Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

映画:か〜こ

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イメージ 1製作:2008年 日本 
監督:佐藤嗣麻子
出演:金城武 (遠藤平吉)
    松たか子 (羽柴葉子)
    仲村トオル (明智小五郎)
    國村隼 (源治)
    高島礼子 (菊子)
    本郷奏多 (小林芳雄)
    今井悠貴 (シンスケ)
    益岡徹 (浪越警部)
    鹿賀丈史 (謎の紳士)

ストーリー: 1949年、第二次世界大戦を回避した日本の都市、帝都。
そこは、19世紀から続く華族制度により極端な貧富の格差が生まれ、ごく一部の特権階級が富を独占する社会となっていた。折しも巷では、そんな富裕層だけを狙い、鮮やかな手口で窃盗を繰り返す怪人二十面相、通称“K-20”が出現し世間を騒がせていた。ある日、サーカス団に所属する天才曲芸師・遠藤平吉は、見知らぬ紳士から羽柴財閥の令嬢・羽柴葉子と名探偵・明智小五郎の結納の儀を写真に撮ってほしいとの依頼を受ける。しかし、それは二十面相の罠だった…。 allcinemaより
初公開年月:2008/12/20


こちらも既にご覧になった方の評判通り、なかなか面白かったです^^。

白塗りのマスクに帽子とマント、噂どおり本作の怪人二十面相は『V・フォー・ヴェンデッタ』のVに似てますね。 それに、ダークシティ”帝都”で暗躍する様はバットマンを、空中を自在に跳躍する爽快感はスパイダーマンを、ポスターなんかはゾロを彷彿させ、私の好きなコミックヒーローのいいとこ取り!?

平吉はサーカス団のスターとあってアクションも見所でしたし、あの巨大なビリビリ装置(笑)は、映画館で観て良かったという迫力で、一般的な邦画の枠は超えている?、見応えがありましたね。
それに、『ALWAYS 三丁目の夕日』のスタッフが手がけた映像も、昭和レトロな雰囲気で美しかったです。

そこで、ヘリコプターだって、”良家の子女のたしなみですから”と操縦してしまう羽柴嬢が健気な少女だったりしたら宮崎アニメのヒロインが重なり、エキゾチックな映画になったのかもですが、ヒロインが松さんなのでね、『HERO』チック?、三谷ワールドチック?なお笑いがあって、あぁ、邦画なんだ…という現実感に引き戻されたり…(笑) が、平吉を何かと助ける國村隼、高島礼子夫妻のノリも面白く、そんなところが邦画の面白さでもあるのでしょうね。

というか、その昔トレンディドラマに嵌っていた私的に(笑)、『29才のクリスマス』のトオルさんと、『神様、もう少しだけ』の金城クンはかなり特別な存在。
そんな二人がエンタメ作品で共演したとあって、邦画はDVD待ちにしがちな私も映画館に馳せ参じたワケですが、金城クン、何度も痛い目にあっちゃうし、ハラハラしましたとも〜(≧≦)
ですが、最後に(羽柴嬢に向けられたものですが^^;)、”大丈夫。 俺はいつでも、お前を見守っているよ”と、トビキリ素敵な笑顔を見せてくれて、あ゛ぁぁ〜〜〜、またハートを鷲掴みされてしまった〜;;; ほんと、彼の笑顔は反則です;;;
(どうにかして、あの”大丈夫^^”という笑顔を携帯の待ち受けにできないものでしょうか?笑)


クレーヴの奥方

イメージ 1製作:1999年 ポルトガル/フランス/スペイン 
原題:LA LETTRE
監督:マノエル・デ・オリヴェイラ
出演:キアラ・マストロヤンニ (カトリーヌ)
    アントワーヌ・シャピー (クレーヴ伯)
    フランソワーズ・ファビアン (シャルトル夫人)
    ペドロ・アブルニョーザ (本人)
    スタニスラス・メラール (フランソワ)
    アニー・ロマン (シルヴァ夫人)

ストーリー: ラファイエット夫人による17世紀のフランス古典文学を、「アブラハム渓谷」の巨匠マノエル・デ・オリヴェイラ監督が舞台を現代の上流階級の集う社交界に移して描いた文芸恋愛ドラマ。
 宝石店の娘カトリーヌは彼女に熱烈にアプローチするフランソワの愛に応えることなく、医師のクレーヴ伯と結婚する。ある日、グルベンキャン財団主催の夜会に夫婦で出席したカトリーヌは、ゲストのロック歌手ペドロ・アブルニョーザに特別な感情を抱いてしまう。しかし、それは決して許されることではなかった……。
 主役のカトリーヌを、2大スター、マルチェロ・マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーヴとの間に生まれた娘、キアラ・マストロヤンニが演じている。 allcinemaより


こちら、ずっと観たかった映画だったのですが、家の近所ではレンタルできず、DVDも廃盤のためかお高く、諦めモードだったのですが、当地の映画館で ”マノエル・ド・オリヴェイラ監督 100歳祝賀上映” というのがあり、何とスクリーンで観る事が出来ました〜!!

何でも、ラファイエット夫人の原作は、17世紀、ルイ14世が統治していた頃のものとか(@@;
本作は現代に舞台を移しリメイクされたものなのですが、 ”若く美しい令嬢が社会的な地位のある男性に見初められ結婚。 その後夫とは正反対の男性との運命的な出会いがあるものの、夫に対して誠実であろうとしたために三者三様に苦しむ…” という、大まかな流れは同じだと思います。

ヒロインのカトリーヌ役のキアラ・マストロヤンニは、正統派美人で古典的なストーリーにマッチした女優さん。 ロケーションなど映像も全体的にしっとりと落ち着いていて、たまに原作の時代へタイムスリップしたような錯覚に陥ることもありました。

が、そんな中、異彩を放っていたのが、クレーヴ夫人となったカトリーヌが一目で恋に落ちるカリスマロック歌手のペドロ・アブルニョーザ。 ポルトガルの実在のミュージシャンだそうですね。 U2のボノ風?(…が、サングラス以外共通点はないかもです^^;)

と、現代に置き換えても面白そうだったのですが、ん〜〜私的にはカトリーヌに感情移入することができなくて、イマイチ盛り上がれなかったのが残念;;;
節目節目に文字による状況説明が入るという、(無声映画で観たことがあったかな?) ちょっと珍しい構成で、そもそも感情移入してガ〜〜っと観るタイプの映画ではないのですが、他に好きな人がいると夫に告白するカトリーヌ、妻の告白で病に倒れ死んでしまうクレーヴ伯、カトリーヌを見守るばかりのペドロ、三人とも凄まじい感情に苛まれたはずなのですが、映像的にはかなり冷静で、原作が書かれた17世紀なら、 ”そんなものかな?” とも思えるのですが、お伽話のような現実感のなさを感じてしまったかも…(^^;

ですが、私のお目当て(笑) スタニスラス・メラールくんが演じたフランソワはかなり現実的でしたね。 多分、オジサマロッカー、ペドロの引き立て役での起用なのよね?(^^; 大人なクレーヴ伯やペドロと比べるととても青臭く見えるお金持ちのボンボン役だったのですが、必死にカトリーヌを口説いてもあっさりクレーヴ伯と結婚されちゃうし、その後偶然に出会っても眼中にないのか無視されちゃうし…(><) そんなカトリーヌに納得が行かず追いかけちゃったり、リアルな感情丸出しで、この映画の中では好感が持てました。
が、私もかなり迷ったのですが、メラールくん目当てではお高いDVD購入しなくて良かったかも(^^; ほんとちょっとの出演。 可愛かったけど(笑)


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宮廷画家ゴヤは見た

イメージ 1製作:2006年 アメリカ/スペイン 
原題:GOYA'S GHOSTS
監督:ミロス・フォアマン
出演:ハビエル・バルデム (ロレンソ神父)
    ナタリー・ポートマン (イネス・ビルバトゥア/アシリア)
    ステラン・スカルスガルド (フランシスコ・デ・ゴヤ)
    ランディ・クエイド (国王カルロス4世)
    ミシェル・ロンズデール (異端審問所長)
    ホセ・ルイス・ゴメス (トマス・ビルバトゥア)
    マベル・リベラ (マリア・イザベル・ビルバトゥア)

ストーリー: 時は18世紀末、スペイン国王カルロス4世の宮廷画家に任命されたフランシスコ・デ・ゴヤ。画家として最高の地位に登り詰めながらも、常に現実の社会と向き合い、人間の真実を見つめ続けた画家。1792年、ゴヤは2枚の肖像画に取り掛かっていた。1枚は裕福な商人の娘で天使のように純真な魅力にあふれた少女イネス。もう1枚は威厳に満ちたロレンソ神父。そんな中、カトリック教会では、ロレンソの提案で、形骸化していた異端審問の強化が図られていた。そしてある日、イネスは居酒屋で豚肉を嫌ったことからユダヤ教徒の疑いありとして審問所への出頭を命じられてしまう。 allcinemaより
初公開年月:2008/10/04


絵画に疎い私的には、ゴヤの名前は画家としてよりスペインのアカデミー賞といわれる”ゴヤ賞”の由来として知っていたり…(^^;
が、本作は『アマデウス』のミロス・フォアマン監督、『ノーカントリー』でアカデミー賞はじめ、前回の映画賞レースの助演男優賞を総なめしたハビエル・バルデム主演とあって、是非観たいと思っていた作品です。

コスチューム劇が好きな私ですが、フランス革命〜ナポレオン戦争あたりのヨーロッパ史は特に興味深い時代。
ゴヤが活躍したのは、まさにその時代で、宮廷画家としてスペイン王カルロス4世などを描いた他、ナポレオン戦争時代にはフランス軍のスペイン侵攻を描いた絵を多く残しているのだとか。

が、本作の主人公は架空の人物のロレンソ神父。 カトリック教会の有力な神父で、教会の力を復活させるために異教徒や無心論者の異端審問の強化を提案しながら、自らは拷問により”自分は猿だ”と告白し、行方をくらましてしまう…。 やがてナポレオンがスペインに侵攻し、兄を皇帝に据えると、その側近として現れまた権力を行使するしたたかな人物です。

そして、そんな時代やロレンソ神父に翻弄される女性イネス。 彼女も架空の人物ということですが、裕福な商人の娘として生まれ、若く美しく、何不自由のない生活だったものが、教会の突然の異端審問の強化で、ユダヤ教徒とされ投獄されてしまうんですよね。
彼女はゴヤのミューズとして何枚もの絵に描かれた女性ということで、ゴヤとロレンソを繋ぐ重要な人物という設定でした。

本作は、架空の人物達を主人公に据えながら、ゴヤの目線で描かれた脚本が見事でしたし、ゴヤの絵を多用した映像といい、キャストといい、申し分のない作品でしたが、坦々と時代を描いている印象で、ガツンとしたインパクトとか感動とかを感じる作品ではないのが、(私的には満足したのですが)世間的な話題作にならなかった原因でしょうか?

英国の映画やドラマを好んで観ている私ですが、フランス革命やナポレオン戦争は英国的にも身近な戦争だったために、本当に多くの作品に出てきますし、私も何度も記事にしてきました。 特に、ナポレオン軍のスペイン侵攻は、ショーン・ビーン主演の『炎の英雄シャープ』シリーズでみっちり観たのですが、本作ではスペイン側から観ることができたのも興味深かったです。 ハビエル・バルデムが演じたロレンソのような狡猾な人物も『炎の英雄シャープ』にも出てきて、”そうそう、こんなヤツがシャープを苦しめるのよ;;;”と思ったりして(^^;

ゴヤの絵的には、最初に書いたように私は有名な絵を数枚しか知らなかったのですが、王家を描く際にも”ありのままに”描いていたりしていたのにゴヤの信念が感じられましたね(^^; 劇中でも沢山の作品を観ることができたのですが、これからゴヤの作品を目にする機会があったら、時代背景などもよく分かったのでより興味深く観ることができると思います。


この自由な世界で

イメージ 1製作:2007年 イギリス/イタリア/ドイツ/スペイン 
原題:IT'S A FREE WORLD...
監督: ケン・ローチ
出演:カーストン・ウェアリング (アンジー)
    ジュリエット・エリス (ローズ)
    レズワフ・ジュリック (カロル)
    ジョー・シフリート (ジェイミー)

ストーリー: 一人息子のジェイミーを両親に預け、職業紹介所で働くシングルマザーのアンジーは、ある日突然解雇されてしまう。そこで彼女は、ルームメイトのローズを誘って、自ら職業斡旋の仕事に乗り出すことに。こうして、行きつけのパブの裏庭を集合場所に、外国人労働者の斡旋業をスタートさせたアンジーだったが、ある時、不法移民を働かせるほうが儲かると知り、気持ちが大きく揺れてしまう…。 allcinemaより
初公開年月:2008/08/16


引き続き、ロンドンのもう一つの裏社会?劣悪な条件で働かざるを得ない不法労働者などを描いた『この自由な世界で』について。

社会派と言われるケン・ローチ監督ですが、私的にも同監督との出会いは、アメリカにおけるヒスパニックの労働組合を題材にした『ブレッド&ローズ』だったりします。(一瞬だけカメオ出演しているトロさま目当てだったりしますが…^^;) なので、本作は原点に帰ったような、懐かしいような感覚を覚えました。 

主人公のアンジーは、突然仕事を解雇されてしまって、理不尽な悔しさを味わうのですが、仕事で培ったノウハウを生かして、外国人労働者の斡旋業を始めるんですね。 会社経営は素人ということで、色々不安に思うパートナーのローズに”大丈夫”と言い切り、どんどん先に進めていくあたり、ただ単に向こう見ずだっただけかもですが、そんな逆境にも負けないアンジーに、だんだん応援する気持ちが沸いてきて、感情移入しながら観てしまいました。

が、最初はおっかなびっくり行っていた人材斡旋業も、慣れてくるに従い、いろいろ悪知恵を覚えたりもし、ローズが警告しても、もう少し、あと少しだけと欲張り、ついつい一線を越えた仕事をしてしまうんですね。
一度は助けた不法移民の家族を、今度は窮地に立たせ、でも、そんな自分を正当化して開き直る…。
そんなアンジーはローズにさえも見捨てられてしまいます。
挙句の果てに、給与未払いの労働者たちに、大事な一人息子をさらわれてしまい…。
”ここは自由な世界なのよ”と、アンジーは言っていましたが、自由はキチンと責任を果たしてこそ得られるものですよね。

セクハラされた上に解雇されてしまったシングルマザーのアンジー。 祖国を追われ、不法移民として隠れて暮らさなければならないイラン人家族。 夢を打ち砕かれたポーランドからやってきた青年。 同時に見た『イースタン・プロミス』のようなマフィア達が暗躍する世界とはまた別な、ギリギリな労働者達の裏社会。 

そんな世界を、誰に肩入れするわけでもなく、坦々と真面目に描いた作品は、現実問題としての説得力がありました。 と同時に、必死に頑張っている人々を応援するようなケン・ローチ監督の眼差しも感じられる作品でしたね。

あぁ、こちらも観終えた直後は思うことが一杯あったのに、やっぱ、映画の感想って、観終えた勢いで書かないと難しいですね(^^;;;
先週末に観ていたのですが、またまた心身ともに落ち着かない日々で……はぁ。 今年度がまだ半分しか終わっていないなんて信じられない〜(><)


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イメージ 1製作:2006年 ハンガリー 
原題:SZABADSAG, SZERELEM / CHILDREN OF GLORY
監督:クリスティナ・ゴダ
出演:イヴァーン・フェニェー (サボー・カルチ)
    カタ・ドボー (ファルク・ヴィキ)
    シャーンドル・チャーニ (ヴァーモシュ・ティビ)
    カーロイ・ゲステシ (水球チーム監督)
    イルディコー・バンシャーギ (カルチの母)
    タマーシュ・ヨルダーン (カルチの祖父)
    ペーテル・ホウマン (フェリおじさん)
    ヴィクトーリア・サーヴァイ (エステル)
    ツェルト・フサール (ヤンチ)
    タマーシュ・ケレステシュ (イミ)
    ダーニエル・ガーボリ (カルチの弟ヨージ)

ストーリー: 1956年の“ハンガリー動乱”と、その数週間後に起きたオリンピックでの“メルボルンの流血戦”という2つの史実を背景に、歴史と政治に翻弄されながらも最後まで自由を求めて闘った若者たちの愛と悲劇の物語をエモーショナルに綴るヒューマン・ストーリー。監督はこれが長編2作目のハンガリーの新鋭クリスティナ・ゴダ。
 1956年、ソ連の支配下にあったハンガリーの首都ブダペスト。独裁的な共産主義政権に対する市民の不満は募り、学生を中心に自由を求める声は日増しに高まっていた。そんな中、政治にまるで関心のなかった水球のオリンピック選手カルチは、学生たちに連帯を呼びかける女性闘士ヴィキの姿を目にして心奪われる。そして、10月23日。その日、オリンピックへ向けた合宿が始まる予定だったカルチは、街でデモ隊を導くヴィキを見かけ、彼女の後を追う。やがて、デモが激しい銃撃戦へと発展していく中、一度は合宿に合流したものの、もはや傍観者ではいられなくなり、再びヴィキと共に、闘争の最前線へと身を投じていくカルチだったが…。 allcinemaより


こちら、1956年の“ハンガリー動乱”から50周年記念だった2006年に制作公開されたものなのですね。 といっても、“ハンガリー動乱って何?”な、無知な私(^^;;;
ハンガリーを舞台にした映画といえば、なぜかこの曲を聴きながら自殺する者が続出したというシャンソンの名曲を基にした、『暗い日曜日』くらいしか思い出せないのですが、あちらは第二次大戦時(1930年代)、ナチス占領下のブダペストを描いたものでした。 あの映画でもブダペストにドイツ軍が侵攻してきた時には、美しい街に軍隊はとても不似合いでショックを受けたのですが、本作は大戦後、旧ソ連の影響下にあったブダペストでの独立運動を描いたものですね。 ソ連軍の戦車が侵攻してきて、美しい街並みや建物を次々に破壊していくのは、これまたショッキングな映像でした;;;

そもそも東欧諸国が第二次大戦後も旧ソ連の影響下にあり、秘密警察への密告などに怯えていたことは、最近映画を沢山観るようになってやっと理解したことだったりして、有名な”プラハの春”にしても『存在の耐えられない軽さ』や『プラハ!』という映画で知ったことですし、東ベルリンの戦後の様子も『グッバイ・レーニン』や『善き人のためのソナタ』で知ったことでした。
本作のラストに、”自由の国に生まれた者には理解も及ぶまい だが私たちは何度でも繰り返し噛みしめる 自由がすべてに勝る贈り物であることを” というメッセージがあったのですが、はっと気づかされたような……。 重い言葉ですね。

で、本作では、“ハンガリー動乱”の中心的なメンバーとして活動していた大学生のヴィキと、メルボルン・オリンピックの水球競技で起きた“メルボルンの流血戦”の中心メンバー、カルチの出会いから、自由を求めた闘いを描いた作品だったのですが、学生達や市民たちが、当局が操るニセの情報などに翻弄されて、集会などで集まったところを掃討されるシーンはいたたまれなかったですね。 そこまでするか??という感じ。 体制側も末期でなりふりかまっている余裕はなかったのでしょうが…。

最初と最後に出てくる水球の試合のシーン。 初めて水中の様子などを見たのですが、水の上では球技ですが、水の中は”格闘技”なんですね(^^; あれは、レフェリーが余程フェアに反則をとってくれないと厳しいものがありますよね。 メルボルン・オリンピックでは、観客の応援を味方につけたハンガリーチームが、見事金メダルをとることができたのdすが、独立運動で傷ついたハンガリーの国民にとって、水球チームのメダル獲得は励みになったでしょうね。
ということで、もうじき北京オリンピック。 今回は水球の試合を観るのも楽しみになりました。



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