッド・トラウトン (イッブス氏)
    イメルダ・スタウントン (サックスビー夫人)

ストーリー: ロンドンの貧民街。幼くして母を亡くした少女スーは、泥棒一家を束ねるサックスビー夫人の下で大切に育てられ年頃の女性へと成長する。ある日、詐欺師のリチャード・リバースがサックスビー夫人のもとにやって来て一つの計画を持ちかける。それは、ロンドンから遠く離れた郊外にひっそりと建つ城館で、本の蒐集・研究に明け暮れる伯父に秘書として仕える令嬢モードが相続する莫大な財産をだまし取るというもの。相続の条件はモードが結婚すること。そこで、リバースがモードを誘惑して駆け落ちし、式を挙げたところで彼女を狂女に仕立てて心療院に放り込み遺産をまるまる頂くという寸法。そして、その計画を確実に成功させるためにはスーの協力が必要だというのだ。こうして、モードのメイドに収まったスー。世間知らずでおとなしいモードに取り入るのは、スーにとってわけもなかった。計画は順調に進んでいるかに思われたが、次第にスーの中でモードに対する気持ちにある変化が生じはじめる…。 allcinemaより



ブログをお休みしている間に観たもので、一番面白かったのがこちら!!
本作は、英国の人気作家、サラ・ウォーターズの小説「荊(いばら)の城」をBBCがTVドラマ化したもので、英国では2005年3月に放送されたものとか。
私は先日WOWOWで放送されていたのを観たのですが、BBC制作のドラマには絶対の信頼を寄せているので楽しみにしていたのですが、さすがですね〜! ストーリー良し、映像良し、180分があっという間でした。 こちらもそのうち映画化されるような気がしますが、原作が同じ場合、私的には絶対、BBCドラマ > 映画。 原作に沿った丁寧な作りがいいです^^。
本作は、2007/12/21にDVDがリリースされるようですので、興味のある方は是非^^。

ジャンルがミステリーなので、ネタバレしないようにと注意すると何を書けばよいのやら…ですが…

原作は、イギリス推理作家協会(CWA)賞の歴史ミステリ部門にあたるエリス・ピーターズ・ヒストリカル・ダガー賞を受賞し、ブッカー賞の最終候補作にも選ばれたのだそうです。
私はサラ・ウォーターズの小説は読んだことがないのですが、彼女の作品はビクトリア朝(19世紀頃)のロンドンを舞台にしたものが多いようですね。
本作を観ていて、ディケンズの『オリバー・ツイスト』を思い出したのですが、彼女のインタビューを一部下にコピペさせていただくと、
インタビュアー: どんな作家、作品がお好きですか?
サラ・ウォーターズ: これまでに19世紀のフィクションをたくさん読みました。ディケンズがおそらく一番のお気に入りの作家ですね。ですが他にも大きな衝撃を受けた現代歴史小説があります。例えばA・S・バイアットの『抱擁』やピーター・ケアリーの『オスカーとルシンダ』など。アンジェラ・カーターも私が影響を受けた作家の一人だと思います。そしてパトリック・マクグラスをとても尊敬しています。彼は素晴らしい現代ゴシック作家です。

ディケンズ、『抱擁』、『オスカーとルシンダ』、ゴシック小説… いいですね〜 私も好きです^^。
ただ、彼女レズビアンらしく本作にもそんな描写が出てきます。 そういったシーンを入れるのも彼女のこだわりなのでしょうか? 


キャストも、ベテランのイメルダ・スタウントン、チャールズ・ダンスが重要な役どころをきちんと抑えていますし、モードとスー、二人の女性を手玉に取る詐欺師役のルパート・エヴァンスがなかなか良い! 彼にだったら私もコロッと騙されちゃうかも(笑)

ルパート・エヴァンスくん、allcinemaを見ても『シェイクスピア21-真夏の夜の夢 (2005) <TVM>』、『荊の城 (2005) <TVM>』、『ヘルボーイ (2004)』と3作品しか載っていないのですが、私、偶然にも『真夏の夜の夢 』を、本作より先にスカパーで観ていたのですが、若い頃のブラピを思い出すルックスで(笑)、印象に残る俳優さん。
(ちなみに、『シェイクスピア21』については、次の記事にまとめましたので、よろしければお読みください。)
で、ルパート・エヴァンスくん、『真夏の夜の夢』はコメディだったし、彼女に一途に恋する役だったので、本作でのダーティな詐欺師役には、ほんとビックリですよ;;; これから要注目の英国俳優! …だと思う(チト弱気…笑)


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