Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

特集:CHE

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製作:2002年 アメリカ
原題:Fidel and Che
監督:デヴィッド・アットウッド
出演:ピクトル・フーゴ・マルティン 、ガエル・ガルシア・ベルナル 、パトリシア・ヴェラスケス 、セシリア・スアレス

イメージ 1ストーリー:
フィデル・カストロ(ピクトル・フーゴ・マルティン)は弁護士をしながら政治活動にも参加していた。しかし、選挙の直前の1952年3月、バティスタによるクーデターが起き、キューバは軍事独裁体制へと移行してしまった。それに対してカストロは、1953年7月26日、革命運動をすすめるための武器や弾薬の調達のため、モンカダ兵営を襲撃するが、準備不足もあり作戦は失敗し投獄されてしまった。1955年、恩赦で国外へ追放されたカストロは亡命先のメキシコでチェ・ゲバラ(ガエル・ガルシア・ベルナル )と出会い意気投合した。1956年、メキシコでカストロとゲバラの組織した革命軍(7月26日運動)はオンボロ船「グランマ号」でキューバへ渡ったが、上陸後すぐにバティスタ政権の攻撃を受け、80人のメンバーは12人しか生き残らなかった。カストロと弟のラウル、ゲバラら生存者は山岳部に篭り再起を図った。巧みなマスコミ戦略などにより、次第に反政府勢力が結集し、1959年元旦、カストロの革命軍は政府軍兵士の多くの軍務放棄によって、一連の勝利を成し遂げ、バティスタは亡命し、革命は成立した。
カストロはその後、独裁者としてキューバを導いている。

ゲバラはカストロ政権の要職を務めるが、ゲリラ戦争の経験を活かした革命を他の国でも成し遂げるべく1965年キューバを離れる。アフリカのコンゴで革命を指導した後、南米のボリビアに渡るが、1967年10月8日、CIAの指揮によるボリビア軍によって捕らえられ、その翌日に処刑された。


イメージ 2『モーターサイクル・ダイアリーズ』と同じ日に発売されてた『チェ・ゲバラ&カストロ』
ジャケット写真がガエルくん@ゲバラなのに、もろカストロのストーリーでした(^^;
オリジナルはもっと長いドラマのようですが、それを120分に短縮してるので、あらすじを映像にしたような仕上がりになってます。
手っ取り早くキューバ革命やカストロについて知りたい方には効率の良い作品だと思いますが、ゲバラについて知りたい方、もっと突っ込んで革命について知りたい方には物足りないのでは?

メキシコでカストロとゲバラが知り合うシーンは、『モーターサイクル・ダイアリーズ』を観ている者にとっては、あのエルネストがここにいる!という感じで再会が嬉しかったりするのですが、その後、キューバに上陸するあたりからは、えっ?エルネスト(ゲバラ)ってこういう人だっけ?と疑問も湧いてきました。ゲバラがキューバ革命で果たした役割、今でもキューバの人々の心に英雄と映っている訳は、この作品からは伝わってきませんでしたね。そこらへんは、史実をただ追っただけの感がある映画の作り方や、俳優達も全員スペイン語ではなく英語を使ってましたし、アメリカ映画だったせいかな…と(^^;

…という訳で、『モーター〜』で、見事にエルネストを演じたガエルくんが、その後の革命指導者としてのゲバラも演じているんだったら、ソダーバーグ監督やベニシオが新に『Che』なる映画を作る意味はあるのか?と思ったこともありましたが、ちゃんとしたゲバラの映画を是非作っていただきたいですね。(…といっても、やっぱりアメリカ映画か?…^^;)

チェ・ゲバラについて興味のある方には、『チェ・ゲバラ人々のために』というドキュメンタリー映画をお勧めします。こちらは、ゲバラとゲリラ活動を共にした人々の証言、友人アルベルト氏の証言、ご家族(娘さん)の証言、ゲバラを直接取材したジャーナリストの証言、資料をもとに作られていて、88分全部ゲバラについてで、写真、VTRは勿論本物のゲバラです。


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イメージ 1

『モーターサイクル・ダイアリーズ コレクターズ・エディション』届きました。
DISK−2は『トラベリング・ウイズ・ゲバラ』のみで他に映像特典は入っていませんでした。
『トラベリング〜』でも、本物のゲバラの写真とか演説のビデオを観ることができるのですが、TBさせていただいた、音楽で食べていくには?さんのブログで、ゲバラについて詳しくもわかりやすく説明しているサイトさんの紹介があります。
ゲバラに興味がある方は是非ご覧ください。
物凄いハンサムで素敵な笑顔のゲバラの写真も見れますよ!!


『モーターサイクル・ダイアリーズ コレクターズ・エディション』

DISK−1 
『モーターサイクル・ダイアリーズ』126分
特典映像
■カンヌ・インタビュー ウォルター・サレス監督
■カンヌ・インタビュー ガエル・ガルシア・ベルナル
■ロバート・レッドフォード熱き思いを語る
■親友アルベルトからのメッセージ
■未公開シーン
 3つのシーン(約10分)
■日本版予告編
■キャスト&スタッフ プロフィール

DISK−2 
『トラベリング・ウィズ・ゲバラ』120分

<封入特典>ロードマップ(リバーシブルミニポスター)A4の用紙を縦に2枚並べたくらいの大きさ

イメージ 2 ←<初回封入特典>
  「Dramatic!」プロデュースデザインカード
  カタログマガジン「Dramatic! EX」
  (DVD紹介の小冊子に4ページくらい
   『モーター〜』の特集がありました)







イメージ 1

 
製作:2000年 アメリカ
原題:BEFORE NIGHT FALLS
監督:ジュリアン・シュナーベル
出演:ハビエル・バルデム、オリヴィエ・マルティネス、アンドレア・ディ・ステファノ、ジョニー・デップ、ショーン・ペン、マイケル・ウィンコット

ストーリー:
キューバから亡命した作家、レイナルド・アレナスの自伝を、芸術家であり『バスキア』の監督でもあるジュリアン・シュナーベルが映像化したもの。
1943年、キューバに生まれたレイナルド(ハビエル・バルデム)は貧しくても自由な生活をしていた。14歳のとき、バティスタ独裁政権を打倒するためのカストロ率いる反乱軍に加わる。ハバナ大学在学中に20歳で作家としてデビューするが、カストロ独裁政権下では、芸術家やゲイは弾圧されていて、レイナルドも家宅捜索を受け原稿を没収され投獄される。
その後、念願がかないアメリカへ亡命するが、エイズを発病してしまい47歳で薬物自殺。

手持ちのジョニー・デップ・コレクション(笑)の中から『夜になるまえに』を。
購入したとき一度目を通しているのですが、ハビエル氏がゲイの役ですから(^^;、濃い世界が苦手でオカマのジョニーを見ただけでしまいこんでました。
この度、『海を飛ぶ夢』でハビエル氏にハマってしまったので、彼の代表作であるこの作品について、ちゃんとDVDを観て、感想を書こうと思ったのですが……。

参りました(^^;。この作品を考える上では、カストロを素通りするわけにはいかないんですよね。
だって、彼の作家としての活動はカストロ政権に左右されてしまったんですから!
バティスタ独裁政権下では、アメリカの資本のもとリゾート地として貧富の差の大きかったキューバを、共産主義国家にしたのがカストロなんでしょうか?発足当初は熱狂的に受け入れられた政権だと思うんですが、あまり幸せな様子が伝わってこないのは、レイナルド側の映像で、アメリカが作った映画だから?。
(映画の中で、反乱軍に市民が熱狂する様子やカストロの演説などが、時折実写で流れるのも興味深かったです)

レイナルドは、海を愛し、詩を愛し、男を愛し…。自分の中から溢れてくる言葉を紙に記したかっただけだと思うんですね。それが、政治犯のような扱いを受けるのは、国家が未熟で不安定だったせいでしょうか。結局母国キューバでは1作しか発表できず、残りはこっそり国外に持ち出してもらって出版されたり、亡命してから出版されたもの。レイナルドは言います、「この小説(第二作目の『めくるめく世界』)はフランスで最優秀外国小説賞をとった。だけど、ぼくには住む家もない」
ですが、彼は亡命先のニューヨークでもキューバのことをずっと思っていたようです。
政権に沿った執筆活動をして時期を待ったり、ゲイではないふりをしたり、楽に生きる方法はいくらでもあったはずですが、不器用なまでに信念を貫き通したレイナルド・アレナスの生き様でした。

この映画でのハビエルは、レイナルドが作家としてゲイとして目覚めていく、きらきら、ぎらぎらした20歳の頃から、エイズを発症し、恋人であるラサロ(オリヴィエ・マルティネス)との静かで壮絶な最後までを演じていて、2000年度のアカデミー賞主演男優賞の候補にもなってます。

イメージ 2また、この映画にはジョニー・デップも出演していますが、『エド・ウッド』とともにジョニーのオカマ姿が楽しめる映画として有名ですね!
(って、そんな映画じゃないんですけどね^^;)
オカマのボンボン、女の私から見てもチャーミング☆
一人で二役を演じた?ビクトル中尉もクラクラする程セクシーです。

あと、少しだけショーン・ペンも出演しています。…が、キューバ人になりきっているので、発見するのに苦労しました(笑)



イメージ 1

製作:2004年 イタリア 
原題:TRAVELING WITH GUEVARA
監督:ジャンニ・ミナ
出演:アルベルト・グラナード、ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・デ・ラ・セルナ、ウォルター・サレス


ストーリー:
キューバ革命の指導者、チェ・ゲバラの若き日に迫った『モーターサイクル・ダイアリーズ』の撮影風景を記録したドキュメンタリー。
ゲバラの親友で、現在82歳になるアルベルト・グラナードが、クルーと共に再び6ヶ月にわたる旅に出た、もうひとつの知られざる物語。


DVD特典に入っていそうな、メイキング映像ですが、2時間になると内容が濃かったです。  …って、
レビューを書くにあたって調べたのですが、『モーターサイクル・ダイアリーズ コレクターズ・エディション』の特典ディスクにそっくり入っているみたいですね。
映画館がある場所が、ちょっと遠かったりしたので、DVD待ちすればよかった;;;

82歳にしてなお健在なアルベルト氏が、50年以上前に実際に旅したときの様子を、それこそ軒下に宿を借りたときのバイクの置き場所などまで覚えていて、それを、サレス監督が正確に、誠実に、映画にしていったところが映されていました。
(アルベルト氏と映画で彼の役を演じたロドリゴ・デ・ラ・セルナ、人懐っこくてお茶目なところがそっくり!)
銅山とか、ハンセン病患者の入所施設などは、若き日のゲバラに特に影響を及ぼしたみたいですね。
実際にゲバラにあったことがある人たちへのインタビューも、ゲバラの実像にせまり興味深かったです。

『モーター〜』でゲバラを演じたガエルくん、これから『Che』でゲバラを演じる予定のベニシオ。
二人とも大好きな俳優さんなのですが、ラテン系でスペイン語を話すという以外は、この二人共通点は全くなし!
タイプが全く違うんですよね。
いったい、本物ゲバラってどんな感じの人だったんだろうっていう好奇心で観に行ったのですが、時折映される写真や最後に流れる演説のビデオなどで、実際のゲバラについて、少し身近に感じられました。
私の印象としては、若き日のゲバラはガエルくん@エルネストに似た雰囲気がありましたし、革命指導者となってからは、ベニシオに似てなくもない?という感じでした。


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